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yootoku
妹だけど兄の面倒を見る、弟のように。
夜、兄がお腹痛いと私に言ってきた
知的障害者の彼はボキャブラリーがないので、私はどう痛いのかわからない
しかも痛いという形容詞が合っているのかもわからない
寝ていてよく息が苦しくなって起きるが、それも痛いと表現している
私は彼に温めた牛乳を飲ませて、胃薬も渡した
掛け布団を厚いものに替えた
アラフィフだし、ストレスを溜め込むので、私は胃が痛いのだと推測している
夕ご飯を食べ過ぎたのかもしれない
それと、そもそも慢性の副鼻腔炎だと思うが、母は兄を耳鼻科に連れて行かなかった(怖がって嫌がるので通院をやめてしまった)
太っているので、睡眠時無呼吸症候群なのだと思う
放置している
両親は別室で寝てる
母は身体が痛いと言っても「なんで痛いの?」と言ってくる
なんでなんてわかるかよ…
私も子供の頃からあちこち痛むが、親に言えなくなった
とにかく言いにくい
言ってもなんだか面倒くさがられる感じがするのだ
勇気を出して言っても、大体は言わなきゃ良かったと思う
だから痛みを我慢する
偏頭痛とかしんどい
兄のことは両親にやってもらいたい
もっと丁寧に接してやって欲しい
でも想像力がない両親は、無理だろう
胃が痛むのがどういう時かも知らないだろうし
また、彼のこだわりが強くなっているので、会話でイライラしてしまい、皆彼にはうんざりしている
いなければいいのにとも思う
いずれ面倒を見るのは私
兄を放ったらかしにしていてツケは私に来る
薬を飲んで、今はなんかゲップみたいのを繰り返したり、謎の独り言を言ってる(声を出してるのはいつものこと)
お腹痛いのが治りますように