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読書感想譚📺📡(NHK受信料ビジネスの正体)


電子書籍「Kindle」より
オーディオブック「オーディブル」より

編集(著者):週刊東洋経済編集部、126ページ・週刊東洋経済eビジネス新書No.453 (2024/05/09刊)。

オーディオブック版:2時間06分、朗読 デジタルボイス。

参考(著者・朗読)

(朗読がついにデジタルボイスに⋯ナレーターさんや声優さんのお仕事の一つで大事な副業が消えたぞ⋯💦)


✏️留守中自宅ポストにNHKからの封書(通称:不幸の手紙)が届き、昨日NHK訪問員さんの不在票が投函されてたでござる。😓(後述)

そこで今回のテーマは急遽「NHK受信契約(料)」へと。📡


独学ノート📝

『NHK受信料ビジネスの正体』
週刊東洋経済eビジネス新書No.453

目次
【受信料制度の行方】インターネット事業急拡大のひずみ
・営業経費削減で窮地 契約代行業社の苦悩
・絶対に死守したい受信料収入
INTERVIEW
 「政権与党が方針を決めるのは当然だ」 元総務相:武田 良太
INTERVIEW  4人の有識者が語る
 NHK受信料 私はこう考える
①「NHKのお客様は視聴者 政治家をお客様と勘違いしていたら見放される」 ジャーナリスト/元NHK記者:相澤 冬樹
②「公共メディア料としてネットインフラを支えるシステムに進化させるべき」 メディアコンサルタント:境 治
③「ネット受信料の対象はアプリを導入した人が最も現実的」
  京都大学教授(憲法・情報法)曽我部 真裕
④「公共性という体のいい言葉に視聴者はそろそろ怒ったほうがいい」
  InFact(インファクト)編集長/元NHK記者:立岩 陽一郎
【膨張するNHK】金融資産が急膨張 まるで投資ファンド
・ネット配信事業の強化で民間サービスとの熾烈な戦い
INTERVIEW
 「NHKがアーカイブ映像を駆使すれば民業圧迫になる」
  立教大学教授:砂川 浩慶
・NHKの「若者向け番組」が若者に刺さらない理由皮肉
【偽りの改革】過労死した31歳記者の教訓は活かされたのか
INTERVIEW
 「娘を過労死させた真因を、今からでも検証してほしい」
・前田会長の「人事改革」に不満噴出
【揺らぐ公共放送の意義】安倍政権以降強まる官邸の意向
・制度見直しで揺れるBBC(英国放送協会)の行方
INTERVIEW 「公共」の役割とは何か?
❶「独立性という魂がなければ受信料を取る資格はなくなる」
  早稲田大学名誉教授:上村 達夫
❷「批判する人に対して冷たいNHK なぜ必要なのか説得してこなかった」 東京大学教授:林 香里

『NHK受信料ビジネス正体』週刊東洋経済新報社より

✏️私がテレビ卒業する頃(2016~19年)には、ほぼながら視聴しかしてなく、そこでNHK放送が訴求力強くてNHKを“聞いて“いた。👂

そんな訳でテレビを処分するまでNHK受信料は払っていた。(聞かなくなってからもテレビ処分遅れて1年間ほど払い続ける)

本書の中でNHK受信料のことを「強制サブスク」と表現していたが言い得て妙だろう。

テレビを処分(見ないで放置期間に壊れた)してテレビを卒業したのもNHK受信料→書籍代に回すことも意識してもあるが、それよりも時代的に絶賛安倍政権への忖度期間&NHK委託集金人問題に嫌気がさしてたのも理由としては大きい。💢

もう「公共放送の論理(意義)」など誰も信じてなく、当のNHKすら全世帯徴収を画策するなど終わってるので国民的議論は無理だろう。

私はNHKには晴れて国営放送への道(戦前回帰)を歩んでほしいと心から願ってる。

さて、みなさんはどうですか?(了)

参考)


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✏️おまけ(滅んだハズのNHK訪問員復活‼️の巻)

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追記(10/08)


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