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⚡️【Lantis MENS GIG “A・C・E” 2024】現地参加感想メモ

【Lantis MENS GIG “A・C・E” 2024】
 #ACE2024 #ランティスACE

いつの日かライブ音源が発売されますように、心より願いを込めて!

はじめに

🟥2024年10月13日、東京・Zepp新宿にて開催された【Lantis MENS GIG “A・C・E” 2024】に参加しました。この文章は、当日の現地の様子を一ファンが独自に解釈し取りまとめたものです。

🟨内容の大半は自分の記憶を頼りに作成しているため、お話のニュアンスや情報が大胆に抜け落ちたり 間違っていたりする可能性があります。

🟦ミスなど発見された場合は、もしよろしければ優〜しく教えていただき、私の記憶を生き返らせていただけますと幸いです……!適宜、加筆・修正いたします。

⚡️このメモを書くにあたり、ライブの記憶を思い出すのに協力してくださった方へ。この場を借りて御礼申し上げます!本当にありがとうございます!💐

⚠️これは感想文です!内容には筆者の感情・個人的意見が含まれています!また、筆者は主に古川さんのファンをしております。そのため情報や文章量に偏りがある部分がございます。ご了承くださいませ🙇


⚡️お三方の印象 +α

肉眼でお三方をしっかり捉えたのは初めてでした。直接目撃した際の印象を、ご出演順にまとめておきます。

🟦畠中さん
とにかくダンスが凄い。ライブ映像観たことあったけどやっぱりカッコいい……!優しくて朗らかでチャーミングで、無邪気さも感じるような親しみのある方。だけど、ひとたびパフォーマンスの場になると雰囲気がピリッと変わって、気合いの入ったダンス、楽しいダンスを見せてくださる。沢山踊っているところが見られて嬉しかったです!!踊ってくださってありがとうございます。ご本人がすごく楽しそうで、舞台に生きてる方なんだなというのがよく分かりました。劇に参加されることも多く、アニメーション作品のお芝居でも生き生きしているのが伝わってくる……この人はこの役を生きているんだ、というのが分かる方。畠中さんのお芝居にはチャーミングな魅力がある、狙って出るようなものではない味わいがあると思います。歌声もそうですし、やはりあれだけ舞台目一杯使って踊ってくれたら大好きになっちゃいますね……。当たり前ですがパフォーマンスが立体だった。観ている側に迫ってくる、飛び込んでくるようなパフォーマンスが素敵でした。曲の幅もあって、楽しいのから重々しいのまで味わえて良かったです。

🟥古川さん
今回のライブイベントで初めてフルショットを観ました。古川さんの等身大(頭の先からつま先まで)を自分の目で長時間捉えたのは、ほぼ初でした。同会場で開催された1st Re-Live “Call” in the BOXでは観客席エリアの1番後ろに居たので、人波と人波の間から見る感じでした。「あぁ……ほんとに歌ってるんだ!」というのが分かって感動しました。MVや雑誌では拝見したことあったのですが、眼差しが優しいですね。パフォーマンスの種類によっては目線が鋭い・射抜くような目つきの時もあるけれど、ライブ中の古川さんは観客席の方に穏やかな視線を送っている場面が何度もあって……へぇ〜!初発見!なんと言いますか、優しい人なんだな〜と思いました笑 あとこれも当たり前ですが、歌がとっても上手かったです。毎回取って付けたように添えてしまう一言。

🟨仲村さん
1番の盛り上げ上手!!ライブの経験値・場数自体もとんでもないですし、仲村さんご本人がアーティストとしての生き方の軸を持っている方だから、ライブを観て改めて役者(声優)さんでありアーティストさんなんだというのが分かりました。このメッセージソングの数!仲村さんの中にずっと届けたいものがあって、それを曲にしてメッセージとして発信していらっしゃるのだな……。曲調に幅はあれど(寧ろ作れない曲無いのでは?)その多彩さの中にも仲村さんならではの共通している色があって、それがすごく温かい。優しい太陽のようでぽかぽかする。歌詞を読むと結構ストイックで、落ち込む自分を鼓舞するような内容も多いけど、結局自然と励まされて いっちょ自分も頑張ってみようかな〜!という気持ちになってくる。ライブという名前の生き物を操る猛獣使い。ライブの空気作り方、MCでのフォロー力がすごい。落ち着く……仲村さんはすごい。

🎤昼夜セトリは全曲共通
完全二度漬けスタイルに驚きました。またアレを味わえるんですか!?正真正銘のおかわりだ!!良い曲はなんぼあっても良いので最高!しかし大きな問題として、両公演に参加した自分の頭の中で昼夜のライブ記憶の混濁が起きています😂
昼公演を経て夜公演を迎えて「これ完全に同じセトリだ」と分かった瞬間、未来予知能力者のようになりました。夜公演が初参加の方にバレないレベルの早めのタイミングで、「よし次の曲これが来る!」とペンライトの色をカチカチ変える人になってました。

🔭立ち位置
昼公演:左寄り後方の壁際・真ん中より後ろくらい?
夜公演:右寄り前方ブロック・前から10列目くらい?

以下、セットリストに沿って感想を載せています。昼夜の様子が入り混じっていますが、視覚情報は主に夜公演の記憶を辿って書いています。
2万字越えです。お付き合いいただける方はよろしくお願いします!



🟦畠中さんパート

1曲目『Promise for the future』

最初からキッレキレのバチバチ!一気にライブに惹き込まれました。これは他の楽曲でも共通していますが、まず驚いたのは歌声の安定感です。どんなに激しく踊っていても音程やリズム、ピッチに狂いがほとんど無い。衝撃で目の前銀河になりました。畠中さんの声は銀河系さえ超えてゆくイメージがあるんですけど、この曲が来た時痺れました。視界が全て星になりました。ダンスの熱さ、歌声の力強さ……初手ってライブの温度感を決めるにあたってすごく重要ですよね。この曲はつかみはオッケー!を極めている。めちゃくちゃカッコよかったです。

曲中、ご本人は観客席の方をずっと見ていて、舞台を楽しまれている感じでした。その後どこかのタイミングで「調子が良い時じゃないと観客席観られない」「普段はあんまり観客席を見るタイプじゃないけど…」といった話をされていましたが、この曲ではめちゃくちゃ見てました。お客様の反応を見てパフォーマンスされていてすごい……しかも、あれだけ踊りながら音程がズレていない!!驚異的。あまりに音源との違和感がなさすぎて、ライブでのアレンジが入った時ようやく「あ、これライブだったわ」と思い出すほど。畠中さんはラストのサビ辺りでよくアレンジを加えられて、楽しませてくださいました。

この曲で言うと♪愛するものを すべてひとつ↑の↑↑こらず〜 の辺りとか。あと♪ほとばしる熱〜いココロの振り付けが毎回かっこよかった。楽しかったな……すごい1曲目。サイドのダンサーさんも何なんですか!?太陽系?💫星の周りを回ってる星が2つあるみたいな。皆さん輝いてました。凄かったあのスリーマンセル。

2曲目『It's time to fly!』

なんて楽しい曲なんだ!!👏😭
事前プレイリスト予習から聴いていて大好きでした。わりかし最後の方の盛り上がりで出てくるのかと予想していましたけれど、2曲目で来た!驚きでした。今飛び立つのね!という感じで……。グリーンが爽やかな、笑顔が光るポップなジャケ写も好きです。

ライブ前、ACE事前リハのお知らせツイートにジャケ写の畠中さんが切り抜かれて機材に貼られている写真が載っているのですが、あれ大好きです。

他のお2人はそれぞれのマスコットキャラクターが貼られているのに、1人だけ実写という笑 ほんとうに愛されてらっしゃるんだな……って思いました☺️畠中さんの天然の魅力が好きです。
ダンスも良かった〜〜!!😭お互いに視線を合わせたり肩を組んだりしながらの心踊る振り付けの数々!!楽しかったです!!
畠中さんは音程の魔術師。フェイクが自由自在。その魅力を楽しく堪能できるのがこの曲。お得過ぎる!!

