AKB48グループの劇場公演の特徴
こんにちは、こんばんはチョラッペです。
ヲタ活ライフ、楽しんでますか?
今回はAKB48グループの劇場公演について書いていきたいと思います。
2023年から独自に「劇場公演出演数ランキング」を集計しており
集計時に感じたことなどを書いていきたいと思います。
・集計方法
集計方法は至ってシンプル。
公演情報を公式ホームページから抜粋し、公開しているスプレッドシートに転記していくだけ。
2024年度シートは以下になります。
誰でも見れるように公開設定しているスプレッドシートで
一覧の右側に名前順と数値順のランキングがあります。
・集計結果
各グループ見ていきたいと思います。
24/8/15現在で2024年度227日目となります。
出演数は8/15現在の公演発表分までになります。
「公演は発表されているが、メンバーが未発表」という部分もあるため
詳細は最終結果をお待ちください。(あくまで参考程度にどうぞ)
AKB48
<特徴>
チーム制→期混合を採用(正規/研究生)
週6公演前後行っており、結成当時からのコンセプトである
「会いに行けるアイドル」を19年目の今も続けている。
まだまだ応募してもなかなか当たらないため
応募したけど見れない人もいるのではないでしょうか。
土日には2公演を実施することも多々ある。
<公演数>
217回(~8/31)
※9月以降の出張公演をすでに入力しているが
集計時は一時的に削除して8/31までの公演数で計算
<主な公演の種類>:4つ
正規:「僕の太陽」、村山彩希プロデュース「今日は誰に恋をする?」
研究生:「ただいま 恋愛中」、「そこに未来はある」
<出演数トップ5>(出演率)
1位:87回 鈴木くるみ(40.09%)
2位:79回 岩立沙穂
3位:71回 髙橋彩音
4位:68回 長友彩海(この公演記載中に8/15に代打緊急出演で+1)
5位:67回 武藤小麟・畠山希美
SKE48
<特徴>
結成当時からチーム制を採用(S/KII/E/研究生)
土日の2公演をほとんど実施せず、平日も平均3~4公演実施
独自の公演を実施し、他の48Gとの差別化に成功している。
「劇場のSKE」と言われるぐらい一体感がある(個人的主観)
<公演数>
172回(~8/31)
<主な公演の種類>:5つ
チームS「愛を君に、愛を僕に」
チームKⅡ「時間がない」
チームE「声出していこーぜ!!!」
チーム混合「手をつなぎながら」
研究生「制服の芽」
<出演数トップ5>(出演率)
1位:94回 篠原京香(54.65%)
2位:80回 森本くるみ
3位:72回 西井美桜
4位:64回 伊藤実希・澤田奏音
NMB48
<特徴>
結成時からチーム制を採用(N/M/BII/研究生)
劇場公演を絡めたイベントや総選挙のようなランキングも実施。
土日2公演当たりまえ、48Gで一番多い公演実施数を誇る。
独自公演も行い、メンバープロデュース公演もある。
<公演数>
241回(~8/25)※1日1公演以上を唯一達成
<主な公演の種類>:6つ
TeamN「N Ship」:50回
TeamM「Mのサイン」:48回
TeamBⅡ「僕のアオハル」:49回
石田優美プロデュース「世代交代前夜」:55回
混合「なんばらえてぃー」 :22回
混合「天使のユートピア」:6回
<出演数トップ5>(出演率)
1位:111回 石田優美(46.06%)※全48Gで1位
2位:98回 西田帆花
3位:75回 西由真
4位:74回 吉見純音
5位:71回 板垣心和
1位は2期生のベテランだが、2位以下は若手中心。
HKT48
<特徴>
結成時からチーム制を採用(H/KIV/研究生)
土日2公演もたまーにある。
夏休み期間は積極的に公演を行い、お盆の週は
夏祭りと称して唯一2公演実施しているグループである。
かつてチームTIIもあったが、解体され2チームに統合。
