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金融リテラシー底辺のアラサーがFPの資格を取ろうと思ったわけ
FPとは
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、個人のライフプランや目標を達成するために、資金計画や資産設計などのアドバイスを行う専門家です。
FPは、金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、年金制度など、幅広い知識を備えています。相談者のライフスタイルや経済環境、家族状況などを考慮し、長期的かつ総合的な視点でアドバイスを行います。
自慢ではないが、私は30代に入るまでお金の勉強をほとんどしてこなかった。
給与明細もなんとなくでしか理解していない。
いずれ大人になれば詳しくなっているだろうと。
まって…もう大人じゃん?30代はもういい大人だな!?
どうか同じことを思った人には読んで欲しい。
きっかけ① 保険相談窓口
医療保険に入る必要があったのだが、ネットじゃよくわからんなので対面で相談できる窓口へ予約をして行った。
ちなみに、下調べの段階では対面だとやたらとプラン上乗せされたりすることもあるらしく、ネットで選ぶのがおすすめなどと出てきたが少々複雑な内容だったのですぐに質問できる対面を選んだ。
結果、行って大正解。
他で相談したときは入れる保険はないと言われてしまったこともあったが、そこのFPさんはなんとか入れる条件の保険を探し出してくれて無事加入することができた。
しかも保険の知識がない人間にでもよくわかるように教えてくれて、より良いプランを提示してもらい、何度も同じ質問をしても優しく教えてくれたのである。感謝〜〜〜。FPさんってすご〜〜〜。
納得して保険に加入することができたし、その数時間で保険に詳しくなった気がした。まだまだ知らないことばっかりだな。
後日、加入した保険の資料をファイリングしてもらいに立ち寄ったのだが、前回の担当者は他のお客さんの対応中だったため別の方にしてもらうことに。
待っている間、壁の資産形成のポスターを見ていると気になりますか?と声をかけてもらった流れで、nisaや投資信託について聞いてみた。
そしたら積立していった場合のシュミレーションやどういう資産形成の方法があるのか、資産形成をしなかったら老後の資金がどうなるのかまで詳しく教えてくれたのである。
それまでそういう話を直接周りで聞いてこなかったせいか、軽く衝撃を受けたとともに危機感を覚えた。
ちゃんとお金と向き合わないとやばいかも…。FPさんに感謝再び。
きっかけ② 休職
別の記事で休職したことについては書いているけど、去年3ヶ月休職した。
そこで傷病手当の制度をはじめて利用したり、貯金が減っていく不安を経験したのだけど、もっとちゃんと家計管理をして貯金しておいたら不安はもっと減らせたんじゃないかとか、今後またそういったことがあった時頼れるパートナーや親がいなかったら…と思うとゾッとした。
社会には知っていれば利用できる制度がいろいろとあるけれど、知らなければ申請することもなく、もらえたはずの補助もないことになる。
休職しなかったら傷病手当のこともよく知らないままだったんだろうな。
FPの知識は社会人にとって必須なのでは
そんなわけでFPに興味を持ちはじめてから、参考書を購入して勉強しはじめたところなんだけど、漢字と数字がいっぱいで頭が沸きそうです。
でも絶対に知っていた方がいい知識ばかりなので今年中には3級取りたいな。転職に活かしたいとかではなく教養として。
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これから生きていく中でできるだけ損する機会を減らしていきたいってのもある。無知が損する世の中だからね…。
FPの資格を取得するメリット
・独立・起業や転職、キャリアアップなど、さまざまな場面で活用できる
・ライフイベントや将来への不安に向き合い、自らアクションをとることができる
・税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を身につけることができる
今日がいちばん若い日だと思ってがんばろ〜。