沈黙より静かな夜に
<2006年04月25日の手記より>
「沈黙」よりも「静寂」に、『静けさ』を感じます。
完全な無音状態よりも、かすかな(自然)音を含む状態に、より静けさを感じます。
防音室に入っているときより、ししおどしの音が遠くに聞こえる寺にいるときに。
比較することで認識しているのだと思います。
静けさ認識の際、私は「音」の比較を行っている気がします。だから対比する「音」が存在しないところでは、静けさを感じなかったりするのかもしれません。
さて、あなたはどうでしょうか?
言葉っておもしろいですね。