梅雨におすすめじめじめ映画3選
みなさんこんにちは。
今年も梅雨入りしましたね。
今年は梅雨来なければいいなと思ったんですが、やはり来てしまい
ましたね。
梅雨前線もちょっとは休めばいいのに働き者ですね。
梅雨前線が繁忙期を迎えるとインドアに拍車がかかるわたくしが、
今回、ご紹介させていただくのは3つともラストシーンで雨が印象的な
映画です。
どうせショーシャンクでしょと思った映画好きのそこのあなた。
今回は一味違います。邦画にスポットを当てて紹介させていただきます。
梅雨時期に更にジメジメした余韻に浸れることは間違いないでしょう。。
まずひとつ目は「パレード」です。
主演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都。都会の片隅でルームシェアをする、健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症の琴美、大学生の良介の4人のもとに、男娼をしている謎の少年・サトルが転がり込んでくる。
時を同じくして、町では女性連続暴行事件が多発していた・・・と概要は
こんな感じです。
ルームシェアをしている四人の日常を掘り下げていくのですが、物語が進んでいくうちに各々に隠れた本質、狂気が暴かれていきます。普段何気なく
接している人のことを本当に知っているのか、知っているつもりでいたのか考えさせられる作品です。
まあ、現実でもいろんなことを知らないままのほうがきっと気楽なので
ふわふわ生きたいところですね〜笑
次は、「共喰い」です。
舞台は昭和63年の地方都市。濁った川が流れるその街で、高校生の遠馬(菅田将暉)は、父・円(光石研)とその愛人・琴子(篠原友希子)と暮らしていました。母親(田中裕子)もいますが、家を出て川向で魚屋を営んでいます。母は、幼いころ空襲で左手首の先を失ったため、
魚や特注の義手をつけていました。遠馬には、千草(木下美咲)という恋人がいて、近くの神社の神輿蔵でデートを重ねています。ふたりは体を重ねる仲でしたが、遠馬には常に付きまとうある「恐れ」があったのです...
若かりし頃の菅田将暉が見れる作品です。最高ですね。
この作品も終始、陰湿なジメッとした雰囲気がまとわり付くような
作品です。
菅田将暉の父親役の光石研がめちゃくちゃ怖いです。。
ちなみに「ヒミズ」という映画も父親役でしたが同じくめちゃくちゃ
怖かったです。。
書きながら思い出しましたが、「ヒミズ」も雨が印象的なのでお時間が
ある方はお暇なときにぜひ見てみてくださいね〜〜
最後は「恋の罪」です。
先程少し述べた「ヒミズ」も手掛けた園子温が監督の作品です。
この監督の作品は倫理観がぐちゃぐちゃにかき乱されてしまうので、精神状態が良好状態の時の視聴をおすすめします〜
鬼才・園子温監督が、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語。
21世紀直前に起こった、東京・渋谷区円山町のラブホテル街で1人の女性が
死亡した事件を軸に、過酷な仕事と日常の間でバランスを保つため愛人を作り葛藤(かっとう)する刑事、昼は大学で教え子に、夜は街で体を売る大学助教授、ささいなことから道を踏み外す平凡な主婦の3人の女の生きざまを描く...
この映画は実際にあった事件をもとに製作された映画ですが描写が
かなり過激なので詳しい感想は省きますが、人間の根源的な欲望とは何なのか考えさせられる作品です。
非日常的なスリルを追体験したい方にはおすすめです〜〜
いかがでしたか?
梅雨にぴったりのジメジメした余韻に浸れる映画3選でした!
雨の休日に是非!!
出典元:サムネイル1(映画.com)
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