🟦MC①
昼夜共通…お待たせ!4年間待っててくれてありがとう!これからどんどん盛り上がって行こう!!
夜公演…水分が足りなぁい!水飲みます!→観客席「おいしいー!?」→○カリ美味いぜー!✨

昼公演…給水しつつ「皆んなさ、もう分かるよね?気付いてるよね?もういるもんね、いるんだよね」→観客席 ザワつく→「ここには“ホームズ”が居る!」→観客席 ギャー‼️
夜公演…「ここには関係者がいる!ホームズが居るんだよね!」「さっき爽やかだったから、今度はダークめな曲、いっときます!」

3曲目『DYING WISH』

ほっこりMCからのこの曲。助けて欲しい。
アニメ『憂国のモリアーティ』(2020-2021年)OP主題歌。本作に登場するシャーロック・ホームズは古川さんが演じられています。直接聴けて震えるほど嬉しかったです。まずイントロの重々しさといったら!心象風景的なイメージで、突然廃れた教会みたいな場所に連れて来られてさ……。どういう風に気持ちを持っていけば良かったんですか?もう「終わった」と思った。この出来事に対して意識を保つ術を持ってない。だから私は終わったと思ったけど、意外と人生って続くもんだな……。端的に言って、最高でした😭

イントロ中、既に曲の世界観に“入っている”畠中さんの静かな表情が胸にグッときました。赤色と青色、プラス少し紫色がかったライトの色合いが印象的でした。この楽曲は曲でありながらミュージカルだと思っています。語りに近い歌というか、歌詞の伝えたいメッセージは語りに近いから物語だなぁ、と……。演じている畠中さんを観られる超お得な曲。元々のMVも相当なのですが、ライブ当日のライティングが素敵でした。赤色と青色がギラギラしてる感じ。ライトは当てるだけじゃなくて、畠中さんのシルエットも出してくれる!最高!畠中さんの普段の優しい雰囲気が一切感じられない。あの荘厳な音楽と雰囲気。

しかもバンドミュージックなのでキーボードとベースの重低音が映えていました。原曲は弦楽器が強めだから、違いが分かって嬉しかったです。(※原典のシャーロック・ホームズはヴァイオリンが弾ける。『憂国のモリアーティ』に登場するホームズも同じ流れを汲んでいて、原作の漫画でもアニメの劇中でも推理をしながら演奏するシーンがある。楽器との関連性を持たせて作られているのかな……?🎻)

ダンサー・畠中さんの身振り手振りの表現力に圧倒されて、毎小節毎に息を飲んでた気がします。目や耳に入ってくる情報が自分にとって都合が良すぎて、夢でも見ているのかな?と思うほど幸せでした。♪花は咲かなァ〜〜いの、ロングトーンがファルセットではなく地声でパァーーーーッ‼︎と伸びていてとても綺麗でした。素晴らしさのあまりペンライトを振る手が止まりました。本願叶ったり。いちいち良いポイントでライトが点滅したり、畠中さんのハスキーボイスを堪能できたりして……最高だった。前述の通りライティングが時々逆光になって、畠中さんのシルエットだけが舞台の上に浮かび上がる場面があったのですが……これとんでもなくカッコよかったです。個人的にはCメロ終わりの♪神に背いて〜直後の赤ライト黒シルエット演出が1番痺れました。それからこの曲最後♪wow〜……で終わるのですが、ここでも畠中さん舞台の上でシルエットになっていました。その状態で綺麗にお辞儀されてて最高……カーテンコールみたい!ありがとう畠中祐さん、ありがとうこの曲をライブでやろうと言ってくれた方、ありがとうありがとうありがとうございます……皆様が命の恩人です😭

🟦MC②
昼夜共通で、そろそろ風作っちゃおうか!みたいなコメント。
昼:イタリアの風、呼び込もう!
畠中さん「イタリアの風を吹き込んでください!」
仲村さん「チャオ!🤞 サルーサ〜!🍻」
⬆️なんと直前までイタリアに飛んでいた。バイタリティの塊なんですか……?

仲村さん「油断するとね、サルーサ〜(乾杯)って言っちゃうから。イタリア帰りなもんで✌️😄」
ワールドワイド。

4曲目 『風を作る』 with仲村さん

ゆ……夢でも見ているのか!?お2人が同じ舞台の上に居るけど!?生きてて良かった〜〜!!
歌い出しが仲村さん。仲村さん節が効いていながら、畠中さんの音程の自由自在ぶりを再現されていた。指先でくるくるくるってニュアンスを表現しながら歌ってらっしゃったのが印象的でした。あああ!!頭bugるって……!!だってこんな爽やかな曲合わないわけないじゃないですか!!フェイクバトルとても良かったです。出勤前に聴きたいので音源売り出してください。1日良い風作れそう。畠中さんの爽快感に仲村さんの温かみ加えてみてくださいよ、栄養バランス最高。これから先もコラボ曲あるのかな……!?意識しっかり保たなくては……と震えました。

🟦MC③
昼:仲村さんが長期間この曲を練習していたというエピソードが公開される。楽屋の廊下の向こうから、サビを熱唱する仲村さんの歌声を聴いた畠中さん「オイオイもう歌ってるよ!😳自分も練習しなきゃ〜〜💦💦と思って!!」
畠中さん「もうこれ仲村さんの曲にしてるよね!?」←畠中さんの作品だからこそのコラボですよ!🆚確かにこの曲仲村さんの声に合うんだよなぁ!の気持ちでした。

3人ともそれぞれのメンバーへのビックリスペクトがあるから、どの組み合わせで舞台に立ってもお互いを存分に褒めちぎり合っていて最高でした。ひとしきりお喋りして、「んじゃ、また後でね!」「うんまたね〜」ってプライベートテンションでわかれるのを毎回観させていただきました。ありがとうございました。大丈夫なんですか、ファンの前でこんな自然体なところ見せていただいちゃって……嬉しかったです。

夜公演・グッズ紹介後のMCパートで、♪Promise for the futureのサビパートのウルトラマンポーズ振り付けで、♪風を作るのサビを歌って踊ろう!という案が出たものの、結局実現せず。というお話をお2人がされていました。仲村さんもウルトラマンにご縁がある方ですからね……!Wスペシウム光線見てみたかった〜😂

🟦ラストMC
畠中さん「次で畠中パート最後の曲です!」
観客席「えーーーーっ!?😭」←ファンの悲鳴
畠中さん「😄!!」←嬉しそう
昼「ほんとはこういう前振り考えてたんだけど、最近またちょっと暑くなっちゃったから、どうかな?って思いながらやるね!」
夜「踊ります!!🕺」的な宣言

昼夜共通
肌寒くなってきたけど、ここZepp新宿だけは真夏にしちゃおうぜ!! 真夏にする準備できてるかぁー!?💪🌴

夜「あっもう曲始めそうだったよね!?🤭大丈夫大丈夫〜!👍ダンサー達も準備できてる!!」
⬆️ダンサーのお2人を呼び込むタイミングがちょっとだけ遅延?

畠中さんの盛り上げ方、なんだかキュートなんだよな……畠中さんが言ってるから、我々も頑張っちゃう?😉みたいな気になってくる。あんなにパフォーマンス洗練されてるし、そもそも雲の上の存在なのに、親近感がすごくあるのは何故?ハートフルになる。これはお三方ともに共通してる謎。応援させてもらっちゃってもいいのかな……!ってなります。

5曲目『真夏BEAT』

夏といえばこの曲!これ聴いて毎日過ごそう!楽しんじゃおうぜ!😎✨というノリノリのナンバー。MV製作時のエピソードに触れた畠中さんが「(この曲は)問題作です」とコメントを出されているツイートが印象的。

爆笑しました。永遠に面白い。

曲調も歌詞も超ゴキゲン‼️そんな楽しい印象からは想像もつかないくらい難しいことをしている曲。難しさを感じさせないように見えるけどあのダンス絶対難しいよ。横移動するし縦になるし、フォーメーションめちゃ変わるし……あれをまるで何でもないようなことみたいにされてさ……。
畠中さんのファンって普段からあのパフォーマンス見てるんですか!?目も感性も肥えちゃいません!?大丈夫ですか!?他の人だったら絶対満足できない感性に育てられちゃいますよ!?
いや、だからこそ畠中祐さんのファンなんですけどね!?畠中さんだけ見ていればいいんですけど……!!

