脱栽培マンサロンから学ぶオリジナリティ形成の全体像
さて第3回目です。
改めて、脱栽培マンとは「代替性の低い人材になる」ということが目的であり、そこを達成するために今、脱栽培マンサロンで日々、訓練しております。
今日は、私がサロンで学んでいる全体像を皆さんに共有したいと思っています。
現状、私が理解している範囲で構造化したので、随時全体像を追加または修正する予定です。
【脱栽培マンのためにやるべき全体像】
----------------------------
■マインドの形成
■思考法
■オリジナリティの形成
①自分を知る
②市場を読む
③STPを行う
④能力開発を行う
----------------------------
マインドの形成や思考法については、また今度説明をさせて下さい。
今日は、「オリジナリティの形成」の全体像を説明します。
まず、オリジナリティの形成には、自分の得意・関心ごとが何かを把握することが最初のステップとなります。これが簡単そうで難しいです。
というか私もまだ分かっていません。
次にそれを活かせる、かつ将来成長する市場の選定をします。栽培マンはここの「市場を読む」ということが抜け落ちているという印象です。
私もサロンに入るまでは、能力開発をする際にその能力を提供する市場のことまで考えたことがありませんでした。プロダクトアウトの思考です。
さらに、セグメント分け、ターゲティングを行い、最後にポジショニングをします。このポジショニングの取り方がオリジナリティを出す際に重要になります。
最後にやることは、選定市場に価値を提供できるようになるためにコツコツと能力開発を行うことで、価値を磨いていきます。
上記、4ステップが大まかな流れですが、私としてはマーケティングプロセスに非常に似ているという印象を持ちました。
自分を市場で売れるようにするという意味では、マーケティングに近いのかもしれないです。
この4ステップを次回以降順を追って詳しく説明したいと思います。