見出し画像

東北シクロクロス 第5戦 福島空港 C2 8/18

機材紹介
 フレーム:merida mission cx5000 sサイズ
 コンポーネント: SRAM APEX1 42t/32t
 ホイール: TNI けんちゃんホイール TU
 タイヤ: F vittoria terreno mix TU 31c  1.0bar R A. Dugast typhoon 33c 1.1bar

 シクロクロスシーズンも終わりが近づき、昇格のチャンスも残り2回になる中、C1昇格のため前泊し遠征。今期は前期の1ヶ月1戦ではポイントも昇格も難しいと判断したため、かなりのレースに参戦してきたが手応えのあるレースは前回の土浦など数えるほどしかない。

 天気がコロコロ変わる福島空港も今期2回目。前回はセミウェットの気温が低く路面が凍っていたのと28tでゲキ坂は踏めず回せず撃沈したため今回は御守りにしている32tをセットし万全の状態で挑む。

 しかし、マッドを想定して空気圧を下げて前半のガタガタを攻略し名物Kuniiキャンバーに挑む予定が路面が短時間でドライに変わっており完全に調整ミスしてしまった。ちょっと空気圧高めにしておけばと後悔したことが今回のレースで振るわなかった結果に繋がる。

 レーススタートのスプリントはなぜか上手く決まり前半は先頭スタートのはずがタイヤが寄れすぎて上手く曲がれない(汗)。吹っ飛びそうな前輪を体重と力でなんとか押さえつけ落車を回避。本当にこのままレースが終了するところだった。そんなこともあって早くも先頭集団から脱落、チームメイトに回収され後続のパックに入る。

 後ろについているので風よけになり走りやすいのだがペースが合わなかったためそうそうにパスするが先頭からはめちゃくちゃ離されてしまっていたため一人単独で追うことに。こうなると低圧セッティングで踏んで行くの全く追い付かずペース共に上らず周回をこなしていく。いつも茨城の練習でお世話になっている方に応援して貰いなんとか上を目指す。

 4周回目で8位になり前の走者に追いつき7位争いにここでもペースが合わないのでパスしようとするがなかなかパス出来ず、前走者が下りコーナーで落車してしまう。なんとかギリギリでかわすも再び追いつかれて走る展開に。焦っているけどうまく身体が動かずキャンバーや激坂に苦しめられて結局8位ゴール。

 1週間前に3回目のワクチンでと言い訳したいが結局自分のフィジカルとテクニックの無さがリザルトにしっかりと判明されトップから3分差も付けられてしまった。前回も同じタイムであり28tも32tも差ほど変わらなかったし踏むなら28tでも良かった気がするし、前回では圧勝だった選手がぶっちぎりの1位。これだからシクロクロスは大変面白いんですけど今回の自分には少し受け入れるのに時間がかかったが強い人が勝つ。それだけなので今回も自分が弱かったししっかりと最後まで路面のコンディションを確認するべきでした。反省です。

 今回の開催、設営ありがとうございました!コロコロ天候が変わる中の運営はさぞ大変だったと思います。本当にありがとうございました!そしてお読みいただきありがとうございます!また、よろしくお願いします!

いいなと思ったら応援しよう!