AWS Community Heroになり、グローバルイベントを開催した2021年
どうも、テポ(@Typhon666_death)です。
昨年の大晦日に書いたブログから、また私のAWS関連での認定タイトルが増えたので、それのアップデートとともに、2021年に行ったイベントのお話を少しばかり。
現在のAWSコミュニティ関連におけるプロフィール(Update)
Security-JAWS 運営
X-Tech JAWS 運営
JAWS-UG 東京支部 運営
JAWS DAYS 2019 実行委員長
JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020 実行委員長
JAWS PANKRATION 2021 オリジネーター
AWS Community Builders 認定
AWS Samurai 2018 受賞
AWS Samurai 2019 受賞
AWS Samurai 2020 受賞(事務局として)
AWS Community Hero 受賞
前回も書いたんですが、AWSのコミュニティ関連でこれだけもりもりに書くことができる方はそういないってくらいに、なんか色々とやって色々と肩書が付きました。特に今回、AWS Community Heroとしてグローバルで認定いただけたことはとても光栄なことですし、今後も何かまた新しいことができたらいいなとは思っています。
AWS Community Hero 受賞
「グローバルなAWSHeroesプログラムは、ローカルのテクノロジーコミュニティの著名なリーダーである個人を表彰します。ヒーローは、ブログ投稿、プレゼンテーション、ソーシャルメディア、オープンソースプロジェクトを通じて知識を共有することで、他の人がAWSについて学ぶのを助けます。または、イベント、ミートアップ、ワークショップを開催します。グローバルコミュニティが成長するにつれ、新しいリーダーが出現し続けています。」
まるっとGoogle翻訳しましたが、2013年からJAWS-UGに顔だして、気付いたら運営してて、気付いたら、表彰されていて。昔からこういうイベント企画するのはほんと好きで、性に合っていて、タイトルをいただけたのはとても光栄です。
身近なJAWS-UGの運営に携わるメンバーでAWS Heroのメンバーがどういう恩恵に預かっていたのか、知らないままでしたが、素晴らしいものであることは確かでした。以下はほんのいくつかです:
NDAのもと、先行してリリース前のサービスを知ることができる
AWS Heroes ノベルティ
AWS re:Invent参加費用、渡航費用、ホテル宿泊費用がタダ
本当、JAWS-UGに関わっていてよかったなと思いましたし、これまでの活動を認めてくれたグローバルのAWS、日本のAWSにはとても感謝です。というのが、2021年3月11日でした。
JAWS PANKRATION 2021の開催
先日、ssmjpにて少しお話したことではありますが、AWS Heroesが集まるSlackがあって、そこでかわされている他のAWS Heroesを見ていると、すごいことをしている人たちの巣窟なんですよね。コミュニティだけでなく、技術的なことでもやりとりが飛び交う状態にあって、本当にAWSの成長・発展を導く人達が多くいて。。。
そんな方々を巻き込んだイベントを行い、また、グローバルイベントでの登壇が乏しい(と僕は思っていたので)日本人をグローバルなイベントに登壇してもらうというのが、昨年のJAWS SONIC 2020を超えるイベントにしかならないと考えて、取り組んだのがJAWS PANKRATION 2021でした。
結果としてはJAWS PANKRATIONのクロージング資料をみていただけると嬉しいです。
日本のコミュニティが主体となって、開催したグローバルのイベントで次のような結果となりました。(すんません、資料から引用してます)よくもまあ、やったよな、こんなイベント!と思っています。
24 Hours Non-Stop Online
9xAWS hero
30xAWS community builder
2xAlexa champion
5xAPN ambassador
8xAPN AWS Top Engineer
3xAPN ALL AWS Certifications Engineer
9xAWS Samurai
900+ participants
259 max simultaneous viewers
(100 min in midnight in jst)
70 speakers from 13 countries
19 committee members
27 hours media live times
0 downtime
$1,000.00 estimate costs
(IVS+2xWorkspaces)participants from 22 countries
こんなイベントを開催できたのも、多くの実行委員メンバーの仲間に助けられました。また、開催前に個人的なことで色々とメンがヘラってるときに相談にのってくれた多くの友人に感謝しています。ありがとうございます。
おわりに
私の原動力というか、好きなssmjpのコミュニティ格言はこれです。
アウトプットすること、継続は力なり、続けてきた結果がこうでした。
AWS Community Heroとして、次の世代の若手エンジニアや迷えるエンジニアを導くための何か一手をこれから模索していくところですが、やってみたいイベントアイデアは実はあります。それを2022年に開催できるかはあとは私のモチベーションとその時の仲間達とどれだけ楽しくやれるかとその時の業務次第だと思います。
明日から2022年。皆さんにとって、幸多き年となりますように。
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただいた方々、どうもありがとうございました。