フェイスブックはどうなることやら
ここ最近、フェイスブック(以下FB)の個人情報流出がニュースになっています。
FBを見ていると、たまに、心理テストやろうぜ!って、昔あった、バンドやろうぜ!という音楽雑誌を模しました、みたいなページがタイムラインに出てくると思うんですが、それをやってみようかな〜、なんて思ったユーザーが個人情報を入力し、それがいろんなとこに出回っちゃった、ゴメンね〜、みたいな事件っすね。
たちが悪いのが、個人情報は自分だけにとどまらず、友達リストにまで波及して収集されてたんですね。さらに、それをトランプ・ヒラリー選挙に活用して当選結果に影響させたんじゃないかという…
僕もこのニュースについては、到底容認できないな、と思ってますが、じゃあ、フェイスブックがこの世からなくなってしまえ、と、思っているかというと、そんなことはありません。
FBを含めたSNSの正しい活用を考えていく、そんな時期なんじゃないかな?と思っているわけで。
今や、学校教育も、SNSの使い方教えたほうがいいっすね。
こういう、バンドやろうぜ!を模したサイトに個人情報入力しちゃいけないよ、とか。
家庭科とか、ああいう、何だかフワッとしている教科をやるより、その時間削って、SNSの授業やったほうが有益な気がします。
ニュースに戻ると、今回の事案で、FBのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が、米議会に二日連チャンで呼ばれて、どうなっとるんだ!、という質問ぜめを10時間延々とやられたそうです。
10時間…。
僕の最長会議参加時間は5時間ですが、それですら、後半は泡吹いて気絶してました。
会議後、カニカニジャガーになった僕は、オフィスまで横歩きして戻ったのを覚えています。
フェイスブックにはこの苦難を超えて、よりよいサービス提供をしてほしいと願うばかりです。
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