見出し画像

ノトグラフ 1月12日~14日

支援に入り10日目ごろ。
珠洲市、能登町で炊き出しが続く。

物資輸送や人員輸送、病院搬送、自営隊のヘリが日常の風景に溶け込む(1月12日珠洲市)
水の出ない環境での炊き出しが続く(1月12日珠洲市)
炊き出しを受け取ってくれる方たちの笑顔が原動力(1月12日珠洲市)
避難所で話が盛り上がり阿波踊りを披露するボランティア(1月12日珠洲市)
つられてみんなも踊りだす(1月12日珠洲市)
朝起きれば雪(1月13日能登町)
晴れていても陥没がわかりづらい道、なおのこと自損事故が散見された(1月13日能登町)
雪とひびわれで車が通れないところは徒歩で現地調査へ(1月13日能登町)
ナビを頼りに避難所を目指すと山道はだいたい通れなかった(1月14日能登町)
あちこち通行止めのため移動の時間は読めない(1月14日能登町)
海の向こうに立山連峰、この景色が見えれば天候が悪くなると知った(1月14日能登町)

雪深い土地と聞いており、ひび割れた道路が見えなくなることや車の孤立も想定しての毎日だった。初期活動するメンバーは緊急対応できる場数を踏んだ人員が入っていたが、それでもアクシデントは多々起きた。

今年は暖冬となり積雪も例年以下であったのはまだ救いだったと思う。
少しづつ住民さんたちと交流が始まり、能登の土地のこと、お祭りがなにより大事で好きな土地ということ、漁業のこと、いろんなお話を聞かせてもらえるようになってきた。

いいなと思ったら応援しよう!

Paulo 写真家 時々 ヘブライ語通訳
災害支援の活動費(交通費、資機材費、機材メンテナンス費等)に充当いたします。ほんとうにありがとうございます。