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Independenceと私

Independenceと私

現在挑戦しているBeauty Japanのコンセプト

幸せなお産のマイスター
Beauty Japan 2024 グランドファイナリスト
産婦人科医 Dr.ティラノです

現在私が挑戦しているBeauty Japanという大会は、見た目の美しさだけではなく、内面からあふれ出る美しさを評価してもらえるコンテストであり、年齢や肩書、身長や未婚既婚関係なく、熱い想いを持つ女性なら誰でも挑戦できます

Beauty Japanには7つのコンセプトがありそのそれぞれに対し審査評価され、最終的なグランプリが決まります

Beauty (美しく生きる)
Career   (キャリアを培い、活かす)
Culture (文化的な創造を)
Sociality (社会で輝ける人材に)
Entertainment (芸能的才能を磨く)
Independence (社会的に自立した女性に)
Fashion (流行を生み出す)

私の得意なところは

私にとって、得意な分野はCareerとIndependenceだと思っています

今日はIndependenceと私というテーマで掘り下げてみたいと思います

物心ついたときから自立を意識していた

私の両親は私が1歳の時に離婚しており、母は女手ひとつで私と姉を育ててくれました

決して裕福ではありませんでしたが、私がやりたいことはなんでも挑戦させてくれた母にはとても感謝しています

母は、保育士という資格を持っており、市の公務員として保育所で働いていたため、比較的安定した収入があったようです

小さいころから母に「絶対に資格を取りなさい」と言われていた記憶があり、物心ついた時から「誰かに頼らなくても一人で自立して生きていけるように資格をとろう」と思っていました

母の背中を見て育ったことは、私の中の「Independence」の一番大きな柱となっていることは間違いありません

アメリカ留学の影響

私は一度アメリカの大学を卒業しています

5年間アメリカで生活している中で、女性が活き活きと自分の意見を述べ、やりたいことは自分の力で勝ち取る!という姿に、私も自分の意見をしっかりと持ち、そしてやりたいことは人任せではなく、自分の力で勝ち取ろうと思うようになりました

ここにも私の「Independence」の根っこがあるように感じています

究極の資格への挑戦

アメリカの大学の心理学部を卒業後、1年間ボストンで仕事をしましたが、その仕事がハードすぎて、うつ病発症寸前となり帰国を決意

帰国したものの、特にこれといった資格もなく、これからどうやって生きていこうかと思った時に「医者になりたい」という想いが浮かびました

「医師免許は最強の資格で、それがあれば一人でも生きていける!」そう思って挑戦し始めた医学部受験ですが、高校中退後、工業高校を出た私は、数学も物理も化学も学んだことがなく、そんな私が医学部に挑戦するなんて無謀以外のなにものでもありませんでした

ですが、医学部学士編入という制度は私にとってはとても有利で、入試科目は「英語」「小論文」「生命科学」そして面接だったことが幸いし、人と運にも恵まれて2年で医学部に編入することができました

専業主夫の主人に支えられて

医学部在学中に第一子を妊娠、出産。

留年という選択をしたくなくて、産後2週間で復帰
病院実習中に倒れたこともありました

主人は結婚当初から「専業主夫」という役割を担ってくれ、私はこの15年間、大黒柱としてずっと家族を支えてきました

今では、4人の子どもと主人、そして主人の母も養う、ちょっとのことではびくともしない立派な大黒柱になれていると自負しています

「人に頼らなくて生きていけるように」と、小さな頃から思って生きてきた私ですが、専業主婦の主人と主人の母を頼りながら、自分がやりたいことをやる人生を歩むことができています

現在の私の「Independence」

現在私は、経済的にも社会的にも自立できていると感じていますが、それは全て今まで私を支えてくれた家族や友人、職場の方々、私に関わってくださった全てのみなさまのおかげだと感謝しています

特に、私が21歳の時に亡くなった母には本当に感謝しています

亡くなった母の分まで人生を満喫する!そう決めて、やりたいことは先延ばしせずに全て挑戦してきました

Beauty Japanまであと1か月をきりました

天国で見てくれている母の分まで、精一杯自分にできることをやっていきたいと思います。

引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!

世界初のお産法「予祝ばーす」を広めるためにクラファンに挑戦中!

現在33万円の1stゴールを達成し、55万円の2ndゴールを目指して45万円までご支援いただいています

本当に本当にありがとうございます!

クラファンの方も応援いただけますととっても嬉しいです




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