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英語タイピングツール「TypeGO」が叶える学校現場の働き方改革

こんにちは、Swell広報部の赤堀です!

突然ですが、英語教育の現場が抱える課題は山々です。

GIGAスクール構想に上手く対応できない!
CBT試験の対策ができない!
残業時間も依然として減らない!
デジタル化が進んでいない!

……など、教育方針の変更や、指導力向上の要求により教員への負荷がかかり続けています。自治体としても、子どもの未来のためにデジタル教育をはじめとする教育改革を進めない理由はないはずですが、ICTを扱える指導員不足だったり、難解なeLearningシステムの導入につまづいていたりして、なかなか対策が進んでいない自治体も少ないくないと思います。

そこで今回は自治体の担当者向けに、自治体の負担・教員の負担・生徒の負担を一挙に解決するオンラインツール「TypeGO」をご紹介します。

※TypeGOはタイピングゲーム形式で教科書に準拠した内容を楽しく学習できるオンラインツールです。


英語教育の課題が自治体に与える影響は思ってる以上に「デカい」です

他人事じゃないですよね!!!!

GIGAスクール構想の掲げる「すべての児童生徒に1人1台のデジタル端末と高速ネットワーク環境を整備する」というビジョンはほぼ100%全国で達成されたとされています。

しかし、実際に弊社がお話をしている英語教員の方々からは「デバイスはあるけど指導が全然追いついてない」といった声が後をたちません。

これは英語教員の方だけではなく、自治体担当者の方にとってもお悩みであると思います。

①「うちの自治体ICT遅れてるけど、どうすんの?」って言われる

↑言われませんか?(小声)

まず触れていくのは、いわゆる「デジタルデバイド」というものです。

デジタル教科書の導入率が100%に到達している地区がある一方で、60%にとどまっている地区もあるなど、全国的に推奨されているはずのICT化の格差があります

⑦教員の校務用コンピュータ整備率
⑧統合型校務支援システム整備率
※両資料ともに、文部科学省「令和4年度学校における教育の情報化の 実態等に関する調査結果(概要) (令和5年3月1日現在) 令和5年10月 文部科学省 〔確定値〕」 より引用

英語教員の方から、「あそこの地域ではデジタルが云々こんな感じで発展してるのにウチは…」などと、弊社に悩み相談をいただくことも多々あります。

②「CBT方式どうすんの?タイピング教育どうすんの?」って言われる

出典:文部科学省「個別最適な学びと協働的な学びの⼀体的な充実を通じ た主体的・対話的で深い学びの具体化/ 多様性と包摂性に基づく学校⽂化の醸成について (関連資料)

次に大学受験に必須となった「CBT方式」。英語ライティングに関してもオンライン化、つまりタイピングすることになりますので、指導方法としては子どもたちのタイピング能力を強化するほかありません。

しかし。政府や世間からの度重なる期待や政策変更の数々に対応しきれず生徒一人ひとりを丁寧に指導している時間がない……というのが、教員の実態です。

そもそも教材研究に時間がかかりますし、4年に1度改訂されるのも相まって、2冊の教科書を同時並行で読破しなければいけないなんてことも。

プログラミング教育云々といいつつ、教育予算は限られているもの。成功するかどうかも分からない計画に簡単に費用を投じるわけにはいかず、重い腰がなかなか上がらない自治体があるのも事実です。

TypeGOがもたらす具体的なメリット

次にTypeGOが「じゃあウチにどんな価値提供してくれるのよ!」という点について明快にしていきます。

1.自治体全体で教育水準がアップする!

実際にTypeGOを利用してくれている中学校教員の方々から得られたデータによれば、短期間での成績向上、具体的には手書きの5~10倍の速度で成績が上がったという報告を受けています。

中学1年⽣のクラス全員が、2週間でLanguageとWednesdayのスペルを
覚えられた!という声もいただきました(難関なのにすごい)。

簡単に言えば、TypeGOを導入した結果として、生徒の学習意欲が上がって成績が改善したということです。

いただいた声はこちら。

千葉県 富里市 K先生より

2分前着席、2分前学習という取り組みをしており、授業のはじめはTypeGOを使用しています。挨拶も飛ばしてチャイムが鳴っても続けています生徒たちはとても楽しく集中して取り組んでいます

敢えて嫌らしい言い方をしますけれども、こういう実績が自治体の信頼をアップさせて、住民からの支持にもつながるんですよね、恐らくは。

2.中学校英語教員の働き方改革が「本当の意味で」実現する!

教員の働き方改革は、自治体の取り組みの中でも注目を集める分野かと思います。

TypeGOでは教員が日々の業務で最も時間を割いている作業を効率化し、残業時間を大幅に削減します!

教科書改訂への対応:TypeGOは4年に1度に行われる教科書のアップデートにも対応できるため、教員が教材をイチから作成し直す必要がありません
課題作成と進捗管理:生徒に出す課題や進捗確認が簡単になります

例えば中学校教員の残業時間は、1ヶ月に100時間56分。年々減少しているとはいえ過労死ラインをゆうに超えています。TypeGOを導入したことで、課題作成の時間、生徒をそもそも着席させて静かにする時間、宿題を選定・評価する時間など、学校によってさまざまな時間削減につながっています。

また、TypeGOの利用者は約半数がもともとICTに苦手意識のあった方たちです。

「ICTスキルのない自分でも授業で使えそうです。集計方法などあれこれ考えず『TypeGOやろう』と言うだけで良いのが嬉しいです。」

◎◎県B先生より

課題作成・テスト作成などにかかるコストを実際に減らせているのが現状です。

3.なんと「「「「無料」」」」なんです、本当に?

