(配信)映画・ドラマ鑑賞記13(怒りのデスロード)
数日前に地上波テレビ放送📺されて、フェミニズム映画?と話題になっていた作品。寡聞にして知らなかったのだが、あの「ジャンプ」に黄金期をもたらした人気マンガの金字塔「北斗の拳」の世界観に多大な影響を与えた作品の続編でもあるのだそうな・・・。
「北斗の拳」は私が「ジャンプ」を読むきっかけになった作品なので実に感慨深い。もともとぼっち系だったが、当時“いじめ”が流行り少なからず悩んでいた時期なので運命のような出会いだった。
他のマンガとは全く異なる世界観に繊細な描写。初期の頃は逆に『読み難い』とも多くの読者に言われていた。この辺りは規制?の入ったアニメ版とはかなり違った感じで、アニメ化の折には批判もだいぶされたように記憶している。(イメージと合わない声優陣含めてーあの神谷明が批判の矛先だよ💦)
「北斗の拳」がフェミニズム映画と言われれば『それはちょいと違うだろ〜』とツッコミが間違いなく入るだろうが、本作品は少なくとも“マッチョ映画”ではない。この辺りは同じエンタメ界でも、ほぼ必ず「テーマ性」がある「映画」と「マンガ」の違いかとも思う。私は下記(↓)のようなイメージかなぁ。
←濃い [テーマ性] 薄い→
米国🇺🇸 原作 小説 映画 漫画・マンガ 日本🇯🇵
←濃い [娯楽性] 薄い→
米国🇺🇸 漫画・アニメ 映画 小説 原作 日本🇯🇵
←強い [メッセージ性] 弱い→
米国🇺🇸 映画 漫画・アニメ 原作 小説 日本🇯🇵
『怒りのデスロード』は火を噴くギター男🎸が特に印象的だった。
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