昭和レザージャケットの「革」は牛革が基本
昭和時代のレザージャケットを、350着ほど見てきた、服マニアが解説する
調べても詳細が出てこない。謎のレザージャケット。服に興味ない方でも、興味ある方でも、服の持つ細かいディテールを知ることで服に愛着を持って着る人生になっていきます
人類が最初に纏った革のカシミア「ディアスキン」
鹿革は、繊維が複雑に絡んでいて、細胞中に含まれる油分が抜けにくい性質を持っています。その為、手入れの手間が少なく、他の革と比べても風合いを保ちやすいといった特徴があります。
日本では、1000年以上前から鹿革を使用していたとされています。現在では、レザージャケットや財布、歴史的な側面から「印伝」など伝統工芸品にも使用されています。
革編です。気になった方是非こちらからどうぞ⬇⬇