怪しい者ではございません

TypeGOは現時点ではベータ版が無料提供されています。あと、導入プロセスは「URLをクリックして設定するだけ」で完了します。

これは実際にご連絡いただけるとすぐにお分かりになるかと思います!

4.なんと面倒なダウンロードは一切不要

導入となると「何か複雑な契約だったり複雑な導入プロセスがあるんではないの?」と怪訝な顔をされることもあるのですが、TypeGOは「ダウンロード不要」でお使いいただけます。

ソフトウェアを購入する、インストールする、云々……といった面倒な過程がありません。

しかも期間を置かず、即日でお使いいただけます。ストレスフリー!

5.生徒の個人情報も一切不要

ここが自治体の方的に気になるポイントかもしれませんが、生徒たちの個人情報は一切頂いておりません

安全にご利用いただける、かつ、「TypeGOから情報漏洩が…!」なんてこともありませんのでご安心ください。

TypeGOの機能について

それでは、実際にTypeGOの機能を一部ご紹介します。

<生徒用>

ログイン後、ご自身の学校でどの教科書が使われているかを選択。今回はNew Horizon1を試してみます。

学習ステップは教科書に準拠しています。生徒は左側のメニューにある★を5つずつ獲得していき、「マイル」と呼ばれるスコアを積み上げていくことによって達成感を得られます。

学習モードの単語では、日本語訳・英単語・音声がセットになって出題されます。

こちらの画面は「テストモード」と呼ばれる文章穴埋めスタイル。ディクテーションの練習になります。

もしご興味があれば、下記のプレイ動画もご覧ください◎

<教員用>

教員は自身の学校のクラスアカウント、生徒アカウントを自由に作成することができ、各生徒の学習進捗をダッシュボードで把握・管理することができます。

生徒ごとに「何のユニットをやったか」「WPMはどれくらいか」などが把握でき、特定の英単語で3回以上ミスが続くと「苦手な単語」として表示されるようになっています。

この機能があるので、例えば「明日までにUnit3のゲームを1回ずつやってきてね~!」と課題を出される先生方も多くいらっしゃいます。宿題を時間をかけて考えて、データを作って、印刷して……面倒な過程とはオサラバ。

この管理画面もアップデートしていく予定です。弊社(Swell)ではこのスピード感がウリです。

導入校は全国62校・登録生徒数は2か月で7,000名超えの大反響

ぜひ見ていただきたい図です

かなり重要なことを申し上げると、TypeGOの全国制覇全国導入はもう間近に来ています。

セミナーを開催するたびに3~4校からお申込みを受けたり、またICT化の進みにくい北海道でも導入事例(大雪かみかわヌクモ様)があったりするように、デジタルに強くない方々であっても簡単に使える、と好評を受けております。

ただ1つ注意したいのは、この数値は毎日のように増えていくので、最新の情報はぜひお問い合わせください……(嬉しい悲鳴)。

TypeGOを導入した事例をまとめると、こんな成功モデルが見えます

子どもたちが遊ぶように学べる時代を夢見てます

最後に。

TypeGOを導入したとある学校様では、以下のような成果が報告されています。どうぞご覧ください。

福井県坂井市立三国中学校|「覚えられる」「楽しい」の声が多数

約1,100名の中学校英語教員が加入する「英語教育がちサロン」を運営している江澤先生。そんな江澤先生が在籍する福井県坂井市立三国中学校にて、116名の中学1~3年生を対象にTypeGOにまつわるアンケートを実施いただきました!!

その結果はこちら。ドドン!

役に立つ!と回答してくれた生徒が97.4%の結果に!

なんと97.4%の生徒さんが、楽しみながらTypeGOを使ってくれていることが判明しました!!

実際に自由記述で得られた感想がこちら。

「めちゃいい!」
「ゲーム感覚で楽しい」
「単語も文法も覚えやすくて使いやすい」
「もうすぐ☆100なのでがんばります」
「楽しく英単語が覚えることができるのでとても良いと思いました」

率直な感想が多数で沁みますね

今までつらつらと書いてきた事例やこれらのデータ、感想を総合的にまとめると、TypeGOは以下のような効果を発揮すると言えると思います。

教育水準の向上:デジタルに詳しくない高齢教員でも問題なく使用できることにより、ICT教育が進んだ!
教員の負担軽減:授業準備にかかる時間が大幅に削減され、残業時間が減少した!
生徒の学習意欲向上:自主的にタブレットで学習する生徒が増加し、学校全体の学習文化が活性化した!

こうした成功事例は続々と報告されており、以下のセミナーレポートでも一部ご紹介しています。ぜひぜひお読みくださいませ!

まとめ|自治体が英語教育で未来を変えるために

TypeGOは、英語教育の効率化と現場の負担軽減を同時に実現するだけでなく、自治体全体の評価を向上させる可能性を秘めたツールです。

教育関連の課題を抱える自治体の皆様!!!
ぜひTypeGOの導入をご検討ください!!!!

英語という(日本人にとっての)強敵をチートキャラみたいに倒したい

もしご不明点・ご意見などありましたら、遠慮なく下記の連絡先までお問い合わせください。

TypeGO利用はこちらのフォームからお申込みは可能です!

お問い合わせ窓口:contact@swell-inc.com




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