表情も輝いてました。ご本人が本当に楽しそうで何より!!イントロの「これから歌詞入るぞ〜♪ かますぞ〜!!😋」みたいなニッコニコな表情最高に素敵でした。雑誌とかで見る表情と肉眼で見た時の印象が全く変わらない。「ザ・畠中祐」を見せていただきました。ラスサビ前の♪長い髪↑↑が〜 泳ぐ↑ように↓↓〜〜のアレンジ大好きです。

曲直後コメント「A・C・E、まだまだこれからだから!!楽しんでってね〜!!!!畠中祐でした!!👋😆」
ほんとに本気で寂しかったです。え〜〜もう畠中さんパート終わりなの……さみしいよ😞畠中さん行かないで😢となりました。でも、まだ始まったばかりだったんですね。


🟥古川さんパート

6曲目『カレイドスコープ』

昼公演はコメント類無しで歌い出し。
何の前振りもなくイントロが始まり歌い出しだったので 空気がスーッと変わっていくのが分かりやすかったです。完全に楽曲の世界観に入っている状態だったように思えました。

夜公演・コメント有り。
古川さん「畠中祐……サイコーだったよな。皆、ライブ楽しめてる?よければここらでちょっと古川も聴いていってください」
観客サイドへの語りかけがあったので、「心の緊張がほぐれて、エンジン温まったのかな?☺️」と一安心。しかし…… 何でそんな慎ましいコメントを!?こっちはあなたの歌を聴きに来てるんです!あなたがメインディッシュです🍽️

初披露曲①。この曲実在するんだ……!?
ライブを経て、曲が曲として完成する瞬間に立ち会わせてもらった感覚。現実的なメッセージソングでもあり幻想的なイメージソングでもあるハイブリッドな曲だと思っています。スタンドマイクに向かってずっと歌っている印象。夜公演は間奏で「さっきまで夏だったのに季節戻してすまんな。でもまぁ春になったっていいだろ!この後も季節モノの曲する予定だから、聴いててね」的なコメントを仰っていました。

個人的に、お三方の表現方法を静と動で言い表すとしたら、畠中さんと仲村さんは“動”で古川さんは“静”なイメージがあります。

畠中さん&仲村さん→観客席に向かってボールを沢山投げてる感じ。皆〜!受け取ってね〜!全部持ってって〜!!🫳✨みたいな……動的な表現をする方だなぁという印象。
古川さん→こだわり派の職人さん気質のイメージ。スポイトで色を取ったり素材を調合したり、刺繍で色んな模様を試して「よし、これなら皆にみてもらえる!」と判断したものだけ提供している、みたいな……。

カレイドスコープは出来立てほやほやの曲(この直後に披露される曲もそうですが)だから、どういうステージになるのかな?と思っていました。古川さんの役者さんとしての気質や、作品作りに対する向き合い方が1番出てるステージ演出だったかもなぁと感じました。

古川さんはサービス精神旺盛な方です。今や軸の一つとして確立しているけれど、当初は声優のお仕事が本業としてある中で、アーティスト活動はサイドストーリー的な立ち位置だった。本来区切られたスタジオの中で試行錯誤を繰り返して「これなら行ける!」で出したOKテイクを届ける仕事。しかし、ライブでは作品をその場で創り上げてすぐに提供しなければならない。自分の厨房を持つ料理人さんにいきなり「今ここであの創作料理を完成させてください!」って言っているようなもの。1曲目ということもあり、楽曲を出来る限り丁寧に丁寧に届けようとしているのが伝わってくるステージングだったなぁ……と勝手に思っております。

7曲目『incomplete』

古川さんパートの中で1番驚いたかも知れないです。何を隠そう、この曲は事前の予習プレイリストの中に入っていなかった(未配信だった)のです。

古川さんの楽曲を全て追ってる同志の皆さんにとってはイントロで「これってまさか!?」というサプライズになった。でもそうじゃない方々にとっては「え?何これ??」「知らないけどこれ何!?」ってなったはず。😂
古川さん、さてはサプライズの楽しさに目覚められたか?(※昨年11月に開催されたライブで、ご自身の出演作『夢色キャスト』の劇中歌をサプライズで披露した前例がある)

お客さんを驚かせるのがお好きなのでしょうか。どう〜?驚いたでしょ?☺️っていうのをしたかったのか……。はい、すごく驚きましたよ。逆に、あの時の周りにいた皆さんの声を教えて差し上げたい。実際に、「え!?え!?😳なんで!?💦」「どうして?🫨」「何これ!?🤩」って、お客さんすっごくびっくりされてましたよ、とお伝えしたいくらいです。自分もまんまと驚きました。

私はこの曲の歌詞が大好きです。特に「下がった遮断機」と「少しずつ寒くなってくね」がお気に入りです! イメージは深夜の高速道路。1人ハイウェイを走っているような感じ。冬に入る前の涼しい澄んだ空気の中、ちょっぴりセンチメンタルな感情を閉じ込めたような楽曲だなという印象があります。それをまさか会場のバンドミュージックで聴けるなんて……😭本当に幸せでした😭事前の公式プレイリストに無いのに……秋曲だから来てもおかしくないけど……!同じ高難度系統なら、英語がカッコいい♪Forsaken kissとかが来るかなと予想してました。「どうだ!古川は英歌詞も歌えるんだぞ!」的アピールにはうってつけだし……でもこの曲はラップパートもあるじゃないですか!?ほんとにライブでやるような曲じゃない……。(※褒め言葉です)サービス精神どうなってるんだ……!!

あの曲を歌っている時の古川さん、勢いはあるけどちょっとダウナーな感じになっててすごく素敵だったな……今まで知りようもなかったことを目撃できて嬉しかったです! バンドミュージックの低音がバリバリ響いていてカッコよかった……。

🟥MC①
マイクスタンドが古川さんの手によってハケていく。
昼公演「これにてスタンドの出番は以上です!おつかれさまでしたぁ〜〜おつかれえ〜〜☺️」と言いながら運んでゆく。
夜公演「マイクスタンドは使うだけ!振り回すなんてできないんだ古川は!はいっ、お疲れェ〜☺️」といいながら運んでゆく。だったと思います。

昼公演
歌い終えた古川さんがお話し出すと、観客席からほっとしたような笑い声が。
🟥「えっ何笑ってんの?なんかいた?」と後ろを振り向く。歌唱中と普段の様子とのギャップに魅了されてるだけなので大丈夫ですよ。

カレイドスコープの告知。これまで未配信だった楽曲が配信決定。夜公演で季節曲を発表する時、「これまで配信されていなかった、2っ曲!(にっきょく)が!配信スタートになります!✌️」って仰ってて可愛らしかったですね。

昼夜忘れましたが……
「今披露した2曲、本来こんなに激しい曲ではございません! これはライブ仕様ってことで!もしよかったら作品として完成されている方も聴いてみてくださいネ!」

昼公演「カレイドスコープ(コンセプトアルバム)はどの曲も新しい方面に挑戦しました。あぁあ右手がブルブル震えてる……でもね、この後はいつもの古川に戻ります!😄」
激しくてお洒落なジャズ路線に戻ります宣言。

夜公演「男の子は夜になるとテンション上がっちゃうんだよな!!😆🎶」 そうなんだ……!

8曲目『“Place your bets”』

昼公演:歌い出しを盛大に乱す。
「うあ〜!!間違えたぁ〜〜!!😂」又は「あっは〜〜駄目だこりゃ〜〜!!/駄目かもしれねぇ〜〜!!😂」かな?
製品版だと絶対聴けませんから貴重でありがたかったです。古川さんのマイクに声を乗せる技術、そしてマイクに乗りやすい声質でミステイク聞けてお得&喜ばしかったです😂 ちなみに、次の小節からはバッチリカッコよく立て直してました。我々はこの振り幅を応援しています。(大きな主語)

こんなカッコつけの曲歌ってるのに「駄目だこれ〜😂」って仰ってる古川さん、ますます応援したくなってしまう……。しかもわざわざご自分で高難度の曲を選んでライブで披露されてる。

後のMCで仲村さんが「まこっちゃんの曲は難しいのしかない!もう全部ラスボスみたい」と仰っていた時、「ライブ(で生演奏することになる)って分かってないのかもしれない……」と返されていました。この曲もその筆頭だと思います。

古川さんの威厳を保つために言いますと、夜公演の歌い出しは絶好調でしたよ!!昼公演で一度かましたから、照準を合わせやすくなったのかしら……?なんて思います。歌に気合いが入った時、がなりとも違う濁点が付いた力強い歌声になるの好きです。水分をあまり含んでない筆文字みたいな声で、外連味(けれんみ)があって良いですよね。

ライティングが
Aメロの短い間奏で緑色☘️(バンドメンバーの皆さんをスポットライトで照らす感じ)、miserable……のところでちゃんと赤色❤️になってました。実はこの曲、古川さんのアーティストデビュー曲♪miserable masquerade の公式アンサーソングなんです。まだ聴いたことのない方は、そちらもチェックしてみてください(宣伝)


既に色んなことが起こり過ぎて、プレベ歌唱中の記憶が飛んでいます。この後MCがあったかどうかさえ覚えておらず……申し訳ありません。

9曲目『道化師と♠︎(sadness)』 with畠中さん

昼公演の様子は失念しました!

