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子育てにおけるIndependence

幸せなお産のマイスター
Beauty Japan 2024 グランドファイナリスト
産婦人科医 Dr.ティラノです


現在挑戦しているBeauty Japanのコンセプト

現在私が挑戦しているBeauty Japanという大会は、見た目の美しさだけではなく、内面からあふれ出る美しさを評価してもらえるコンテストであり、年齢や肩書、身長や未婚既婚関係なく、熱い想いを持つ女性なら誰でも挑戦できます

Beauty Japanには7つのコンセプトがありそのそれぞれに対し審査評価され、最終的なグランプリが決まります

Beauty (美しく生きる)
Career  (キャリアを培い、活かす)
Culture (文化的な創造を)
Sociality (社会で輝ける人材に)
Entertainment (芸能的才能を磨く)
Independence (社会的に自立した女性に)
Fashion (流行を生み出す)

母が私のIndependenceを育ててくれた

私の両親は私が1歳の時に離婚しており、母が女手一つで私と姉を育ててくれました

仕事で忙しかったこともあるとは思いますが、母は私たちに過干渉することはなく、「あんたらがやりたいことならやったらええ」といつも大きな視点で見守り、やりたいことには背中を押してくれました

私は、「うちは放任主義だから」と友人に自虐的に話していた記憶がありますが、いざ自分が母親になってみて「信じて見守る」ことがいかに難しく、それをしてくれた母がどれだけ偉大だったかを今になって身に染みて感じています

私の子育てとIndependence

私には4人の子どもがいますが、私の子育てはかなりIndependenceを重視した子育てをしていると思っています

私は子どもたちに対して「勉強をしてほしい」とか「いい大学に入っていい会社に就職してほしい」とか「医者になってほしい」という期待は全くしていません

私が子どもたちに願うことはただ一つ「元気に生きていてくれればいい」と思っています

私は子どもたちに対して「勉強しなさい」や「宿題をしなさい」と言ったことはなく、なんなら「したくないならしなくてもいいよ」と言ったこともあります

本気でそう思っているのですが、面白いことに「勉強しなさい」と一度も言わずに育てた我が子たちはみんな宿題をせっせとやる子に育ちました

ちなみに、3番目ちゃんの今年の夏休みの宿題は、なんと夏休みが始まった初日には全て終わっていました!

保護者面談でも、「どうやって育てたら〇〇さんみたいな子になるんですか?」と担任の先生から聞かれたことが何度かあります

子どもたちも「~しなさい」と言われるとやりたくなくなり、「~しなくていいよ」と言われると逆にやりたくなるのかもしれません

子どもは両親の生きざまを見て育つ

私も主人も、やりたいことには妥協せず全力投球!

「親だから」「もういい年だから」「~だから」という言い訳は一切せず、「やりたいからやる」というシンプルな生き方をしています

そんな両親の背中を見て育っているからか、本当にうちの子たちは自立していて、年齢よりもみんなしっかりしています(唯一、男の子はマイペースでおっとりしていますが)

Beauty Japanへの挑戦

Beauty Japanへの挑戦も、子どもたちも一緒に応援してくれています。下の子たち2人は、プレゼンの練習にいつもつきあってくれ、動画のスタートのクリックが完璧にできるようになりました

私がたまに練習をさぼっていると、「ママ、今日はあれやらないの?」と、さぼらないように見張っていてくれています(笑)

当初は「またママが変なことを始めた」と若干冷めた目で見ていた長女も、Beauty Japan FUJIYAMA/NEO(静岡・山梨エリア)大会の当日には「ママ、めちゃくちゃきれいでかっこよかった!」と興奮したLINEをくれました

こうやって挑戦している母の姿から、「やりたいことには自ら挑戦する」という背中を見せることができていると思っていて、それが子どもたちのIndependenceへともつながっていると信じています


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