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東北シクロクロス 福島空港 C2 5/18

めちゃくちゃ寒かった。過去最低気温-3°…

フレーム:Merida Mission CX5000
ホイール:手組み TNI チューブラー
タイヤ:FMB Grippo Speed 33c チューブラー 空気圧:前1.4、後1.5

 今年最後で昇格できる最後のチャンスになる福島空港。極寒のレースが想定されるが、雪国出身の自分にはアドバンテージになるため、全く問題なし!出走人数も少なく、いつも見かけるレーサーも少なかった。まあ、大寒波でしたからね。

 前日入りし、試走も繰り返した感触は福島空港名物の斜めキャンバー以外はテクニカルな所はなく最後の登りがシンドイくらいだった。タイヤもMIXとMUDを急遽用意して試走したがMIXは試せず、MUDのGrippo Speedしか試せなかったがとても良い感触だった。なんせ、チューブラーでケーシングが柔らかければ、路面が凍っていようとその分潰れてグリップしてくれるので斜めキャンバーも怖くない。その後の自転車を洗車で凍ってしまって明日のレースが不安になるがなるようになると明日に備えた。

 当日は前日と比べ物にならないくらいに寒く、朝の試走は辞めようかと思ったがチームメイトが朝レースなので自分もコンディション確認に一緒に試走。当然、路面は凍っているのは前日と変わらなかった。午後試走に入るころには気温が若干上がったため一部泥に戻っていたが、タイヤはMUDを選択していたため問題なくそのままレースへ。

 レースは2列目。CM1と混走。目標は優勝、最低でも3位表彰台。スタートを切るもクリートのキャッチミスで後方スタート。最近は落ち着いてスタートすることを心掛けていたため、焦らずに直線コーナーに侵入。テクニックはそこまで不安な要素もないため前から遅れないようについていく。斜めキャンバーでランを選択し、走った際にゴボウ抜きで7位上昇。このままレースを走るが、坂に差し掛かるシケインでの降車後にペダルがはまらない。この坂は自転車のセッティング状ハマっていないと厳しいため踏むも全く入らない。このため前走者、後走者に遅れてしまい8位に。

 レース後半は坂での疲労と焦りからミスは出ないものの心に余裕が無くなる。後方はCM1の1位が迫っていること以外は問題なかったので必死に前を追う。後ろにいた抜かれた選手が2位まで浮上しているのを見て脚のある選手は違うなと感心してしまった。メカトラで遅れた選手をパスして5位浮上。なのに前には全然追いつかない。レース最終周にはCM1に抜かれて全体6位、C2は5位フィニッシュ。家に置いてある32tのカセットと空気圧を1.1~2でセッティングしておけば良かったと後々後悔。勉強になりました。

 寒い中開催ありがとうございました。次回は昇格できるようにフィジカルトレーニングが必要だとわかったため取り組みたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。また、宜しくお願いいたします。

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