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データを美味しく仕上げる【データ分析あれこれ】

最終更新日: 2022/10/05

データ分析って何ができるの?

「データを活用しよう」という謳い文句が飛び交っているけど
データ活用すると、何が嬉しいんだっけ、というのが
意外とわかりにくいと思うので、つらつらと書いてみます。

もし何か「こんなことやりたい」「こういうことはできるの?」と気になった方は、お気軽にコメントください。

売上を集計する

月別の売上を見る

  • 月ごとで比較

  • 前年と比較

商品別の売上を見る

  • 商品ごとで比較

  • 取り扱い開始からの立ち上がりを比較

顧客ごとの売上を見る

  • どういう時期によく買うかを知る

  • タイプ別に集計する

    • タイプ1. 「年に2回、大きい買い物をする」

    • タイプ2. 「毎月、ちょこちょこ買い物をする」

  • 退会しそうな可能性のある顧客を発見する

売上に対するキャンペーンの効果を見る

  • キャンペーンで購入した人たちと、通常どおり購入しいた人たちを見極める

都道府県別の売上を見る

物流コストを最適化する

現状の輸送量・物流コストを把握する

輸送ルートの状況を可視化する

輸送ルートの変更案をシミュレーションする

  • 物流コストがどのくらい減らせるかを検討する

消費者行動を予測する

口コミにより情報が伝わる様子を可視化する

口コミ数の推移を可視化する

【予測】会員数の推移をシミュレーションする

アンケートを分析する(自然言語処理)

文字数をカウントする

文章に登場する単語を見渡す(ワードクラウド)

顧客満足度と「使っている単語」の関連性を探る

画像を分析する 〜顔の位置、向き〜

カメラ映像から「顔」を検出する

  • 人が多い時間帯と少ない時間帯をグラフにする

それぞれの「顔」の向きを分析する

眉・鼻・口の動きを分析する

「姿勢」を分析する

分析結果から動画ファイルを作る


ここまでは「データが手元にあれば、どういった分析ができるか」という話でした。

基本的には、
「分析結果」を元に「では、どのような手を打つか」
という意思決定を行うのが、スタンダードな流れになると思います。

それに関連して、下記のようなことも、実現できます。

報告書に必要なグラフや表を作成する

新しいことが、どのくらいの効果をもたらしたか

立てていた仮説がどのくらい立証されたか

予測の精度はどのくらい出たか



データ分析でできることを、ざーっと書いてみました。

まだまだ、やれることはありますので、
もしご興味・ご質問があれば、どうぞお気軽にコメントください。

データを活用していきましょう!

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