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【ほぼ進捗なし】上咽頭擦過法(Bスポット療法)経過(二回目、三回目)

前回からも書きたいテーマはあったのだが、間が空いてしまった。
ほぼ進捗なしだが、ブログを書くこと自体の期間を空けたくないので報告していく。
Bスポット療法自体の短期間報告はこのくらいにして、少しずつ効果を感じることができたらまた改めて報告してもいいかもしれない。
もしくは、前回の記事では書ききれなかった治療の様子などを書いても良いかもしれない。

さて、前回の記事から約一週間おきに二回、Bスポット療法を受診した。
前回も書いたかもしれないが、もともと私は持病でアトピーがあり、数年前からかかっている皮膚科で金属アレルギーとの診断を受けた。Bスポット療法では塩化亜鉛溶液を上咽頭につけて治療を行うので、皮膚科に確認をとる必要があった。
しかし、金属アレルギーを判断してくれた皮膚科にはまだ診察に行けていないので、塩化亜鉛溶液ではなく生理食塩水での治療を行なっている。

## 効果のほどは
最初に耳鼻科にかかったときは両鼻が完全に詰まって鼻呼吸がまったくできないし、喉が全体的に痛く声も枯れてしまっていた。今は声が枯れるということはないが、たまに喉に違和感を感じることがある程度に違和感を感じることがある。
私の鼻は左側が少し中が狭くなっているらしく、呼吸のしづらさを感じることもあるが以前ほど呼吸できないとまで感じるようなことはなくなった。
この記事を書いている今も少し喉に違和感があるような気がするが、Bスポット療法については継続していくので、また報告したい。

## 治療の様子
これまで3回治療を行ってきて、Bスポット療法の治療の様子について紹介したい。
といっても治療自体の方法自体は検索すると専門的なクリニックの記事にあると思うので、痛いの?やどんなことをするの?などについて紹介する。

治療自体は、上咽頭に近いところに軽く局部麻酔するのと、塩化亜鉛溶液(もしくは生理食塩水)を上咽頭に擦過するだけで終了する。
上咽頭まで届く棒状のものに脱脂綿をつけてそれぞれの溶液をつけて粘膜に対して実際にこすりつける。

痛いかというと、粘膜の奥の方をぐりぐりと擦り付けるので、そこそこ痛いし、涙もでる。
ただ毎回数秒で終わるので、自分にとっては我慢はできる程度の痛さだった。
こすり終わったあとの脱脂綿に血がついていると上咽頭にまだ炎症があるということのサインらしいが、3回目時点でもまだ血が少しついていて炎症があるようだった。

一回の治療自体は、5分程度で終了するが、他の記事にもある通り1年程度通院する必要があるらしい。
費用も薬の処方がなければ一回の診察で500円弱程度だった。
ひと月で500* 4 = 3,000円程度、
一年通ったとしても3,000 * 12 = 36,000円なので、
体調改善のために試すにはそこまで高額な金額ではないように思った。

幸い今は通いやすい環境なので、また継続して受診して報告していきたい。