去年204公演だったが、今年も同じぐらいになりそう。
7期生の加入で新たな風が吹く予感。
<公演数>
126回(~8/31)
<主な公演の種類>:5つ
チームH「目撃者」:37回
チームKIV「ここにだって天使はいる」:39回
ひまわり組「パジャマドライブ」:34回(合同)
ひまわり組「逆上がり」:6回(合同・パジャドラからこちらに移行)
7期研究生「ラムネの飲み方」:8回
<出演数トップ5>(出演率)
1位:76回 江口心々華
2位:75回 福井可憐
3位:73回 北川陽彩
4位:72回 生野莉奈
5位:70回 井澤美優
若手の出演数が多くなっている傾向。
※ここでは全公演カウントの数値、公式カウントでは通常公演のみ
(周年や出張公演などはカウントしないため若干のズレあり)
NGT48
<特徴>
チーム制→期別に統合。
平日よりも土日公演を重点的に実施。
そのため公演数が少ないように思えるが、HKTとほぼ変わらない。
長期休みの場合は3日で6公演実施などもある。
筆者が2024年唯一観に行った公演である(2日で4公演)
<公演数>
121回(~9/1)
<主な公演の種類>:2つ
「おもいでいっぱい」:108回(89.26%)
3期研究生「PARTYが始まるよ」:4回
<出演数トップ5>(出演率)
1位:94回 大塚七海
2位:92回 藤崎未夢
3位:88回 佐藤海里・磯部瑠紅
5位:84回 木本優菜
「おもいでいっぱい」公演で大塚と藤崎両方がいなかった公演は
わずか2回。ほとんどどちらかが出演している。
3位の磯部、5位の木本は研究生ながらトップ5入り。
昇格はいつなんだろう?
7月より4期生が「おもいぱ」公演デビューし始めており
9/1の公演で4人目が通常公演デビュー予定。
STU48
<特徴>
唯一専用劇場がないグループで公演数もHKT/NGTの半分
AKB/NMBの1/4程度とかなり少ない。
そのため、研究生が場数を踏めずに他グループ研究生と差ができている。
チーム結成経験もなし、後輩は先輩と絡むことがほとんどない。
ただ、課外活動ユニットと呼ばれるものが4つ存在し
2024年秋~冬に公演リニューアルを実施、3期研究生が
各ユニットに所属し、公演に出演する予定。
公演種類では48Gでは多い方に分類される。
<公演数>
64回(~9/8)
<主な公演の種類>:6つ
正規「花は誰のもの?」:23回
ユニット「Charming Trip」:7回
ユニット「MiKER!」:2回
ユニット「STUDIO」:1回
ユニット「勝手に!四国観光大使」:4回
ユニット「勝手に!四国観光大使×MiKER!」:1回(中身は単独と一緒)
研究生「僕の太陽」:18回
<出演数トップ5>(出演率)
1位:31回 久留島優果(48.44%)
2位:28回 岡村梨央
3位:26回 内海里音・岡田あずみ・諸葛望愛
6位:24回 迫姫華
トップ5位内に2.5期生4人が全員ランクイン。
要因としては正規「花誰」と研究生「僕太」両方に出演しているため。
久留島優果に関してはCharming Trip公演にも出演しており
1位なのもうなずける結果となっている。
・終わりに
各48グループ特徴が出ているが、共通しているのは
「会いに行けるアイドル」であること。
全盛期と言われる時代に比べると公演も当たりやすくはなっており
特にAKB以外は当日券が出ることが多いためフラっと見に行ける。
NGTではファンクラブ(ガッタファン)会員になっていると
1公演分連れが無料になるキャンペーンもあり
お試しで行ってみたいという人にはうってつけだ。
6月に観に行った際、友人を無料枠で連れていき
久しぶりに見た公演が楽しかったらしく、久しぶりにNGTファンに
復活しつつあるようです。
また3000字を超えてしまいました。
読んでいただき、ありがとうございました。