夜公演:🟥「この曲は1人で歌うんじゃないんだな!畠中祐ーッ!😄」🟦「どうもーっっ!!😆」
どうもー!の入りで歌うような曲じゃないのに😂
歌はもう完全に2人のGIGというか、バッチバチに“がなり”対決し合ってるのが最高でした。変わる替わる歌唱攻撃を繰り出してくる。凄く力強い歌声で魂痺れました。観客席側へ向けられる銃口も2人分!素晴らしい光景でした……。

だけど何より気になるのは間奏!!お2人には間奏を無駄にしてはいけないという意識があるのか?間奏アート?お客さんを喜ばせるためにコメントを敷き詰めている??
後のMCで、古川さんが「この曲には2回長めの間奏がある。全部カッコつけるのも恥ずかしいし、いっそ全然関係ない話したら面白くなるんじゃないかと思って」とお話しされていました。どういった理屈!?笑いに貪欲な古川さんも素敵です。

昼公演
🟥🟦「楽しいねぇ〜!」と言い合うお2人。
🟥「ねぇ、俺もDYING WISH歌いたい!」→会場大盛り上がり→🟦「そうですよ関係者なんだから!」🟥「今度歌いた〜〜い!」🟦「ぜひッ!!」
実現するまでいつまでも待ちます。我々には既に4年間待ったという実績があるので二言はありません。

夜公演
🟥「水分摂れてる?」
🟦「もうポカ○3本あけました!」
🟥「え!?」会場「え!?」どよめき。
🟦🟥 水分は大事だよ〜 こんなプライベートな話題でいいんですかね? いいんじゃないこれで!
🟥「浸透圧※(吸収率)大事だよね。でもあんまり飲みすぎるとむくむから気をつけてね?」
浸透圧……3年ほど前、古川さんの配信ミニライブで出てきた単語。給水タイムが発生すると、一部のファンはこのキーワードを思い出す。
🟦「もちろん!ちゃんとメンテナンスします!デトックス〜‼️☝️💫
指差し確認みたいな振り付け。
→ライティングで2人がシルエットになる。

歌声はめちゃくちゃカッコよかったのに間奏でおもしろ漫談挟まれるの何なんですか!?これから先、この曲を聴いたら必ずデトックス〜☝️💫が脳裏をよぎるようになるじゃないですか。どうしてくれるんですか!?勘弁してくださいよ。まだ先が長いんですよ!?!

🟥MC②
🟦「やった〜!😆こういう曲歌ってみたかった〜〜!!こういうジャジーなカッコいい曲歌ってみたかった〜〜!!🥳」
畠中さんの重ためな曲で言うと♪DYING WISHとか♪Greatest Loserとかも それに近しいところは無きにしも非ず……。けれど、道化師の世界観に漂う不健康なムードは畠中さんの正統派スタイリッシュイメージとはなかなか結び付かない要素だったので、化学反応が起きていてすごく良かったです!!「こんな畠中さん見たことない!」という新しい領域が、古川さんの曲の世界観を通じてご披露されたようで幸せでした。

夜公演?
観客席から「もっと跳ねて!」とリクエスト?
🟦「え?跳ねろってどういうこと??」
→その場でぴょんぴょん飛んでみる。
🟥 それに倣って小刻みにジャンプする。
🟦「いつもそんなじゃないじゃん!もっとゆったり飛んでるじゃないですか!」
その後、デトックスの振り?を2人でする。我々も一緒にペンライトでやった気がします。なんで出来たんだよ。

昼公演
🟥「たすくを褒め称えたいから、一旦出てってくれる?」
🟦「えっ!?😫」→畠中さんはける。
🟥「いややっぱ畠中祐って最高だよなーーーー‼️‼️」大声。直接言ってー!!😂
🟥「たすくもしゅーごも俺みたいに弱音とか吐かないで(パフォーマンスを)やってて凄いよ。俺なんて、すぐ皆んな(観客サイド)に助けて〜!って言っちゃうし、弱音も吐いちゃうから……2人は全然そういうところを見せないから、すごいなあって。すごく尊敬しています」

周りにいたお客様の声「え……やだ、かわい〜……♡」「なに?古川さん、かわい〜……♡」古川さん可愛がられてましたよ🧸😂
私は古川さんのそういう部分こそ寧ろ強みだと思っています。あの楽曲作品の数々、出そうと思って出せる世界観ではないので……!✨

昼公演、どこかのタイミングで「昼から(セクシーで)すまんな!」というコメント。古川さんの楽曲を普段から聴くオタクにとっては、朝から道化師を聴くことだってある。朝から濃いのを聴くのは当たり前。ですから謝らないでください😂ライブで聴かせてもらえて幸せです。

夜公演
🟥🟦 間奏中の楽屋トーク(?)からの曲に入るテンション幅について。
🟦「(古川さんの持つ)このギャップが良いんだよなぁ!?」→会場拍手喝采👏
🟥「(畠中さんの持つ)この優しさが好きなんだよな!?」→会場拍手喝采👏
お互いに競り合うように良い部分を褒め始める。さっきまで歌唱力で鍔迫り合いしてましたよね?ありがとうございます。

畠中さんが戻って行った後
🟥「こんなに楽しい道化師初めてだったよ!ありがとう!👋☺️」
畠中さんがはけた方向に向かって、ず〜〜っと笑顔で手を振り続ける古川さん。一番手でライブを盛り上げてくれた畠中さんと、これから物凄いパフォーマンスをしてくれるであろう仲村さんをリスペクトするコメント。

🟥「たすくはすごい盛り上げてくれたし、しゅーごもこの暑さに負けないくらいのものを出してくると思う。しゅーごはソウルフルな歌声をしてる。他の歌を扱う作品でもいくつか共演しているけど、多くの引き出しを待っていてすごい。しゅーご(と仲村さんの楽曲作品・パフォーマンス)は光り輝いてる。でも古川はこれしか出せません!!一旦エロいの飲んで! 太陽(仲村さん)浴びてってください!」

10曲目『灰硝子』

初披露曲②!気合い入ってらっしゃったなぁ……✨ 正直エキサイトのし過ぎでほぼ記憶は飛んでいるのですが、当日意識は保っていました。
夜公演:2番出だし「髑髏」の歌詞で、指先で頭を抱える?ような仕草をしていたのがよかったです!歌詞とリンクさせた表現+歌声、素晴らしい〜〜😭

♪扉を叩く音〜 のところ。
昼公演:ドラムが刻むビートに合わせてドンドンドンドン!と扉を叩く仕草。💪
夜公演:昼に比べて控えめにノック。🚪

♪Ah〜〜hah〜〜‼️‼️の咆哮。1曲につき2回、昼夜合わせて4回叫んでる計算。
夜公演1回目の咆哮だけ低めの音をとるアレンジで歌ってらっしゃったのが印象的でした。長めのスキャットみたいな感じでした。

初披露灰硝子、よく耐えたな……。よく倒れずに済んだ。すごく頑張りました。灰硝子を聴いて意識保てるなんて。実際崩れ落ちてしまった方もいらっしゃったはずでしょう。さもありなん……!
ファンの心に深〜い爪痕を残して、古川さんパートは幕を閉じたのでした。


🟨仲村さんパート

11曲目 『WINNER』

もう最初からコーレスなんですよ。観客と一つになるための曲。イントロからサビから……。

仲村さん「クラップ〜〜👏」
うわ〜!!事前に煽ってくださる〜〜!!!!感動。こちらを乗せてくれる。ライブにおけるエスコートが本当に素晴らしい。気持ち良くライブの波に漂わせてくれる。観客側とのキャッチボール・歌を通じて繋がるパワーがあって凄い。仲村さんの領域に入った感が物凄かったです。
積み重ねてきたもの(作曲に取り組んできた時間や経験値など)も勿論おありだと分かっているつもりだけれど、それでもやはり天性のアーティストとしてのカリスマ性を感じました。しかも、それが近寄り難い遠い存在としてではなく、すぐそばで弾き語りしてくれているぐらいの距離感で、あの規模の箱をぜんぶ仲村さんのエリアにしてるのがすごい。

どこかのタイミングで、
🟨「俺、ここに家賃払った方がいいかな?😲ちょっと来過ぎだよね?🤣」ってお話しされてたの笑いました。Zepp新宿って、仲村さんとファンの皆さんにとっては 最早ほぼお家なんだな。
サビを一緒に歌えて本当によかったです……会場で心地よい波の一部になれたのが幸せだったな……。ライブに行って一体感・幸福感を感じるというのはこういうことか!と思いました。勉強になりました。研修の感想みたいになってきました。

楽曲とセトリの構造もすごい。いきなりドカーン!!で始まるのではなく、あのお洒落イントロからすっと入ってくる……やっぱ凄ぇわ……!
あのフンワリ気怠げお洒落イントロでふにゃ〜〜って世界観に入っていって、終わる頃にはもう心ガッツリ掴まれてました。「あっ仲村さんの曲まだ1曲目だったっけ??」ってなる感覚、もはや怖さすら覚えました。

12曲目『Oh No!』

で、会場をひとつにしてからのこの2曲目。すごすぎる。イントロが刺激的でキャッチーで、パンチがあって大大大好きです。一回聴けばもう次からすぐ曲名言える。ジャケ写の黄色と紫と赤とピンクと……の色が全部混ぜこぜになって、それがそのまま音になりました!みたいなイントロ大好きです!!

