【アンバサダー学生団体インタビュー】
73団体の高校生団体がU18キャリアサミットのアンバサダーになっています。
今回は、中高生ボランティアクラブすまいる 様にインタビューをしました。
取材:U18キャリアサミットvol.3 広報メンバー
菅原空
中高生ボランティアクラブすまいる
【団体概要】
群馬県沼田市を中心に活動している、中高生のためのボランティアクラブ。2020年8月8日から活動開始。
今回は代表のぐんちゃんさんにご協力頂きました。
−本日はお時間頂きありがとうございます。よろしくお願いします。
ぐんちゃん「よろしくお願いします。」
−早速インタビューに移りたいと思います。
まず最初に、団体設立のきっかけを教えて頂きたいです。
ぐんちゃん「コロナウイルスの影響でどこもボランティアの募集をしておらず、それなら自分たちで立ち上げようと思い、立ち上げました。」
−団体名の「すまいる」の由来を教えていただきたいです。
ぐんちゃん「ボランティアを通して皆に笑顔(スマイル)を繋げよう、という意味が込められています。」
−主な活動実績や活動内容などを教えて頂きたいです。
ぐんちゃん「市内の他のボランティア団体のお手伝いや、月に一度、一人で参加できる『お一人様ボランティア』の紹介、学習塾の活動クラブで工作を教えています。」
−近々の目標を教えて頂きたいです。
ぐんちゃん「現在メンバーのほとんどが高校3年生なので、団体を存続できるようにする事が目標です。理想としては、市内の高校や中学校と連携して、この団体をボランティアサークルのような形で存続したいと思っています。そのためにも、より市や市民に密着したボランティアをたくさん行っていきたいです。」
−こんな人と活動したい、こんなことをしている人と活動したい、といったものがあれば教えていただきたいです。
ぐんちゃん「(すまいるの活動拠点である)群馬県沼田市で一緒に活動している人や、沼田の良さを発揮してる人と是非一緒に活動したいですね。」
−団体を運営するにあたって、大変だったことは何ですか?
ぐんちゃん「コロナ禍でできた団体なので各自が参加できるときに参加する形式にしているので、中々人やメンバーが全員集まれなかったり、やりたい活動がしづらかったりすることです。」
−それでは逆に、楽しかったことや、やってて良かったなと感じたことは何ですか?
ぐんちゃん「色んな人が『ありがとう』『もっとこういう活動して行って下さい!』と言ってくれたり、市内の人と一緒に活動するので知り合いが増えることです。学童クラブの小さい子ども達は目に見えて喜んでくれるので、それも嬉しいです!」
−最後に、学生団体同士の横の繋がりで求めることは何か教えて下さい。
ぐんちゃん「情報共有や、困ったことの相談にお互い乗れたら良いなと思います。」
−ありがとうございました!
引き続き学生団体のインタビュー記事を載せていきます!
🚀U18キャリアサミットとは
「なんとなく大学進学」「なんとなく勉強」「なんとなく就職」
肩書きなのか、見た目なのか、特技なのか、所属している組織、学校なのか。高校生は目まぐるしく流動する中心にいる。
そんな青い春だからこそ、自分は何のために生きていて。何のために日々を過ごしていて。何のために今ここにいるのか。
日々を思考放棄ではなく本質的に家庭。社会。日本。世界。に対して自分は何をできるのかを考えられる。
そんな「ナニモノ」を増やすイベントを作りたい。
そういった3人の高校生から始まったプロジェクトです。
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