色彩を楽しむポーリングアート
皆様こんにちは!プロデュース部の北村です!
今年も早いもので、残すところあと1週間もありません…
仕事もバタバタ、年越し準備でもバタバタと、慌ただしくて大変ですが
もうひと踏ん張り、がんばって過ごしていきましょう!
さて、今回はそんなバタバタの中
前から気になっていた、手軽に出来るアート
「ポーリングアート」を大掃除前にやってみました!
ポーリングアートとは?
簡単に言うと、緩く伸ばした絵の具をキャンバスに掛けて
流動性をいかして制作する、偶然が生み出す芸術作品になります!
たらし込み画法やフルイドアートなどとも言われ、
特徴として流し込むまでどうなるか分からないドキドキ感!
簡単作業でアート初心者や親子でも楽しめるアートになります。
しかし、芸術って画材を揃えるの大変そう…お金がかかりそうと手を出しづらいこともあり
実際に本格的なものを揃えると、結構お金がかかってしまいます。
なので今回は、安く気軽に行ける100均で代用品をして揃えてみました!
実際の材料
アクリル絵の具、キャンバス、紙コップ、割り箸
ポーリングメディウム、シリコンオイル、ヒートガン
と聞き慣れない名称がありますが、こちらを100均で用意すると
アクリル絵の具、色紙、紙コップ、木のスプーン
洗濯のり、アロマオイル、チャッカマン
で代用していきます!
まずは準備から
1.汚れないように新聞紙など敷いておきます。
絵の具の受け皿など用意しておくとより片付けが楽かもしれません。
2.紙コップにアクリル絵の具と洗濯のりを入れて混ぜておきます。
準備は以上、早速作ってみます!
最初に複数作った絵の具を、空の紙コップに少しずついろんな順番で数回に分けて入れていきます。
色は好みなものを、決まった色は無くそれぞれの個性が出てくれるのがポーリングアートの良いところです。
出来た絵の具は、かき混ぜずに色紙に流し込みます!
流し終わったら、ゆっくり色紙をゆっくり傾け全体に色を伸ばしていき
出来たのがこちら!
いい感じに模様ができていますが、全体的にボヤケてしまいました…
準備のときに、かさ増しで洗濯のりを多めに入れたので緩くなりすぎたみたいです。
次は、絵の具の量を増やして調整し、再度空の紙コップに絵の具を入れて
今回はセルも作ってみたいのでアロマオイルを最後に1~2滴入れ、色紙に込みました!
先程よりも色の境が分かりやすく出来てきれいな模様ができました!
絵の具と洗濯のりの比率でだいぶ印象が変わりました。
アロマオイルを入れたことでセルが出来ていい感じでした。
更に、表面を火で軽く炙るとセルを増やすことが出来ます!
作るときのポイントですが、節約せずに大胆に絵の具を使った方がいい感じになります!
絵の具のかさ増しもそうですが、流し込む量も多めに、
少なすぎて全体に行き届かない事もあるので思い切って使ってみましょう。
今回ポーリングアートやってみましたが
前からやってみたいなと考えており、色々と調べていたのですんなり進める事ができました!
しかし、偶然で出来る事が前提なので思い描いた通りに作るのはなかなか表現が難しい…
繰り返し制作をすれば何か分かるかもしれませんが
ポーリングアートは深く考えずに色彩を楽しむのが一番だと思います!
もうすぐ、新年を迎えますが新しいことの挑戦にポーリングアートはいかがでしょうか?
それでは!良いお年を!!
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