サビの♪ラブサムバ〜ディ!のところ、夜公演の1番だけ下の音程で歌っていた記憶がありますが定かではありません。

色んな声の仲村さんが聴けるからそもそも曲自体大好きで、フェイクの入り方とかも好きで……だけど、ライブで聴くと更に輝きますね。サビの入りが毎回とってもカッコよかったです!✨

それぞれの強みを一言でいうなら畠中さんはダンス(動きのあるパフォーマンス)だし古川さんは声の多彩な表現だし、仲村さんはライブでの魅せる力がすごい。“動”のパフォーマンスをする方同士で言うと、畠中さんはダンスの振り付けがカッチリ決まってて、その中で楽しさを演出している感じ。一方、仲村さんは心の赴くままに表現した結果1番似合う動きが今まさに出力されてる!という感じがしました。仲村さんらしさが伝わってきて素敵でした!🌟

🟨MC①

昼公演?
バンドメンバーの皆さんの話題に。
🟨「これまで皆演奏してくれてるんだけど……ぶっちゃけさ、誰のどの曲が1番難しいの?教えて!」
会場沸く。バンドメンバーの皆さん、「いやはや☺️」といった表情を浮かべていらっしゃいました。素晴らしい演奏をありがとうございます。😭

恐らく夜公演?
どこかのタイミングで、古川さんの歌声についてお話しされてたような覚えがあります。
🟨「まこっちゃんは素晴らしいシンガー。聴いていて気持ちいいところに歌声がスパーンと乗ってくるでしょ?これまで演じてきた役が、歌の表現にも活きてるのかなぁなんて勝手に思ってる。勝手にだよ!そう聞いたわけじゃないけどね!」と仰っていた気がします。そして次の曲へ。

昼公演
🟨「“ライブならでは”だからね。もう1人います。古川慎」
突然の呼び出し。悲鳴を上げることで意識を保ちました。

夜公演
🟨「おいで、慎」
おいで、ヤバい。たった一言の破壊力たるや。鮮烈過ぎる。

13曲目『チョコレート』 with古川さん

勝手にチョコレート事件🍫と呼んでいます。本当に勘弁してくださいよぉお……!!なんてことしてくれたんだ!!ありがとうございます!!😭

そもそも、事前の予習プレイリストで「仲村さんこんな曲まで作れるの天才かよ!!」と思っておりました。メロウで雰囲気のあるトキメキ重視の曲。聴いていると段々と恥ずかしくなってしまうくらいで……それに、仲村さんのぽかぽかする温かい声で切なげに歌われるともう……胸騒ぎが止まらないのです!!😭

ライブに選曲されるかもしれないけれど、どうかな……お2人の曲との兼ね合い、爽やか系とかメッセージソング中心でくるのかな?とか予想していました。そしたらまさかのチョコレート二度漬けですよ。事件は現場で起きてるんですよ。

単純に仲村さんのチョコレートがライブで披露されること自体も相当な事件ですよ。ハッ!このメロウなイントロは!?👀ってなりましたよ。でも今回は古川さんが参加してるんですよ!!よりにもよって古川慎が召喚されたんですよ!!なんてことだ……。

各公演、召喚された時の様子。
昼公演:後方左端の位置から舞台を見ていたので、仲村さんに呼ばれて舞台袖から登場する古川さんの表情がよく見えました。前髪重め&伏し目がちでしたが、“チョコレートという楽曲世界に入っている集中状態”の表情をされていました。感情が全部落ちきっているといいますか……。

その姿を見た時、古川さんの並々ならぬ想い・コラボに懸ける本気度が分かったような気がして「あ……終わる。自分はここで消えるのか──まだライブ途中なのに────」と勝手に悟ってしまいました。文字通り立っているのがやっと……!でも、一応意識は残っていて本当に幸運でした。(あまりの衝撃に耐えられず、その場で崩れ落ちてしまった方もいたと聞いております)

人間って自分と対面しているもの(例:憧れの相手、長い歴史のあるものなど)に畏敬の念を感じると、実際よりも対象の人や物が大きく見えるって言いますけれど、私はあのチョコレート状態になっている古川さんがものすご〜〜く大きく見えました。

夜公演:古川さん「よろしく〜☺️」🙏(ハイタッチ)
?? 昼と様子が違うな? でもあの……例のイントロ流れてますね。二度目が来る。

昼公演:1番 ♪触れたら溶けてしまうから〜 のタイミングで仲村さんが古川さんの背中に手を添えていたかも?曲終わりのMCで仲村さんが「歌詞に合わせてパフォーマンスしてみたらいいかもなって思ったから!」みたいなお話しされてた記憶があります。2番サビでも、古川さんが歌っている後ろで仲村さんが身体を揺らしてリズム取ってる!みたいな瞬間がありました。

夜公演:1番サビ前。舞台中央に立つ仲村さんが上手サイドに居た古川さんの方を向いて歌う→古川さんが引き寄せられるようにして仲村さんの方へ歩みを進める→自然と見つめ合うお二人→仲村さん、近くまでやってきた古川さんの頬へ右手を添える。物理的な距離感がぐっと縮まる。古川さんもそれに応じるように右手を伸ばす。

あれ何なんですか?
お互いの手や頬に触れていたかどうかまでは定かではないけど、とんでもないことが起きたのは事実。神様、仏様、ランティス様、この光景を作り出した事象の全てに感謝します。ありがとうございました。

後のMCで、畠中さんも「あの2人イチャイチャし過ぎ/近過ぎじゃない??😳こっちに行ってイチャイチャイチャ~‼︎てして、あっちに行ってイチャイチャイチャ~‼︎ってしてたよね!?🫢」と仰るほど。

「あなたを知った日からずっと、あなたに夢中になってる」「あなたなしではいられなくなってしまったよ」という歌詞の曲を、お互いに見つめ合いながら歌っていたということ……?🌌

古川さんのチョコレート、初めて聴いたという気がしないのは何故なのか。古川さんの世界観とバッチリ合ってたから?仲村さんの曲の中でも、比較的仄暗さが出ている作品だからこそなのか?

明るくて優しくて温かい太陽のようなイメージが先行する仲村さんですが、時折曲の中でふと香る静かな影の部分も私は素敵だと感じているので、余計にそう思うのかもしれないです。チョコレートは分かりやすい甘さと同時に確かな苦味があるのが特徴のお菓子。バレンタインの文化から見ると相手に好意や親愛を伝えるためのアイテムになるし……。それと同じように、メロウな雰囲気と甘いトキメキに加えて、主人公のご執心ぶりや欲深さを感じ取れるような要素が詰まっているのがこの曲の魅力ですよね……。

🍫ここで、個人的に想像したお2人のチョコレートイメージを書き残しておきます。
🫕仲村さんは甘くてとろみのあるホットチョコレート。ココアとかに近くて、ついつい毎日飲みたくなるようなイメージ。
🥃一方、古川さんはお酒(液体)入りのチョコレート。ウィスキーボンボンとか。度数が強いから調子に乗って食べると生活がだめになるイメージです。

曲終わりのアウトロでのスキャット・フェイク合戦最高でした。これは生きてるんだ、このお2人は生きてる!!(当たり前)と思いました。

🟨MC②
チョコレートを歌おうと提案してくださったのは仲村さん。「まこっちゃんのカラーにすごく合うだろうな!と思って勧めたら、本人もすごく気に入ってくれて。それで歌うことになりました☺️」みたいなお話しがありました。これから仲村さんの声を聴いたら「あっ命の恩人の声するわ〜」て思うようになりますね。確実に。また命の恩人が増えました。生きやすくなる。

昼公演?
🟨「まこっちゃんの楽曲、全部難しいよね。全部ラスボスみたい」
🟥「……さっきの、難しいのどれだった?の質問に古川のですって答えてもよかったんですよ!?」
バンドメンバーの皆さんに詰め寄る古川さん。やはり皆さん笑顔で「いやはや☺️」みたいな反応されててステキでした。プロフェッショナルだ……!

