(配信)映画・ドラマ鑑賞記10(宇宙映画)
✏️日本ではとても珍しいロシア🇷🇺の伝記映画。作品中の台詞(誰のでしょう?)に、『ガガーリンを中尉から少佐に昇進させよ。(中略)銀河級の偉業だぞ。私たちが忘れ去られてもこれは永遠に歴史に残るのだ。』というのがあるが、実際その通りになった。このガガーリンの成功がなければ今の人類の歴史もだいぶ違ったものになっていたことだろう。
✏️こちらは先のガガーリンの成功をバネに達成したNASAの偉業ーアポロ11号のドキメンタリー映画。(公開された2019年は月面着陸成功から50周年の記念年)当時の米国の人々の盛り上がりが推察できる作りになっている珠玉の作品。アポロ捏造説が如何に(自粛)。
✏️こちらは先のアポロ11号月面着陸のアームストロング船長の伝記を題材にした映画。公開日を考えると、こちらも50周年記念映画といっても差し支えないだろう。
それにしてもこれだけの史料がありつつ”アポロ捏造説“に熱狂する人々とは・・・。「Xファイル」のモルダーとスカリーにぜひ捜査もらいたい気分。😓
最後はわが国日本🇯🇵JAXAの「はやぶさ」の偉業を記念して作られた映画。当時私は旧2ちゃんねるで「はやぶさ」の盛り上がりを体験していたので、映画の作りにまったく異論はないのだが、上記の順番にみてしまうとどうしても、『(;´Д`A』←のようなものになる。
これがいわば現在の日本文化🇯🇵(特にアニメ・漫画に代表されるクールジャパン🇯🇵)の立ち位置だと思うと色々と考えさせる・・・。
だが、あくまでもこの順番に見るとーというグローバル視点での感想であり、映画自体は「はやぶさの快挙」を讃え楽しませる作りになっているに疑問の余地はない。もう一つのはやぶさ映画は現在プレミア配信されてなかったので未聴。
✏️いやあホント映画はその国の文化を写す鏡だなぁ。