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AWS re:Inforce 2024にて「How organizations are actually applying AWS security best practices」というタイトルで登壇しました #awsreinforce #reInforce2024
どうも、テポ(@Typhon666_death)です。
2024/6/10(月)-12(水)に開催のAWS re:Inforceにて、「How organizations are actually applying AWS security best practices」というタイトルで登壇してきました。日程的には最終日の朝8:30 - 8:50 のLightning Talk セッションでした。とりいそぎ今回はシンプルに。近々別のブログで、CfP採択、登壇までの道のりについても書きたいとおもいます。
AWS re:Inforce 2024とは
「AWS re:Inforce」は、 AWS のセキュリティソリューション、クラウドセキュリティ、コンプライアンス、アイデンティティに特化したグローバルな学習型カンファレンスです。 AWS セキュリティのエキスパートやパートナーとともに、最先端のセキュリティ情報を短時間で効率的に収集できます。 2024年は、会場をペンシルベニア州フィラデルフィアに移し、開催期間も2日半に拡大し、コンテンツをさらに充実いたしました。最新情報の共有やクラウドセキュリティやコンプライアンスに関する学びの場を提供するとともに、コミュニティのさらなる拡大を図ります。
re:Inforce に参加することで、 AWS のセキュリティサービスとソリューションを使用したクラウドセキュリティの改善方法を、より深く、より包括的に理解することができます。また、 AWS のエキスパートから、より安全なシステムの構築方法を学び、組織のセキュリティ体制を改善するための実用的なソリューションを得ることが可能です。
AWS re:Inventという12月のラスベガスイベントと比べると、最初から最後までセキュリティづくしなので、やはりセキュリティエンジニアにとっては最高のイベントですね。
登壇にいたるまで
端的にかくと、CfPを書いて、それが採択となりました。
4月締め切り、5月に採択が決定し、スライドの締め切りとトークスクリプト作成に追われ気がつけば当日を迎えたという感じでした。
セッション概要
以下のとおりです。AWS re:Inforce 2024のセッションカタログから確認できます。
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スピーカーの証
このイベント限定のスピーカーピンバッチをゲット。AWS re:Inforce参加者に配られるボトルも2本目が配られる等。イベントプロフカードにはSpeakerの文字。
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登壇直前のスライド修正
会場朝7時から、スライドの最終更新と句読点(カンマやピリオド)、表現の修正を行ってもらいました。これを登壇者分全部チェックする方々も大変よなぁと思いつつ。
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スピーカーマイクチェックなど
ステージ裏ではピンマイクを装着してもらい、ネックストラップなどを置いていきました。
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スライド
公式から公開されるか、わからんですが、とりあえず。先に公開するなと怒られたら差し替えます。
動画
動体は映ってないですが、スライドとともに当日の音声がのってきているものがAWSから公式に公開されました。なお、初手に「I'm so nervous.」と言ってウケを狙ったというか自分の緊張をほぐした発言があるんですが、見事にカットされていますw もう、僕は何度AWSからカットされるのか。
他の二人と比べて僕は、「あー」や「うー」といったFillerが多いので、文字起こしで出現されるのを散見してしまうと、自分でも言わないように気をつけてればよかったと反省です。意識しないとですね。
写真
いくつかの写真を。
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感謝
今回登壇するにあたって、かなりばたばたとした中、多くのフォローアップを行ってくれた方々を少し紹介。AWSJ 松本照吾さんはSecurity-JAWSのレポート作成時から多くのフォローをしていただけました。AWS Taylor Jacobsen、Brandon CarrollはCfPの投稿から採択後のスライドフォローをしていただけました。AWSJ 瀧澤 与一さん、天沼 晃久さん、高野 敦史さん、勝原 達也さん、中島 章博さん、戸内 加奈さんはAWS re:Inforce Japan Tourの中でもセッション紹介いただきました。
さいごに
今回はSecurity-JAWSのこのメンバーで登壇できたことをとても嬉しく思います。
海外で登壇できる機会というか、そういった内容で話できるのはいつになるかわからないですが、やっていること、やってきたことのアウトプットをうまくまとめて、また登壇できるなら、次はもっといい登壇にしたいと思います。きっとそのときは複数人で登壇ではなくて、一人で登壇という形ができたらなと思います。自分の成長のためにも。
次のブログでは、登壇までのもう少し細かい内容を書こうとおもいます。