読書感想譚🎄🍰(メリイクリスマス)
著者 太宰 治、24ページ・青空文庫(ペーパーバック版)・初出『中央公論』1947年1月号。
オーディオブック版:0時間26分、朗読 西村 俊彦。
・参考リンク(著者・朗読)
✏️壁一面書棚&読書机をつくってたり、仕事が忙しかったりで放置気味だけれど、今夜はクリスマスイヴ🍗ということで久しぶりの感想譚。
今回の作品は無頼派の代表格、太宰 治の戦後出版の短編小説『メリイクリスマス』。🎉
・参考リンク)
✏️同じ短編小説『美少女』(著:太宰 治)もそうだけれど、現代においては、年の差のある恋(心)という描写そのものが、(おい、パパ活⋯💦)と感じて、作品自体楽しめない(しかも、クリスマス🤶)面は大きいけれど、冒頭の筆運びはさすがだと。👍
そして、淡い恋心(?)が弾け飛んだ後の終盤のなんとも言い難い余韻は、はっきり言って私的にとても好みである。
クラッカー🎉が鳴り響くクリスマス🎄も良いが、今年は太宰 治作品で大人のクリスマス気分はお如何?🔚
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