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幕張クロス C2 10/68

今回のCXバイク

フレーム merida mission cx5000
コンポーネント sram apex1 42/28
ホイール 手組ホイール
タイヤ challenge grifo 空気圧 前1.4 後1.5

 ミスの目立ちすぎるレースのせいで後続に迷惑をかけてしまい後悔とシングルリザルトに手が届かなかったことへの悔しさが大きいレースだった。

 序盤のスタートはミスしないことが前回の課題で、ここでのミスにより落車した場合は多くの人を巻き込むだけでなくここでレースが終わる可能性があるのでゆっくりでも良いのでしっかり最初のコーナーを曲がることを意識した。

 2回の試走で芝生区間が重く、キャンバーセクションは乗車しないと先頭に差がついてしまうレイアウトなので序盤からツッコミ過ぎず、先頭から離されず良い位置をキープしないと勝負にならないと考えていたため、1周回目は大人しくついていくことに集中し、2周回目からギアを上げていきペースを維持させる作戦で行く。

 2周回目でシングルに手が届く位置まで上昇し、ペース維持。しかしこれが結構キツくキャンバーセクションでミスが出てき始めたことによって自分の後ろについていた選手たちが落車することになってしまった。悲鳴が自分の後ろで響くのは良いものではないし原因が自分にあるとなれば尚のこと悪かった。

 とくに自分に余裕がなくなり、狙ったラインで走れなくなり一歩間違えば横から転がり落ちてしまうラインを2周回たて続けに選んでしまったせいで後続が転がり落ちていってしまった。このようなミスは次レースでは改善する必要がある。

 疲れによるミスがどんどん多くなりなんてこともないキャンバーセクションでも落車しそうになり後続にも何人にも抜かれることに。抜き返すのに時間がかかったし、抜いても風除けにされるだけなので強調して温存しミスを減らすことを考えておくことが次レースで必要になる。

 最終周回を迎える頃にはシングルに手が届く位置まで復帰したもののものすごいペースで走ってきたライダーに抜かれてついていけず後続の選手とのスプリントを制して10位に入った。キャンバーを登るスピードはシーズン前に行っていたトレランの成果が出たおかげでここで差をつけることができたが、実際には乗車クリアが求められるため、そのための技術が欲しいところではあったし、靴に違和感を感じていたのでレース後に確認したら靴が壊れてしまっていたのが残念であった。

 次のレースでは勝ちたい。ミスを減らし相手とうまく強調しレースをうまく展開していきたい。

 

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