Day98.エバンジェリストから学ぶ-2-
こんばんは。
今日は夜、音楽も聴かず、スマホも見ず
夜空を見上げてゆっくり帰ってきました。
なんか星って綺麗ですね。
東京の夜空だけれども、広大な宇宙の中の銀河の太陽系の
地球という中にいる一人の人間。
悩みとかちっぽけだなって思ってきました。
✅プレゼンテーションとは何か
プレゼンは人を動かす事。
そこで人を動かすには
”Perception Change”が必要!
Perception…認知、知覚、認識。
マーケティング用語で消費者の購買意欲を支配する大きな要因。
それを変えていく!という事ですね。
まずは相手がどう思っているだろうか?って事を知る。
もしくはそうであろうと仮定して、それを変えていく事が大事。
例えば”ミネラルウォーターのペットボトル”を売る。
→水なんかいつでも飲めるよね?
→蛇口捻ればほぼタダで飲めるよね?
ってきっとユーザ・顧客が思っているだろう事を
変えるようなプレゼンをしていく。
容量とかコストとかスペックを伝えても人は動かない。
水に対して持っている認識があって
そこに対して働きかけて、”買いたい”と思わせないとダメである。
✅視点誘導の大切さ
プレゼンテーションの数式
話していること=聞いている事=見ている事
先日のエバンジェリスト養成講座で体感した事。
プレゼンターが話している時に
聴衆ってスライドの全然関係ないところに
目がいっているものです。
私もプレゼンを聞いている時に耳では聞きつつ
自分の興味のあるところを追いかけたりしています。
プレゼンが上手な人は言葉で的確にスライドを
説明している事に気づきました。
❌こちらをご覧ください
これだとスライドのどの図?どのグラフ?
どこを指してるの?ってなりますよね。
”右にある”
”青い”
”4本の”
”上に伸びている”
グラフを見てください。
⭐️これはスライドに書いてない(グラフしかない)ので
意識しないとこの言葉は出てこないですね。
やっぱりスライドをわかりやすく作成する事も大切ですが
そのスライドのどの部分を見れば良いかを
言葉で補って順序立てて誘導してもらうと
聞いている方はすごく楽でした。
これは先日の西脇さんの実演を通して体感しました。