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展示会という祭りのあと

同タイトルのYouTubeもご覧ください。(2分9秒で観れます)↓

昨日は地元和歌山の展示会に出展しました。

たくさんのバイヤーさんがご来場くださり、会場は大賑わいでした。

今回の当社ブース

展示会はお祭りです。

ですので出展者側もバイヤーさんもテンションが上がります。

試食をしたバイヤーさんは誰もが「おいしい!」と言ってくれて、バイヤーさんとの会話も弾みます。

初めて展示会に出た方がこの状況を体験すると、極端を言えば、自社のブースに立ち寄ってくれたバイヤーさん全員から翌日注文が入んじゃないかと勘違いします。

しかし絶対にそんなことはありません。

バイヤーさん側から連絡が確率は極めて低く、むしろ出展者側から電話してフォローして後日の個別商談に繋げていかないと受注はできません。


ここで質問です。

展示会に出展した経験があるけれど、フォローの電話をしてアポを取って個別商談に持ち込むようにしているという方、心の中で手を挙げてください。

手を挙げてくださった方、すばらしいです。今後も続けてください。

手を挙げなかった方、たくさん受注するために、次回からぜひ始めてください。


フォローの電話をした時に、あれだけおいしいと言ってくれて話も盛り上がったのに、電話したらとても冷たかったというのは「展示会あるある」です。

名刺交換したバイヤーさんから受注できる確率は、この世界では5%くらいだと言われています。

ですので絶対に100%ではないわけです。

祭のあとの冷静なフォローと個別商談、頑張ってください!

同タイトルのstand.fmもお聴きください。(2分18秒で聴けます)↓


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食品展示会・小規模食品メーカーコンサルタント山添利也
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