🟥「歌を練習するために、譜面とかありますか?って聞いたら、無いって言われてびっくりした」
🟨「そうそう。あの曲弾いて作ったからね。楽譜とかないんだよ」
🟥「この曲に楽譜が無いぃ!?😳弾き語りで作れるもんなの!?って!😂」
初耳でした。その後仲村さんが楽曲制作チームの方へ感謝の言葉を伝えていたのも印象的でした。

夜公演
🟨「俺たちエロかった〜〜!新宿抱いたね!」
🟥「抱いたね。ていうかさ、何あの、あれ……サビ前で手をこう(頬に添える仕草再現)するやつ。あれヤバいね。俺は大人っぽさを路線にすることもあるけど、宗悟は光り輝いてる。そういう(≒太陽のような)男がこれ(≒こういったパフォーマンス)をするっていうのがヤバい」
🟨「知ってた? ライブ(音楽)って何やってもいいんだよ」
🟥「無法地帯じゃん。こわ」
🟨「知ってた?ライブって無法地帯なんだよ。この中でだけならトリップできるんだよ

事前の段取りなしにあのパフォーマンスをされていたと判明。この時点でまだ息が上がってましたね……曲中は呼吸を忘れていて……。

仲村さんがこの曲を書いているという事実にも驚いたのですが、ステージで“ライブの経験値を沢山積まれていらっしゃる”仲村さん側から仕掛けてきてるっていうのがミソだな〜と。

自分がなぜこれだけビックリしているのかというと、私にとって仲村さんのお芝居はトキメキドキドキ!💓というより ほのぼのしたり、活発・元気なイメージが強かったからなんです。健康的、清潔で健全なイメージとも言い換えられるかも知れません。

古川さんは よく乙女ゲームなどにもご出演されていらっしゃるので、恋愛要素込みで距離感を詰めるタイプのお芝居は比較的聴く機会が多いです。アーティスト活動の方でもセクシー路線で行きます!的楽曲とか、持ち味として歌声に艶がある〜とかでフィーチャーされる傾向があります。いちオタクとしては「古川さんの魅力はそれだけじゃない!!」と地団駄を踏みつつ……確かに、色気は大切な強み・軸の一つだなと思っています。
だから、古川さんがドキドキするような場面を表現されていても(過去の出演作・楽曲世界の路線から)少しの間なら「はい知ってました!待ってました👏」って感じで持ち堪えられるんです。元々そういう免疫がついてるので。

しかし、基本太陽属性とされる仲村さんから発せられる、清潔なだけじゃない色気……。す、凄い……。ライブステージというフィールド上では、仲村さんの方が一枚も二枚も上手(うわて)だったんだ〜〜……!って思い知らされました。意外性も組み合わさって心拍数跳ね上がりました。目眩がするほどよかったです。

ここって何やってもいいんだよ、のお話には「そうだよなぁ」と同意していましたが、ここまで実践するんだ!!すごい。もしかして自分は実地研修を見せられてるのか!?仲村さんが古川さんを「ライブってこうするんだよ〜🖐️」って育ててる……!?😭これまでの関係値が成せるパフォーマンスに大変感激しました。

よくライブ中にギターとベースが限界まで近付いて、盛り上がりすぎてぶつかって楽器壊れた!みたいな例、噂には聞きますけどね。よもやそういうぶつかり稽古をここで目撃するとは。ステージには魔物が住んでるという言い回しがありますが、多分あの時は仲村さんご本人が舞台を掌握する魔物だったのでしょう。(家賃払うべきか悩まれてるくらいですからね)

古川さんはそんな仲村さんのステージングに魅了されて、つい近付いてしまって、つい手を伸ばしてしまったように見えました。ただ接触したから喜んでるだけじゃなくって、お芝居の掛け合いにも通じるようなライブ感のあるやり取りが見られたことにも深く感動しているのです。本当に震えました。

夜公演では、古川さんが一部分だけ歌詞を飛ばしてしまい(♪ららら〜で乗り切った)直後のMCで「ゴメン‼︎😫」と謝っていらした時、仲村さんが「いや、いいんだよ。それだけ集中してくれてたってことだから」「すごく能動的だったよね」「世界に入ってくれてたってことでしょ?」ってフォローされていました。人としてもアーティストとしても器の大きさを感じました。

本来歌詞が飛ぶと楽曲は“完成品”ではなくなるので古川さんがしょんぼりされるのは当然なのですが、頭の中で保持されている歌詞の記憶を頼りにするよりも あの場所で、ステージを創り上げる瞬間そのものに全力を注いでいた証だよなとも思います。仲村さんは古川さんが全力で向かって来てくれたのが何より嬉しかったのかな、まさにGIGだな……と、いちファンは思います!

白状しますと、私は古川さんが全力で表現をする時にだけ見られる極度の集中状態が大好きで、ミステイクを現地で浴びられて嬉しかったんです。喜んでしまってごめんなさい……!

そして同時に、仲村さんの人間力・包容力・アーティストとしてのスタンスにも触れられて、より一層ファンになりました😭大きな愛で会場ごと抱きしめてくださってありがとうございます……。本当に幸せなひとときでした。忘れられない味になりました。

昼夜共通
🟨「『RE-MAIN』の主題歌を歌おうか?って案も出てたんだよね」
※RE-MAIN(2021年)……水球をテーマにしたオリジナルアニメ作品。畠中さん&古川さんのご出演作で、仲村さんがエンディング曲を担当されています。

昼公演
🟥「俺は♪壊れた世界の秒針は を歌おうかな〜って、話を持ちかけたんですよ。我々の共通点ですし。あの曲歌ってみたいんですよー!」
🟨「……いや、今日は歌わないかもしれないけどね!?😲」→会場沸く。
🟨「逆に、まこっちゃんが自分の曲の中から俺に歌ってほしいって言ってたのもあったよね。今発表する?」
🟥「あのねぇ〜…… ♪Cravingです」

会場、爆発的に歓声が上がりました。なんかもう……お2人が歌ってる声聴こえてくる気がしました。2人して🟥🟨「偉い人たち!!まだ予定は全くありませんが!!次の機会をお願いします!!」って熱くリクエストされてて笑いました。ぜひとも実現してほしいです!!

夜公演…バンドメンバーの方が曲のイントロを一瞬演奏してくださった!!確かキーボードの音だったはず。えーもう歌っちゃう!?いやそれは流石に!?と盛り上がる。

古川さんが舞台袖へ戻られた後、
🟨「同世代の仲間であり、同時にライバルでもある2人と 今日はバチバチのGIGができて嬉しい。2人から受け取ったバトンを俺が繋いで、今こうして皆んなに良いライブを届けられてて、本当によかった」とお話しされてました。仲村さんの熱さ、ストイックさが肌に伝わってきて痺れました。ご自身のパフォーマンスに自信を持っているだけでなく、お2人の表現に対するリスペクトがなければ この言葉は出て来ないはずですから……とてもカッコいい人だなと思います。

14曲目『imitation』

ギターカモン!
ここのスタンバイ中に発した一言。

仲村さん「じゃあ、また騒いでもらおうかな? ……皆まだ声出せんの?

や……やばい……!!
ついさっき、♪チョコレートでこれ以上ない盛り上がりを見せた、それを分かった上でこの台詞ですよ。「やれんのか〜!?」じゃなくて、あくまで淡々と「ね、どうなの?」ってこっちにテンションを委ねてくる……振り回すの上手ですね!!人たらしですわ……😳

ギターを弾いてる仲村さんをきちんと見たのは初めてでした。元々魅力的な人なのに、楽器弾いてると余計に格好よく魅力的に見える。歌や物語なしでは、人間という生き物は生きていけないんだなって分かりました。届けよう!という気持ちが音に乗って伝わってきたのが最高でした。ライブサウンドで来たっていうのが更によかった……。煽りの天才って言えばいいのか。ほんと楽しかったです!!

入りが爽やかなのにサビめちゃくちゃ熱くなるの好きです。2段階右折みたいな。一回涼しくなって熱くなるみたいな。アンダーパスみたいな曲だと思っています。最初 ♪あっかねぞっら〜って爽やかに道走ってて、途中から黒とオレンジしかない涼しいトンネルの世界に入って、サビでいきなり「壊しちゃったっていいや〜!」的な……伝わるのか?

