Day270.株-8-過去30年のNYダウ
こんばんは。
NYダウと日経平均の
30年間の週足の移動平均(SMA)と共に株価を比較。
①NYダウ
1990年3月:約3,000ドル
2000年3月:約10,000ドル
2010年3月:約11,000ドル
2020年2月:約29,000ドル(最高値)
2020年3月:約21,000ドル(2020/3/18 0:50頃)
こうみると、今回の下げが
リーマンショック以上の下げで、しかも
超短期間に起きていることがよくわかる。
でも、このSMA(10年平均)にあるとおり
米国株はずっと成長し続けていて
リーマンショック後に確かにものすごく下げたけど
その後、復調して成長軌道に入って先日高値をつけたところ。
きっと、今回もコロナウイルスが収束すれば
解消されるんじゃないかな。
もしこれがピークで今後10年間ずっと
下げ基調とかだと本当に不況ではあるけれども
コロナウイルスが収束して元の経済に戻れば
不安はなくなるわけだから、元に戻る気がする。
もちろん、今回の騒動でかなりの消費が押さえ込まれたから
戻るまでは時間かかるかなとは思う。
②日経平均
一方、日経平均は本当にひどい。
1989年12月:約38,000円(バブル最高値)
1990年3月 :約32,000円
2000年3月 :約22,000円
2010年3月 :約11,000円
2020年2月 :約24,000円(暴落直前・高値)
2020年3月 :約17,000円
そもそも、NYダウみたいにチャートが綺麗じゃないんだよね。
バブル崩壊して、リーマンショックの影響を受けて
そこから先月まで回復してきたけれども
一気に暴落。この暴落がなくても結局下がってた気がする。