独りぼっちだった女の子の今
この記事は、5/25に和歌山で行われた
田村有樹子さんの講演会についての感想です。
生い立ち、経歴
田村さんは京都生まれ。おじいさんは京都で有名な和菓子屋を経営しています。
小学5年生の時にイジメに合い、不登校になりましたが、中学受験を経て私立中学に進学。
高校生の時にテニス部に入部し、努力の結果実力を向上させ、他人の評価を気にせず自分を認めてもらえる経験をしました。
大学ではテニスを続け、就職直前に大手企業のオファーを断り、テレビ制作の道へ進みました。熱心に働きましたが、このままでいいのかと悩み兼ねてより薦められた、スナックのママを始める。
その後、「スナックのママ」と、テレビプロデューサーとしての仕事を並行し多忙な日々を送りました。その後、西野亮廣さんのスタッフとなる。
しかし、自分の人生に疑問を感じ、現在は無職。
原体験
・イジメ
田村さんの原体験として、小学5年生の時にイジメに遭い、不登校になった経験があります。その際、親と塾の先生の支援によって救われたと述べています。
お父さんは、学校に電話し「こんな学校にウチの娘を通わせません」と伝え
塾の先生は「そういった事情なら、朝から塾で勉強していいよ」と
愛の手を差し伸べてくれた。
・テニス部
中学は私立に通い、八方美人をすることでイジメはなかったが、
常にビビッてはいた。
そして、高校時代のテニス部での経験で、「結果」によって周りの評価が変わる。「結果」を出せば、人に媚びなくていい。
結果を出すために選んだ手段が
高校の部活の練習に加えて
テニスサークルに通うというもの
しかもこのテニススクール、高校生を教えるコースがなく
「5人集める」という条件で開いてくれることに
自分の友達を誘うのではなく
テニスの大会の時に声かけたりして集めて
高校の部活仲間先生には一切バレずに練習していたそうです!
この行動力が今の田村さんの行動に似てる
「やるならトコトン」
田村家の血
田村さんのおじいちゃんは、京都で有名な和菓子屋を経営しており、おじいちゃんの義理堅い行動を取ったエピソードも紹介
昔おじいちゃんがお世話になった社長さんがいて、
羽振りが悪くなったら、その社長さんからみんなが離れていった。
しかし
田村さんのおじいちゃんは、昔世話なったからという理由で
マンションを借りて
「ここ住んでください!お金のことはきにせず!」
その時まだ、そこまでお菓子屋さんは軌道に乗ってなかったそうです!
かっこいい!おじいちゃんカッコよすぎ👴
アート
田村有樹子さんはひょうなことから、アートに興味を持ち、キャンバスで絵を描きました!
アートしてみて感じたことは、
「アートは人生そのもの」
どんな書き方してもいいし
途中で書き方変えてもいい
正解はない
ただ自分と向き合う
目標
現在の目標について、「ない」そうです!
田村さんは目の前の感情に従って動きたいと。
「みんな損得勘定で動いてる」
田村さんはそんなん関係なく、
感情動いた時動きたいと
まとめ
目の前の人を大切に
やるならとことん
自分の感情に従う
過去〜現在まで
ずっと田村さんは
「田村有樹子」してる
そんな田村さんだから魅力的だし
ボクが1番好きなところは
《面白い》
ボケも面白いし
行動も興味深い
これからも「田村有樹子」楽しみでーす♪
お知らせ
そんな田村さんの講演会が
8/29(火)16:15~
タムココサロン限定で行われます!
チケットはタムココサロン内で確認下さい!
また
田村さんの個展が
8/27~29まで行われています
※最終日は
15:30~18:00まで一時閉館
私も行くので是非ご一緒しましょう!!