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カリー・ギークのカレーを家で作ってみた

浅草橋のコワーキングスペース「技研ベース」で平日日中に営業されているカレー屋さん「カリー・ギーク」が自作カレーキット(スパイス)を販売予定とのことで試作品の提供に手を挙げて作ってみました。

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かわいいターバンのキャラが素敵なパッケージです。

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裏面にレシピが掲載されています。結構細かく描いてくださっていますね。
今回はレシピ通りに作っていきます。

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下味をつけた鳥もも肉とみじん切りの玉ねぎを用意して、調理開始です。

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鳥もも肉をしっかり炒めます。レシピに記載がないですが、テフロン加工がないフライパンの場合は油を引いたほうが良いと思います。
肉が焼けたら別皿に取り出してさらに油を足します。

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同梱のホールスパイスを中火で炒めます。どれくらい炒めるか書いてなかったですが、スパイスの色が変わってきたくらいでみじん切りの玉ねぎを投入。

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ここから試練の玉ねぎ炒めです。飴色にするのってなかなか難しいです。私は火を強めにして一気に行きました。

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10分ほど炒めたところ。飴色玉ねぎには遠いですが、ホールスパイスがかなり黒くなってしまったので日和ってここですり下ろしたニンニクと生姜を投入、弱火でさらに炒めます。

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カットトマトと同梱のパウダースパイスを投入して混ぜます。レシピに記載が無かったですがトマトの水分が少し飛ぶくらい(中火で3分くらい)混ぜてました。

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ここまでくるとだいぶカレーっぽくなってきました。ここでお湯を400ccを注ぎ、コンソメと塩を投入します。

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このままだとシャバシャバなので、火力を強めにして沸騰させた後弱火にして20分程度煮込んだら完成です。私は蓋をしませんでした。

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お皿に盛り付けた図。私はトロッとしているより少しシャバめが好きなので、こんな感じです。

食べみてましたが、トマトたくさんのカレーなのでまず酸味があり、その後にスパイスの辛味がくる感じで、2度美味しいです。辛さは個人的には申し分ありませんでしたが、奥さんは少し辛いと言っていたので、少し控えめにして辛くしたい人は別途チリパウダーを加えるくらいが良いかもしれません。
レシピには玉ねぎが狐色だとさっぱりで、飴色だとコクが出ると書いてありましたが、今回(玉ねぎを強火10分で炒める)はどちらかというとさっぱり系に仕上がったと思います。

調理時間45分程度で、自宅で本格的なインド風カレーが楽しめますので、販売開始したらまた作ってみたいですね。

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