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ウソでしょ!?でみんなノってくるOEM

同タイトルのYouTubeもぜひご覧ください(2分58秒で観れます)↓

当社の自社商品は全てOEMで作っていただいております。

新商品を最初からOEM依頼する場合、当然のことながら、どれぐらいのペースで注文を入れられるかは販売を始めて時間が経たないとわかりません。

商品開発の前に、見込みの販売数量を質問くださるメーカーさんもありますが、答える量は当然あくまで見込みであって、実数ではありません。

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そんな不確定な状態で開発してくださるわけですから、仕入れて販売するこちらとしては、全力で営業する責任があると私は思っています。

もっといえば、開発する前におこなう商品企画もしっかり考えたものにする責任がありますし、注文くださった販売店さんに陳列してもらう時に、POPを作って掲示する責任もあると思っています。

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売る側の責任を全力で果たし、不確定な商品を開発製造してくださったOEMメーカーさんへの恩返しが追加注文であり、さらに言えば追加注文の回転率です。

販売くださるお店が増えて、POPの効果も発揮してよく売れるようになると、注文と注文の間の時間が短くなってきます。

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そうなってくると、当社が「また注文したいのですが」とOEMメーカーさんに言うと、「ウソでしょ!?」という返事が返ってきます。

その「ウソでしょ!?」返事はとても嬉しそうですし、その言葉を聞くとこちらもノってきます。

その言葉を聞けることが、OEMをお願いしているこちらの喜びでもあるのです。

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商品が売れると、その商品誕生に関わってくださったデザイナーさんやレシピ監修をしてくださった方もとても喜んでくださいます。これもとても嬉しいです。

みんなノってくると、新たにそのチームで新商品を作る時にワクワクします。

また同じ喜びをみんなで分かち合えるんじゃないかというワクワクです。

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逆に、チャレンジしたけれどあまり売れず、全然注文できなかったとしたらどうでしょうか。

OEMメーカーさんは、せっかく作れる体制を作ってくださったのに、「注文が来ない」と気持ちもノリませんし、デザイナーさんやレシピ監修者もノリません。

OEMで商品化する最大の責任は企画販売者にあると思っています。

だから私は、みんなが「ウソでしょ!?」と言ってノってくる状況にするために、商品企画や販売を全力でおこないます。

みんなで嬉しく楽しく仕事ができるって、最高なのです。

同タイトルのstandfmもぜひお聴きください(3分00秒で聴けます)↓


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小規模食品メーカーコンサルタント山添利也
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