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【アンバサダー学生団体インタビュー】

73団体の高校生団体がU18キャリアサミットのアンバサダーになっています。
今回は、学生団体「Nexus」様にインタビューをしました。

取材:U18キャリアサミットvol.3 広報メンバー 菅原空

学生団体「Nexus」

【団体概要】
サスティナブルな社会を目指して中高生・大学生が主体となり国際協力・世代や地域の枠組みを超えた交流などSDGsの様々な分野の活動を行う団体。
若者に挑戦と興味のキッカケを提供する。

今回は代表の服部悠大(ハットリユウタ)さんにご協力頂きました。

―本日はお時間頂きありがとうございます。よろしくお願いします。

服部「よろしくお願いします。」

-   早速インタビューに移りたいと思います。まず最初に、団体設立のきっかけを教えて頂きたいです。

服部「去年(2020年)の4月、世間がコロナで自粛の中することが無く、塾の友人と一緒に何かできることは無いかと、設立しました。」

- 設立から約1周年なのですね! 次に、「Nexus」という団体名の由来を教えていただきたいです。

服部「ラテン語が元になっています。『連鎖』『繋がり』という意味で、(Nexusで開催した)イベントを通して次に繋がりを、という思いが込められています。」

‐ Nexusの主な活動実績などを教えて頂きたいです。

服部「1番初めのイベントは、去年(2020年)の6月に学校で開催しました。学校というコミュニティで開催するにあたって、校長先生に直談判しに行ったりしました。40分の授業×2コマで構成しました。
2回目は7月に、前回とは逆に学校から依頼されて、まちづくりについてのイベントを、学校というコミュニティで開催しました。
3回目は10月に地域経済促進をテーマに、4回目は聴覚障がい者の方と起業家の方を登壇者にお呼びして、聴覚障がい者の現状やマイノリティーについて、見ると知ることについての違いなどについて、ブレイクアウトの時間なども交えてzoomで開催しました。」

‐ 学校に直談判した翌月に、逆に依頼されるとは。すごいですね… 次に、近々の目標を教えて頂きたいです。

服部「オフラインでイベントを開催したい、というのと、ビジネス系の会社とのプロジェクトを進めたり大きくしていきたいの2つです。」

‐ こんな人と活動したい、こんなことしている人と活動したい、といったものがあれば教えて頂きたいです。

服部「(インフルエンサーや議員さんなどの)影響力のある方をゲストでお呼びしたいです。」

‐ 団体を運営するにあたって、大変だったことは何ですか?

服部「2つあります。 1つ目は代表とメンバーの関係/モチベーションの差です。2つ目はメンバーのモチベーションが下がることによって、タスクがバランス良く分配出来なくなり代表の負担が大きくなってしまうことです。現在はどちらも解決済みです。」

‐ それでは逆に、楽しかったことは何ですか?

服部「自分が話すのが好きなので色んな人と話せること、またそれを通して自分に無い考えを知れることや、コネクションが広がることですね。」

‐ 最後に、学生団体同士の横の繋がりで求めることは何か教えて下さい。

服部「学生団体ごとに異なったテーマや分野がそれぞれあるので、それを飛び越えてコラボイベントを開催したいと考えています。」

‐ありがとうございました!
引き続き学生団体のインタビュー記事を載せていきます!

U18キャリアサミットとは

「なんとなく大学進学」「なんとなく勉強」「なんとなく就職」
肩書きなのか、見た目なのか、特技なのか、所属している組織、学校なのか。高校生は目まぐるしく流動する中心にいる。

そんな青い春だからこそ、自分は何のために生きていて。何のために日々を過ごしていて。何のために今ここにいるのか。

日々を思考放棄ではなく本質的に家庭。社会。日本。世界。に対して自分は何をできるのかを考えられる。
そんな「ナニモノ」を増やすイベントを作りたい。

そういった3人の高校生から始まったプロジェクトです。


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