「こんなときに限って!」のこどもの行動は、親への愛情表現
忙しいとき、慌てているときに限って、こどもがぐずる・・・。
”子育てあるある”ですよね。
親のイライラが伝わって、こどもの心を不安定にする、
ともいわれていますが、実は
「こんなときに限って!」駄々をこねるのは
こどもの愛情表現のひとつなんだそうです。
乳幼児教育保育実践研究家の方によると、
親が疲れているとき、心に余裕がないとき、
こどもは親のケアをしたいと思うそうです。
でも十分な言葉を持ち合わせていないため
私の方をみて!と、ぐずる、駄々をこねるという行動に出るんだとか。
つまり、
親が「どうして、今ぐずぐず言うの?!」と
イライラしていたこどもの行動は
親のために何かしたいというこどもの優しさだったんですね。
この話を知ったとき、私は深く反省しました・・・
今後も、冷静に対応するのは難しいかもしれませんが(^^;)
「このグズグズは、こどもの優しさ」という話を思い出し
温かい気持ちで抱きしめてあげたいと思っています。