ジブリ美術館って井の頭公園内にあったんですね。。
皆様こんにちは!プロデュース部の北村です!
夏の暑さが見え隠れして、天気の良い日に羽を伸ばしに外に出ると
右を見ても人、左を見ても人、街の活気もコロナ前に戻りつつある、そんな変化を楽しんでいましたが、人が多すぎて逆に疲れてしまい、羽を伸ばすどころでは無くなってしまいました…
コロナの驚異がなくなった訳でも無いので、もうしばらくは、アニメや映画など見て巣ごもりしようかと思います。
そんな巣ごもりを決意する前、行楽シーズンに三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました!
開園当初からすごく気になっていたのですが、なかなかタイミングが合わず… 子供の憧れネコバスなどの展示があったり、美術館自体の建物もジブリの世界に入り込むような外見で、ワクワクしました!
しかし、興味はあったのですがどこにあるかまでは調べていなかったので
今回初めて調べたところ、思っていたより近場!!と驚きました…
今回は、三鷹の森ジブリ美術館で個人的トップ3をやってみようと思います!
1【アーヤと魔女展】
期間限定展示のアーヤと魔女展、スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションという事もあり、その苦労と3DCGの奥深さを感じる、細かい作業工程を赤裸々に書かれた展示でした。
ただ単にCGを作って、動かして、作品を制作したわけではなく、
その時、その時のこだわりや不安など、製作者だからこそのコメントがとても楽しく読めました!
展示自体は終わってしまいましたが、今後の期間限定展示も楽しみになります!
2【映画の生まれる場所】
こちらは常設展示で、数々のジブリ作品の絵コンテやイメージ画が
ジブリ作品の雰囲気に合わせて展示され、たくさんの遊び心が詰まった一室になります!
壁一面に貼られた、水彩で彩られたイラストは生き生きとしていたり、実際に使用された参考資料や使い込まれた大量の鉛筆が置いてあったりして、宮崎駿監督の世界に入り込んでしまいます。
部屋の中には見知らぬキャラクターの置物も…どうやらこれは「怪人ジブリブリ」と言うらしく、監督から誕生のコメントなどありましたので訪れた際に何者か確かめてください!
3【美術館そのもの】
展示物は素晴らしいものばかりですが、私個人的に一番凄いと思ったのは美術館そのもの構造物です。
外見も草木に囲まれて雰囲気があるのですが、中はもっとすごく
いたる所にあるステンドグラスはジブリキャラクターが描かれていて、室内も螺旋階段や3階に空中廊下があったり、潜りたくなるような小さな通路などがありました!
ただし、美術館内は撮影禁止なのでその様子を撮れないのが少し残念です。
屋内は禁止ですが、屋外は大丈夫でしたのでその分色々と撮ってしまいました。
屋上には「天空の城ラピュタ」のロボット兵、中庭には「となりのトトロ」を彷彿とさせる手こぎポンプの井戸と本当に、ジブリ世界に入り込んだかのように感じます!
いつかは行こうと思っていた、ジブリ展でしたが行ってみたら満足度100%の体験でした!
興味ない人でも、行ってみると良い着想が貰えると思います!
ちなみに、ネコバスはと言うと…小学生以下限定で楽しめます。
あの頃に戻りたいな、と思いつつジブリ作品を見返したいと思います。
それでは!