子どもへの読み聞かせでウケが良い絵本のこと
以前noteを始める宣言をしてからはや1ヶ月。なんやかんやで記事を出せずに過ぎてしまいました。。
これからはもう少し頻繁に更新ができるように頑張れればと思いつつ、まずは書いていこうと思います。
今回は子ども(乳幼児~小学生中学年以下くらい)に読み聞かせる時にウケの良い絵本の話です。
読み聞かせる絵本には動きがあると良い
いきなりストレートに書いてしまいましたが、人前で定期的に絵本読み聞かせをするようになってから5年ばかり、お話の中に動きが入っている絵本には助けられています。
これからご紹介する絵本は2冊(目次に書いてある)、それらには共通して動きがあります。
定期的に人前で読み聞かせをするようになってから5年くらいになりますが、経験上「動き」のある絵本を読み聞かせに使うと比較的ウケが良いように思います。
「動き」と言っても、どんな動き?
読み聞かせの際には定番的に同じ絵本を使うことが多く、試行錯誤を重ねた訳ではないので「この動きがベスト!」と言い切れるほどモノを知っている訳ではないですが、やっぱり全身を使うような動きがあると楽しんでくれる子が多い気がします。
例えば、こんな動き(たかいたかい)や、
こんな動きなんかのイメージです(↓はゆらゆら揺れる動きのイメージ)。
ここまでのところや動きについての話でこれからどんな絵本が出てくるか、既にピンとこられている方もいらっしゃるかもですが、次から絵本の紹介に入ります。
どちらも定番の絵本なので、どこかで目にしたり、読んだことがある方が多いと思います。
1冊目の絵本:ぴょーん
ストーリーがあるお話という感じではないですが、色々な動物が出てきて色彩が豊かです。
目でも楽しめる内容ですが、加えて「ぴょーん」と飛ぶ動きに合わせてたかいたかいをしてあげると子どもたちは喜びます。
首がすわった後くらいの子から小学生まで、たかいたかいのレベルを調整しながら楽しめるのではと思います。
結構年齢問わず楽しんでもらえる印象がありますね。読み聞かせをする側ももったいつけて「タメ」を作れたりするので盛り上げやすいです。
2冊目の絵本:だるまさんが
お子さんをお持ちの方ならご存じの方も多いであろう定番の絵本。
こちらも一定のリズムと共にだるまさんが色々な動きをするので、絵だけでなく身体の動きも合わせて楽しめる内容です。
起き上がりこぼし的なゆらゆらした動きをベースに、だるまさんが予想外の動きをしてくれます。
展開に合わせて緩急をつけてみたり、少しアドリブをしてみたりもできるので、読み聞かせの場で盛り上げやすい絵本です。
まとめ
子どもたちへの読み聞かせというシチュエーションでは動きがある絵本を読むと盛り上げやすいという話を、実体験や実際に読み聞かせで取り上げている絵本の紹介を交えて共有させていただきました。
つい先日も読み聞かせをやったのですが、やっぱりここで紹介した2冊を読んでる時の雰囲気は他より盛り上がっていた気がします。
今回取り上げた2冊の絵本はいずれも定番の作品なので、ご自宅にお持ちの方もいらっしゃるのではと思います。
ご自宅で読む時にも、ここで触れた読み聞かせのテンションを混ぜてあげると普段と違った楽しみ方ができるかも知れません。
次回以降も絵本の話題を取り上げるかどうかは決めていませんが、絵本だったり音楽だったりの投稿をマイペースにやっていくつもりです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。何か少しでも前向きな変化などを感じていただけたらすごく嬉しいです。