かずら橋

香川でうどんを食べたりして、徳島内陸部の絶景を目指した。「祖谷のかずら橋」の前に、「小歩危」や「大歩危」の渓谷も通った。
午前早くから、険しい道のりを経て訪れた観光客が、日本で屈指の吊り橋にたくさん集まっていた。
流れる川も豊かな自然がもたらしたのか、美しいグリーンのグラデーションを持ち合わせながら、透き通っていた正しく、清流だった。
ただ、その様子を上手く写真に、分かりやすく感じ取れるような一枚を収めるには至らず、よく自然災害などについては「自然の猛威」など怖さや畏敬を感じさせる発言をすると思うが、自然を美しく切り取ることも非常に難しいと感じた。
絶景写真集などは、本当に血の滲むような努力の結晶、かつ、写真家というのは俄かに想像もつかぬシャッタースキルを習得した人々なのだ、まざまざと教えてもらった。
自然の壮観さ、緑と青に岩などのモノトーン様々なカラーが織り成す美しい景観。本当にスペクタクルだった。これから夏を終え、秋になった時には、赤から橙と黄色と暖色も加わる。
今の時候では、川に近づいて水に触れることも出来る。本当にヒンヤリとしていて、気持ち良かった。是非また行きって、次こそはもっと渓谷を巡って、そして良い写真も撮りたい。

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