はなちゃんのみそ汁青春篇を読んで
縁あって何度かお会いした
安武氏とはなちゃん
普通のお父さんと
普通の女の子なのですが
この本を読むと
何度も思い出して
何度も辛くなって
何度も涙したんだろうなと
読んだ者も
何度も泣き笑いします
人は誰でもそれぞれに
痛みも悩みもあって
それをどう乗り切って行くかで
個々の人生や人間の膨らみが
違ってくるんですよね
親となって子育てを始める人たちに
これから社会に出て行く若者たちに
ぜひ読んでいただきたい本です
ということで
母子家庭13年目を迎える我が家も
そろそろ自分の人生を生きる時が来た
念願の一人暮らしを始めるために
頑張ってフルタイムの仕事を始め
穏やかな余生を求める母と
初めての一人暮らしに挑戦し
社会人としての本当の闘いに挑む息子
これからもいろいろとあると思うけれど
何かがあればきっとこれまでと変わらず
母子で力を合わせて生きて行けるはずだ