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食品展示会でバイヤーが自社ブースに立ち寄ってくれた時は早々に名刺交換するべき理由

同タイトルのYouTubeもご覧ください(1分54秒で観れます)↓

食品展示会に出展中に、バイヤーさんが自社のブースに立ち寄ってくれたらとても嬉しいですよね。

嬉しさのあまり、ついつい自社の商品の説明をガッツリしてしまう気持ちはよくわかります。

しかしそれは時間のムダです。

立ち寄ってくれたら、商品の説明を10秒ぐらいでおこなって、早々に試食してもらいながら10秒ぐらいさらに説明して、そのあとはすぐに名刺交換をしてください。

名刺交換する時には、「ご挨拶させていただいてもよろしいでしょうか」と言いながら名刺を出す準備をすれば、バイヤーさんも名刺を準備してくれます。

早々に名刺交換をしないといけない理由は、バイヤーさんがどんな人であるかがわからないと、最適な提案ができないからです。

どんな業種業態の人かわからないのに商品説明だけを一方的におこなっても、その説明は刺さりません。相手の素性を知って、素性に合わせて話すことこそ、最短で相手に刺さります。

私はバイヤーとしても展示会に行くのですが、私と早々に名刺交換をせずに商品の説明を永遠にし続ける方に当たると、心の中で「早く名刺交換してくれないかな」と思っています。

同タイトルのstand.fmもお聴きください(1分50秒で聴けます)↓

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食品展示会・小規模食品メーカーコンサルタント山添利也
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