遊戯王で【黛冬優子】を組んでみた

 私はシャニマス、特に黛冬優子が好きだ。
 冬優子に興味を持ってシャニマスにどハマりし、冬優子にたくさん金を貢いできた。
 そんな中、身内が遊戯王で【アルストロメリア】を組む狂気の沙汰を見せつけてきたので、私も【黛冬優子】を組もうとした次第である。

1.デッキレシピ

 出来上がったのがこちらだ。
 デッキ枚数55枚は黛冬優子55kgを表現している。
 採用カードなどは順を追って説明していく。
 デッキのパワーがやや高い印象を受けるだろうが、ストレイライトの看板を背負う以上強さは必須である(なお原作通りよく負ける)

2.冬優子/ふゆの選定

 遊戯王だけ興味ある人は飛ばしてください。
 少しシャニマスの話をします。


 では、デッキの中心に据える黛冬優子を決めていこう。これはもう学会員の誰が考えても同じ結論になると思うが《ストロング・ウィンド・ドラゴン》一択だろう。
・緑色(冬優子のイメージカラー)
・脚が太い
・モンスターである
・翼が生えている(事務所の証明)
・相手ターンに使える効果がない(空中戦に弱い)
・守備力が低い(煽り耐性が低い)
 Q.E.D.

黛冬優子枠。マスカレアストラムを上からしばける。

 次にふゆ枠だが、これがかなり難航した。
 無難に《浮幽さくら》は入れるとしても、これでは戦闘に参加させにくい。「アイドルが戦うってのがどういうことか」冬優子は証明しなければならないので、自ら戦闘に参加してもらわなければならない。

かなり好戦的な冬優子(原作はマジで良いシーン)

 では、冬優子の思い描く「ふゆ」とは?
 そもそも「ふゆ」は冬優子が世渡りをするために手に入れたペルソナだ。そして冬優子の一つの理想でもある。アイドルという冬優子のかつての理想と重ねてみた時、一つの答えが見えてきた。

冬優子の思い描くアイドルの一つの姿

 上記の冬優子に合わせて以下の性質が付け加えられる。
・カッコいい
・キラキラしてる(スーパーレア以上)
・ペルソナをまとう

黛冬優子のペルソナ「ふゆ」

 同一人物である証拠として、ストロング・ウィンド・ドラゴンにマスク・チェンジ・セカンドを当てるとカミカゼになる。
 さらに、冬優子の代名詞とも言える言ってない台詞「あんたはここでふゆと死ぬのよ」を表現するAi打ちも、これらなら「あんたのことは、ふゆがちゃんと終わらせてあげるから」と一方的に殺戮して原作再現ができる。これはもう揺るがぬ証拠であろう。

「あんたはここでふゆと死ぬのよ」

3.他のカードの採用理由

 デッキの中心となる黛冬優子、およびふゆは見つかった。ではそれらを補強するために投入したカードを紹介する。全て紹介すると記事が長くなるので、大事なところだけ掻い摘んで説明する。

・ビーステッド周りとテンペスト
 主に冬優子のサーチに使う。ビーステッドを冬優子の生贄に捧げれば攻撃力3650と、マスカレーナアストラムを上から叩けるのでしっかり強い。

ファンタズ愛依

・HERO周り
 ふゆのためにマスクチェンジ(セカンド)をサーチするために必要。また、山岡家の店主ことスピリットオブネオスもAi打ちと相性が良く、冬優子の打点を活かすための時間稼ぎもしてくれる。あとEエマージェンシーコールは冬優子のソロ曲『SOS』である。

芹沢あさひ(サンライズ)

・トリックスター
 ストレイ「ライト・ステージ」。それだけ。
 冬優子がかなり好きそうなテーマでもある。

グレフェス

・補強要員
 赤を基調とした背の低いセンター。緑を基調とした一番背の高いキャラ。色黒の金髪。左右逆だがストレイライトのジャケ写で間違いない。サーチできないあこふ死を引き込む大事なカード。

ストレイライトのインタビューの瞬間

・タイホーン
 冬優子、ボラギノール頼む……。
 レベル4かつ風属性(テンペストのコストやマスクチェンジセカンドの対象)として役割が持てている。

形がボラギノールに似ている。

4.終わりに

 動画を上げているので見てください。
 学会発表に持っていく論文です。

画像クリックで動画に飛びます


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