とにかく騒がせてもらいました。煽られて、盛り上がって……超たのしかったなぁ……。ジェットコースターでした。色んな景色が見られて最高な曲なんですよね。気持ちの浮き沈みが曲の構成にも出てて……さっきまで元気だったのに突然焦燥感に駆られてガクッと来ちゃって、でもサビでタダじゃ済まないぞ〜‼️(大暴れ)みたいな。

アウトロのジャーン‼️グワングワングワ~~ン…▶️からの、次の曲だったので びっくりしました。

15曲目『JUMP』

流れるように飛び立った!!飛んだわ!!
この曲は、アニメ『スケートリーディング⭐︎スターズ』(2021年)のエンディング曲。古川さんご出演作品です。やったー!!選曲された……!
畠中さんにも出演作の楽曲歌ってもらってたし、古川さん とても愛されている😭余計に嬉しかったです。関連のある曲を、わざわざお2人が選んでくれて……3人の共演作これから増えないかな?増えてほしいです。

ラスサビの♪jumpしよ〜うぜ〜〜!で観客の一部も飛びました。皆んなで飛んだの楽しかったですよね?控えめな性格の方が多かったのか、自分の周りではあんまり飛んでる人たちいなかったんですけど……会場で仲村さんやファンの皆さんと一緒にジャンプできて、私は楽しかったです!

この曲は負けを知っている人の物語だと解釈しています。ガンガン次に進むのも大変、挫けそうな時もあるけれど、だからこそ前に進んでいかなきゃな〜っていう。勝ち≒納得できる結果にこだわる姿勢がビシバシ伝わってきて好きです。

エキサイトし過ぎて、視界が全部ダイヤモンドみたいだった……あれがトリップ状態というやつなのでしょうか。最高潮の楽しさを維持したまま、仲村さんパートはお開き。

⚡️ラストスパート

ライブTシャツを身に纏った畠中さんと古川さんによるライブグッズ紹介&クロストークパート。

昼公演
やっぱり仲村宗悟はすごい!という話題
🟦「宗悟みたいに“手ぇ挙げろ!”とかってできないもん」
🟥「もしよかったら手、挙げてくださ〜い……🖐️みたいになる」
🟦「夜の部ではさ、“騒げ!”とか“踊れ!”とかって言うようにする?」
🟥「言うのノルマにするか?」
→夜公演、ノルマ達成ならず。

仲村さん率いるバンドメンバーの皆さんが素晴らしい!✨という話題。
🟦「ベースの方、もはやダンサーの域!ダンスしてる側から言わせてもらうと、あの床面積であれだけ動けるのは凄い」
🟥「もう逆にベースやれば!?」
🟦「俺1番下の弦しか弾けないから!ベベンベベン!つって」
大っきな三味線みたいな音でした。

ライブグッズ紹介
昼公演・ライブTシャツ
🟦「似合うジャナァ〜〜イ?☝️」「にあ🫵にあ👉にあ👈にあ👇似合うジャナァ〜〜〜〜イ?☝️」
謎マダム風にTシャツを着用するお客さんをランダムに指差して、褒め称える。
🟥「畠中祐ってライブでいつもこんな感じなんですか? 俺初めてで……」
GIG相手の知らない一面に戸惑う。一応モノマネもしてみる→会場沸く。
🟥「俺は皆に助けてもらわないとできないから、いつも助けてください!って感じでやってるんだけど……たすくは?」
🟦「えーと、俺は……今、皆さんに何を望んでいるのかわかりません」→会場沸く。
このお2人のほのぼの会話大好きです。歓声でも何でも望んでください。あるだけ全てお届けします。

Tシャツをイン・アウトする🟦さん。
🟦「(シャツの裾辺りを捲りつつ)こんな感じとか」
🟥「(お腹が見えてしまうから)その辺あんまり捲らないでッ!!」
🟦「歌以外で声張らないでッッ!!!!」←無茶苦茶なお願いで笑いました。

夜公演:昼公演でトートバッグの中に見当たらなかったライブタオルが用意されていて、2枚紹介する流れに。
🟦🟥「ここには無いってもう分かってるもんね〜!」→後ろの机の上に置いてあるタオルを取りに行く→「あれ!?バックの中にもタオルあるよ!?🤣」「あれぇ!?😂」

クロストークパート
ライブTシャツに着替えた仲村さんがステージに戻ってくる。昼公演はヌルッと合流。
🟨「いつ入ろっかな〜て見てたよ」
🟦🟥「何だ居たんだ!?」「えー!いつからそこで見てたの??」「名前呼びたかったのに!」

夜公演
お2人「あっ!しゅーごのスタンバイが終わったみたいです!😄」「……えっ何で出てこないの!?おいでおいで!」
舞台上手側からおずおずと会場の様子を伺う仲村さん。出てくるかと思いきや引っ込んでいってしまう。おいで〜!!🫳こわくないよ〜!!📣という会場の声に応えて、ついに舞台にその姿を現す。後に、しゅごまるプラネット🌏と呼ばれる一幕です。

🟨「怯える小動物みたいなんやってみたわ」

大変可愛らしかったので、お2人が「ねぇ、そっち側(下手側)でもやってよ!!」「名前呼ぶ前に出てきちゃったんだから!」「ほら皆も見たいって言ってる!!」と観客席を巻き込んでリクエスト。🟨「えぇ〜?需要あんのかなこれ……」と呟きつつも、ちゃんとやってくださる仲村さん。
2度目はちゃんと会場全体で「しゅ〜〜〜〜ご〜〜〜〜!」と呼ばせていただきました。ありがとうございます。お陰様で、会場上手サイドに立っていた私も仲村さんが小動物を演じている様子を しかとこの目に焼き付けることができました。

昼公演・♪チョコレートの話
🟦:チョコレートのサビ/アウトロの繊細なメロディラインがたまらなくお気に入りとのこと。アカペラでその繊細さを伝えようと誇張して2回くらい再現した結果、仲村さんにいじられてしまう。
🟦「あそこのさ〜 ティロリティロリロリロリロ…🎶👐ってとこが好きで!」
🟨「え、ばかにしてる?😧」
🟦「してないしてない!!!!」
🟦「あそこ(のメロディ)無限にやりたいし、無限にやれると思う!」
🟨「確かに、あそこ無限にやってたね」
🟥「無限にやってた」

昼夜どの部分のMCだったか失念してしまいましたが、そのアウトロ部分をバンドメンバーの方(ベースの方かな?)が再現してくださった場面がありました。仲村さんが「そこ、2人(2つの楽器)がユニゾンする上にメロディが繊細だから、合わせるのすっごい難しいんだよー!」と仰っていました。プロフェッショナルの技……!😭🙏

昼公演
🟥古川さん、お2人のパフォーマンスを褒める
🟦「嬉ぴよ🥺」🟨「嬉ぱおん🐘」
どこかのタイミングで、謎の二段活用が爆誕していた覚えがあります。ギャル?

コラボ楽曲についての話題。
🟨「2人とも楽しそうだったなあ。自分も♪道化師と♠︎(sadness)混ざってみたかった〜」
🟥「混 ざ れ よォ!😫」
すごく力強い言い方。
🟥「というか、それを言うなら自分も♪風を作る 入りたかったよ?」
🟨「混 ざ れ よォ!😩」
混ざれよ!の応酬。その後、でもホントに突然乱入したらスタッフさんとか「えっえっ」て困っちゃうから!😂ってお話しされてました。

夜公演
🟨「道化師の間奏さ、あれなに!? なんで急にラジオが始まるの!? 静かにしておくんじゃダメなの?」
🟥「あの曲長めの間奏が2回あるから、全部カッコつけてたら恥ずかしいなって……いっそ全然違う話したら面白いかと思ってやったのよ」
🟦「デトックス!☝️で何とかシメられたし!」
🟨「あそこから歌行く!?と思ってさ。間奏であれだけ喋るのは もはやミュージカルだよ」

確かにお三方のミュージカルも観てみたいです。絶対映える。

🟦「あのテンションからどうやって歌に入ろう(戻ろう)かなぁと思って。もうこうやってこうするしかなくて」
デトックス、からの道化師INの仕草をする。
🟥 「アハハハ! …アハハハ!😂
古川さん大爆笑。何も話せなくなってしまう。
🟦「そんなに!?そんなにツボ入る!?この生の現場で!?そんなに笑ってくれるなら俺何回だってやるよ!?」
畠中さんのお人柄が伺える一幕。ますますファンになりました🥰

3人は同世代!といっても畠中さんがちょこっとだけ離れているという話題。
🟨「俺たちは近いけどね」🟥「ね!」
🟦「だけど小学校は一緒だったから!!😊」≒6年以内の枠に収まってるから!の意。得意げな畠中さん、癒しでした。昼夜失念。

ボーナストラック直前の曲振り
昼公演
🟦「同世代なら多分知ってると思う!……知ってる人いるかなぁ……?🥺」
🟨🟥「大丈夫大丈夫」「知ってる人いるはずだよ」
🟦「だよね!?よし、じゃあ皆んな、曲行くよ!…………本当に皆んな知ってるかなぁ!?😫💦」
🟥「ええ!?😂」🟨「大丈夫だって!😂もう知らなくてもいいから!!曲行こう!!」
突如不安に襲われる最年少・畠中さんと、それを宥めるお兄さん2人の図。

夜公演
🟦「ACE、同世代の3人が揃いました!この世代で歌う曲といえば〜……!?🤗」
🟨🟥「いっぱいあるよ!?😲😧」
🟦「あっそっか🫢じゃあ……同世代のアニソンで!!歌う曲といえば〜!?」
🟨「それもいっぱいあるよ!!🤣」🟥「😂」
畠中さん、ご自分のコメントを振り返って崩れ落ちてました。お耳が真っ赤になってらっしゃったな……😂 前振りの範囲が広大なあまり中々曲が始まらない笑

一瞬だけ♪Never-endingの話が出る。
🟦「まだ歌わないよ!?ちょっと温めるけどね!?」
🟥「ああ!違う曲いって驚かせる予定が!全部バレたッ!
ここに来てそんなサプライズ用意しなくてもいいですから!!

