学生時代に東南アジアを貧乏旅行した話 #3
国境越え
前記事で性被害未遂?に遭遇しながらも充実したシンガポール旅を終えた。バスに乗ってマレーシアの首都クアラルンプールへ向かう。
陸路での国境越えはやはりバックパッカーにとってはロマンがある。
国境を超えてからバスで約5時間くらいかな?
首都のクアラルンプールに到着。
マレーシアに来てまず驚いたのが物価の安さ
シンガポールで朝食を摂らず、腹ペコだったのでまずは、食事にありついた。何を頼んで良いかわからず、ぱっと見美味しそうなのをチョイス。
Sizzling(鉄板焼き)を頼むことにした。
なんとRM6.00、これは日本円にして約180円程度、このクオリティにしてはなんと安い。物価の高いシンガポールを旅してきたヒッピーにとってまさに天国だった。
マレーシアのホストが凄かった
シンガポールでもカウチサーフィンのホスト宅に宿泊することになった。というのも、シンガポールでお世話になったAslamの知人を紹介してもらったのだ。やはりコネは強い。。!
なんとご立派な一軒家。ここに1人で暮らしてるもんだから凄い、、!
また、この宿主のAbbeyはカウチサーフィンのアンバサダー(組織に特に貢献してる人物という位置づけ)で数日後にカウチサーフィンのASEANのミーティングに参加する権威を持ったコミュニティでは有名な存在らしい。
そんな彼にイベントで配布するという特別シャツをプレゼントして頂いた。
そんな彼は多忙で、観光に連れてくことはできなかったため、やむを得ず、1人でクアラルンプールを散策することにした。
死の恐怖
一度は見てみたかった20世紀完成の高層ビルとしては最も高い452mのペトロナスツインタワー
また、クアラルンプールで有名な繁華街、ブキッビンタンの屋台で食事。
こういう小汚い屋台で食べるストリートフードがバックパッカーにとってたまらない!
また、相当な距離を歩いて身体的に疲労を感じてたので疲労を和らげる為にマッサージ店の看板が目に入ったので入店。
東南アジア諸国はマッサージとにかく安い、しかも指圧が強いのでほんとにマッサージ好きには堪らないのである。マッサージが終わった後、どうやら疲れて寝てしまっていたらしい。パッと目を覚ますとマッサージ師は気を遣い、外に出ていた。
そこで何か自分の身体の異変に気づく。
突然の寒気と吐気。。
これはやばいととりあえずトイレに駆け込む。
ありとあらゆるものを全て体外へ出した。
それ以降の記憶はあまり覚えておらず、気づいたらその店のロビーで目を覚ました。
ロビーの人曰く、トイレで人が倒れてるのに気づき、ロビーまで運んできてくれたそう。どうやら意識を失っていたらしい。いや、救急車呼べよとか思ったが、とにかく生きてて良かった。
ただ、体調があまり芳しくない。
ロビーの人にabbeyの電話番号を伝え、迎えに来てもらえるように頼んだ。その後は、観光をすることなく、数日間彼の家で休養を取ることとなった。しかし、体調は万全にならなかった。
バンコクまで陸路での移動を考えていたが、
直線距離にして1500kmの道のりを陸路で移動するのはこの体調だと厳しいと判断した。
急遽、予定を変更し、バンコクの後に滞在する予定のミャンマーのヤンゴンに飛行することにした。
初めて、旅の厳しさと恐怖を覚えた。文化も気候も異なる未開地は刺激が多い反面、身体が上手く順応できないことを悟ったからだ。
しかし、日本に帰国をするという選択肢は微塵にも思わなかった。この瞬間、旅の厳しさを含め、私は心から旅を楽しんでるのだと感じた。