【予習】シャーロック・ホームズを読む
今日6月26日から宙組公演の『シャーロック・ホームズ』始まった。初日に観劇した友人のレポによれば、笑いが起こる場面があるらしい。コメディ寄りかな?それはそれで楽しみ。
私の初日は28日。もちろんペンライトを購入して臨む。
観劇に向けて絶賛予習中と言いたいところだけど全然進んでいない。とりあえず2冊短編集を買って読んでいるが、短編を二つ読み終えただけ。いつものことだが、間に合わない💦
まぁ大体こんなもんと諦めて……。
なんとかアイリーン・アドラーが登場する「ボヘミアの醜聞」は読んだ。シャーロック・ホームズシリーズで唯一ホームズを出し抜いた女性、アイリーン・アドラー。ドラマとかで出てくるとたいそう気の強そうな女性として登場するけど、小説で読むとなんてことはない、頭がキレて度胸もあるめちゃくちゃかっこいい女性だった。シャーロキアンの旦那さんも「アイリーンのエピソードはヅカ向き」と言っていたし、その意見に同意する。
とは言え、「ボヘミアの醜聞」そのまんま舞台化されるわけではないようなので、あくまでも参考程度に読んだまでだ。
私はシャーロック・ホームズを読むのは初めて。どちらかと言えばポワロの方が好きで、コナン・ドイルよりはアガサ・クリスティを数冊読んでいた。ドラマ版のジェレミー・ブレットのシャーロックがあまり好きではなかったので、なんとなく読まず嫌いだった。読んでみると楽しくてサクサク読める!ジェレミー・ブレットも今度見よう!!
※『シャーロック・ホームズの冒険』と『シャーロック・ホームズの事件簿』いずれも創元社版をKindleで参照。「ボヘミアの醜聞」は『シャーロック・ホームズの冒険』所収のものを読了した。