見出し画像

相談を受けたときに意識していること

仕事中、相談を受ける機会が多い。
先日も同部署の方から相談を受けたので、自分が意識していることをまとめてみた。
ここでは、相談者が『どうしたら良いかわからない...』と困惑している状況を想定して、書いていく。

私が相談を受けたときに意識していることは、主に次の4つだ。

  1. 相談者の話を傾聴すること

  2. 情報を整理すること

  3. 解決方法を一緒に考えること

  4. 解決に向けてサポートすること

それでは、一つずつ詳しく説明していく。

1. 相談者の話を傾聴すること

まずは、相談者が抱えている悩みを丁寧に聞く。現状がどうなっているのか、どうすれば状況が改善されると考えているか、相談者自身がどのようにしたいのかを特に意識して聞くようにしている。

2. 情報を整理すること

相談者が話した内容を整理し、こちらの認識にズレがないか確認しながら進める。主観は挟まず、あくまでも聞いた情報を整理してまとめることが大切だ。

3. 解決方法を一緒に考えること

情報を整理することで、相談者自身が解決策を思いつく場合がある。
その際は、相談者の考えを尊重しながら、自分の意見も述べて、より良い方法を一緒に作り上げていく。
解決策が浮かんでいない場合は、自分の経験や知識を基にいくつか提案を行う。
その際、意見を押し付けるのではなく、相談者と対話しながら解決方法を共に作り上げることをを心がけている。こうすることで、相談者が「自分で解決策を見つけた」という感覚を持ち、“やらされている感”を避けられる。

4. 解決に向けサポートすること

解決に向けたサポートも重要だ。例えば、他部署との調整を手助けしたり、過去のデータを提供したりして、相談者が取り組みやすいようにする。これにより、解決へのスピードを速めることができる。あくまでも、相談者が主体となることを意識してサポートしている。

以上が、私が相談を受けたときに意識している4つのポイントだ。

今回は少し固めの文章になってしまいました(笑) 
嫁(通称:まち)に『おにいがちゃんと仕事しているイメージが湧かない』とよく言われているので、お仕事の内容を書いてみました。笑
皆さんの仕事の参考になれば嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?