16曲目『Butter-Fly』

🦋ボーナストラック🦋
アニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌。ゴキゲンな蝶になる有名なあの曲です。
あのイントロが始まった時の会場の盛り上がりようといったらすごかった!!やはり知ってる層が厚いからなぁ。3人のカラオケを覗かせてもらった感覚でした。ノリノリ全力で歌ってらっしゃって楽しそうでした。つくづく、ライブ音源欲しいなぁ……。

このボーナストラックもライブ昼夜共通でした。私はAメロとサビの一部分くらいしか口ずさめない程度の知識しかなかったのですが、昼公演の時「夜公演ではちゃんとできるようになりたい!」と思って、周囲の皆さんをお手本にその場で勉強しました。夜公演では「これ昼公演でやったところだ!(○研ゼミ)」と学習成果を出せました。よかったです。

夜公演
全然違う3人だからこそできたライブだったし、だからこそとても面白くて楽しかったとお話しする3人。
🟦「(皆んなそれぞれに持ち味が違ってるのに相乗効果で素敵なライブができてよかった〜的感想コメント)」
🟨「おお……佑、1人どこに飛んでいくんだろうと思ったら すごく良いところに着地してよかった」
🟦「途中ちょっと迷いながら飛んでたけどね!?🦋」


それでは最後はこの曲!皆んなで曲名を言おう!せーの!

観客席 \ネバーエンディング!!/

夜公演
🟥片手OKサイン👌に口パクで「さいこう〜〜」眉間にシワを寄せて頷く。

17曲目『Never-ending』🎂

当日までに擦り切れるほど聴いて来ました。
ここのパートはこの人が担当してる、という情報を頭に入れた上でライブを観たので、歌割りが具現化していて感動しました。こうやって歌ってたんだ!!テーマソングを3人で作り上げている瞬間、経過を見られてとても幸せでした。歌詞、泣きそうになるくらい嬉しいことばっかり言ってくれる。沢山励ましてくれて……やっぱり4年経って、ようやくこのライブイベントが開催されたという文脈も含めて考えると「ようやく会えたね!だけどここからが始まりなんだよー!」という希望に満ち溢れた曲。

個人的には sideMのテーマソングにも通じるポジティブなイメージがあります。曲調の明るさ、歌詞の前向き具合、励ましてくれる感じとか。そばに居てくれながら押し付けがましさがない。そこが好きです。染み付いちゃってるんですよね。

明るいけど、眩しすぎて立てない訳じゃない。例えるなら草原かな?緑の匂い、というよりは ワクワク感、高揚感もあるから……よく晴れた日に草原をどこまでも全速力で走ってる心境に近いです。ここからもっと先の新天地に行ってみたい、未来の広がりを感じさせてくれる熱い曲。歌詞もメロディラインも、なんのしがらみもなく楽しめる。つまりは心のデトックスですね。デトックス‼️

これからこのイベントが続いていくとしても、必ずセトリに入ってて欲しいなぁ。素晴らしい序章をリアルタイムで見せてもらった身としては、ここから先の景色をもっと見せてください!!という気持ちでいっぱいです。

ライブ会場全体の写真撮影タイム📸
「皆入ってるからね〜!」「映っちゃダメな人は顔隠して!」「撮るよ〜〜!」と言いながら、終始和やかに撮影。夜は何故か「すしざんまい」コールで撮影。皆さん美味しいもの食べてください。

お三方とも口々に感謝の言葉を私たちに届けてくださいました。

最後の挨拶。昼夜共通
🟥「本日は誠に!」
🟥🟨🟦「ありがとうございましたー‼️」

観客席に向けて一礼をした後、ばいば〜い!またね〜!👋と手を振りながらはけていく皆さん。さみしいというより、きっとまた会えるはず!という気持ちで 楽しく手を振りました。

夜公演
🟥「皆ぁ、明日休みィ? ……いいなぁ‼️」と言いながらはけてゆく古川さん。まさかこのライブ翌日にもお仕事が……!? 胸騒ぎがしました。

以上でライブ本編パートは終了です。おつかれさまでした!


まとめ

お三方とも、これまでそんなに接点がなかったんだよね〜などと仰っておきながら、お互いをリスペクトし合う素晴らしい関係性が築かれておりました。

どこかのMCで、古川さんが「全然違う方向でアーティストとして走っている3人が、魂(ソウル)の部分で共通する部分がある」とコメントされていました。私も心からそう思います。あとシンプルに、3人とも絶対いい人だなって思いました。何度でも言いますが、雑誌や映像など別の媒体から伝わってくる好印象と寸分の狂いもなかった。とにかく、皆さんお人柄が抜群に良い。ライブを振り返っての印象を再度まとめます。

🟦畠中さん
普段のチャーミングな状態からのバッシバシに決まったダンスのギャップ!!なんの衒いもなく繰り出される発言の面白さ。天然であんなにトーク面白いのは天性の才能ですよ……聞いててウキウキします。

🟥古川さん
表現の場になると他の追随を許さない真の迫り方をされる。楽曲においても物語の中で生きていてくださるから世界観に浸れる。そんな完成度を出しておきながら、普段の「あ〜!皆たすけて!!😖」スタンスのチグハグな魅力。もう抜け出せません、戻れません😂

🟨仲村さん
盛り上げ上手の煽り上手。ライブの箱(会場)が自分の庭、そこだって本拠地。アーティスト然とした安定感で皆んなを楽しませてくださる。音楽と生きている自然な佇まいがとてもとても素敵!!

また、お三方とも「皆んなの声があってこそのライブです」と仰っていらしたので、応援の声を届けることは本気で大切なんだな……と身に沁みました。実際問題、ライブを開催するとなると時間もお金も人の力(労力)もすごくかかるはずです。とんでもなく忙しいお三方のスケジュールとライブの場所を抑えるだけでも大変なのに、キャパ分のチケットを売ったりセトリを組んだり、事前に諸々のリハーサル時間を確保し、音響などを考慮した上で機材を運んだりして、更にコラボ楽曲の選定・許可取りやキー合わせまで……。

何度も何度も色んな打ち合わせをされたのだろうな、と身勝手にも思いを馳せてしまいます。事務所のスケジュール表にA・C・Eの文字が消えては浮上し、また消えて、忘れた頃に復活して……みたいなお話もありました。本当に本当にありがたかったです。実現していただいたのが奇跡のようです……。

ライブ終演後から、私はずっと幸せな気持ちの中にいます。それは4年の間、期待と応援の声を届け続けていたファンの皆さんがいてくれたから、そしてその声に応え ライブを開催するために尽力された関係者の皆様がいてくださったお陰です。この恩に少しでも報いたい。自分には何ができるだろう?と考えて、当日の思い出をnoteにまとめようと決めました。A・C・Eのライブは本当に素晴らしいものだった!⚡️と感動したファンが、ここにも1人居ますという証を残しておきたかったのです。今回は声を上げて想いを伝えることの大切さを実感しました。私もこの文章を残すことで、誰かにメッセージを伝える役割を僅かでも果たせていたらいいな〜と思います☺️

♪Never-endingというユニット曲は これからを予感させるはじまりの曲として最高だなぁ……!と感じています。こんなに素敵過ぎるスタートを切ってくれてありがとうございます😭

ところで、予習用プレイリストに入っているのに披露されなかった楽曲がいくつかありますよね? これは次回のライブに回したということでよろしいですか?希望的観測をこめて、そう思い込んでこれから生きていきます。待つのは得意です!

今後も末長くA・C・Eの企画が続きますように、そしていつの日かライブ音源が発売されますように、心からの願いを込めて この記事を締めたいと思います!💌

💐ライブ会場の廊下に飾られていたフラワースタンド

お三方のパフォーマンスを また拝見できる日を楽しみにしております!長らくお付き合いいただき、ありがとうございました! ty

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