Find New Heroes
こちらは HTB Development Team with Friends Advent Calendar 2023 の18日目の記事です。私はHTB社員じゃなくて with Friends の方です。
どうも、テポ(@Typhon666_death)です。
勢いでHTB Development Team with Friends Advent Calendarで18日だけ空いていたので、最後の1枠を頂きました。
三浦くんと私
最初に会ったのは、私が実行委員長を努めたJAWS DAYS 2019 (日本のAWSユーザーグループであるJAWS-UGの年一最大のコミュニティカンファレンス)、ではなく、その10日後に開催された#ssmjp 2019/03 ヤマサキ春のサメまつりの懇親会になります。勉強会では、AWS Samuraiの山崎 奈緒美さん(2015年受賞)、波田野 裕一さん(2017年受賞,後にCommunity Hero)、私(2018年受賞)といったメンバーが登壇するものだから、AWSに関するすごい話が聴けるに違いない!と思い込まれてわざわざ北海道から来られたそうです。よく見てください、実際の勉強会タイムテーブルを。
AWSのAの字もございません。ナオミさんと書かれた枠では何なら本人ではなく、その旦那がひたすらサメ映画の話をしてましたし、私はチョウザメを食べた感想とJAWS DAYS 2019の振り返りの話しかしてません。波田野さんが運用の話をしてくれたので、それを出張報告にまとめることができてなんとか助かったという話を2021年の「ヤマサキ春のサメまつり 2021」で聴いて、まあたくさん笑かせていただきました。参加者のomuronさんのblogから三浦くんの登壇スライドもご覧なれます。ちなみに、御本人も当時は沢山ツイートされて楽しんでおられましたね。
が、私は何も悪くありません、わはぁ。
(2023/12/18 09:00 加筆)
初はJAWS DAYS 2019の懇親会N次回のHUBで閉店間際にておっきなステッカーを配ってたそうな。その間30秒くらいで会ってたとか。寝なさすぎ、疲れすぎで、HUBいった記憶はあるけど、誰がいたか記憶になくて。。。
Find new heroes! とは
これは、JAWS-UGの価値観として定められているもののうちの一つになります。
私自身は結構この言葉が好きで、自分がAWS Heroになってからはより意識するようになりました。三浦くん含め、多くのJAWS-UG参加者や運営の人たちがリードし、やがて本当にAWS Heroとしてタイトルを取ることになるんじゃないか、そうなる手助けだったりできたらなと思ったりしています。Mutual Respect!! (Find new heroes の hero = AWS Heroではないので、念のため)
コミュニティが好きな私からしても、いろんなJAWS-UGのメンバーなんかをみてると、「この人、輝くものもってる!」「この人、とても努力家やしいつかなりそう!」とかそんなことを考えながら、いつかこの人がAWS Heroになったら、こんなことしたいな、という妄想はつきません。
三浦くん、AWS Samurai 2019を取る
三浦くんはJAWS DAYS 2020の中で、AWS Samurai 2019受賞を発表されました。
受賞発表があったとき、当時からJAWS-UGに参加されてる方であれば、あの時は誰しもが、三浦くんはタイトルを取る!と思っていたのではないでしょうか。
三浦くん、思いの丈を綴る
JAWS DAYS 2021の企画の中で、「JAWS DAYS で人生が変わったお話」というブログを本人が公開されていますので、ぜひ読んでみてください。僕はそんなきっかけを提供できて本当に良かったと思っています。このブログを読んで深夜に誤字を伝えたりしてたときのFBメッセでのやり取りが以下です。JAWS DAYSをめいいっぱい楽しめて、AWS Samuraiをとる世界線であってよかったね!一人で悶々としてるくらいなら、JAWS DAYSに来い!だそうです。(あ、次は2024/03/02 JAWS DAYS 2024@池袋です。あなたも人生変わるかもよ?)
さて、このやり取りには前後で色々と深夜にやりとりしてるんですが、続きがありまして。
私自身は、三浦くんだったら、AWS Samuraiのその先へ、AWS Heroになれるんじゃないかと思ってて、ただ、コミュニティ活動停滞のままじゃ、難しいしなとおもって、いろんなアイデアはチャットの中やAWS re:Invent 2022の中でも伝えたりしました。
三浦くん、AWS Community Heroを取る
先のAWS Heroに関する私のFind new heroes!の妄想も踏まえたことを少し述べるとすると、個人的には、2019年の三浦くんの活動を知り、他の人達があっと驚くようなアウトプットをしていたのがとても印象に残っています。ですが、それ以上に、Media-JAWSの立ち上げはもちろん、その活動を継続的に行い、外向けの発信を行ってこなかったメディア業界がアウトプットすることを良し!そうしていくのが、当たり前!とする文化へと変えたという、センセーションを起こしたことが、三浦くんの凄さ、強さだと私は思います。本人が一時期、仕事が忙しくなり、他のMedia-JAWSメンバーだった人たちがどんどんAWSの中の人などになって運営から抜けたりする中で、コミュニティを再度立ち上げなおす(リブート)ことを図りました。そこらの流れは加我くんのこちらのブログを見てもらうのがいいかと思います。前のチャプターでのチャットのやり取りや、AWS re:Invent 2022で、あと一歩やとおもうねん!と伝え、そこから本人の努力もあって、2023/09/06の午前中にAWSのツイートでアナウンスされ、AWS Community Hero受賞に関しての発表がなされました。が、実はその一週間前に私は三浦くん宛にAWS Heroになることが決まった案内の件を直接教えてもらい、自分ごとのようにとても嬉しかったのを思い出しました。
あらためてAWS Community Hero受賞、おめでとうございました!
AWS Heroes、振り返ってみると
これは私が去年のAWS APAC Community Summit 2022@バンコクに参加してから、とても思うのは、AWS Heroesとなった方々は、何かしら、Amazon のOLPに当てはめると、ここが突出してるんだろうな(自分でいうな)と思います。単に登壇回数が多いから、単にイベント運営数が多いから、といった量的評価も加味はされるとは思いますが、それとはまた別かなと思います。これらはあくまで私個人の意見ですが、そうした評価の中で、Serverless Heroの松井 英俊さん(Insist on the Highest Standards)、Community Heroの山口 正徳さん(Deliver Results)がバンコクのイベントの中でタイトルを取っているのだから、きっとそうなんだと思います。私は別にAmazonやAWSの社員ではないけど、いいOLPですよね。
終わりに
私の中では、2024年のJAWS DAYSの中で発表されるであろう、AWS Samurai 2023? であったり、2024年にAWS Heroが出てくるのだとしたら、この人かなー?とか、考え出すとキリがないですが、妄想は楽しいです。
JAWS DAYS 2024も実行委員メンバーとして、アドバイザーとして動いてますが、それが終われば、温めていたイベントのための実行準備に僕は移ります。
一緒に活動していて楽しいと思える仲間が、これを読んでくれた方々にも新たにできることを願っています。何かしらのイベントで私を見つけてくれた方は、気軽にお声がけください。見た目は怖いかもですが、中身は普通なので。カジュアルにお話しましょう。