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Music Blog Vol.3~My Chemical Romance②~

前置き

どうもヒロです。
前回のMy Chemical Romanceの記事がそこそこ閲覧数が多かったので今回も引き続きです。
今回はどの曲にしようかなと再度マイケミの曲を聴き漁っていたところ、
「やっぱりこの曲しかないよな」と心が決まったので紹介します。

哀しくも力強い祖母へ捧げた曲

本日紹介する曲は2005年リリースの2ndアルバム「Three Cheers For Sweet Revenge」に収録されている『Helena』です。

この曲はボーカルのジェラルドの祖母のエレナの死がテーマになっているそうです(ジェラルドは幼い時から祖母をヘレナと呼んでいたそう)。

ジェラルドは祖母を喜ばせるために歌っていたなど、祖母への深い愛情が向けられています。

What's  the worst that I Can say?
俺が言える最悪なことってなんだろうな?
Things are better if I stay
でも言わずに自分の中に留めておくべきだ
So long and goodnight,So long and goodnight
じゃあね、おやすみ。じゃあね、おやすみ

Helena/My Chemical Romance

と祖母の死に対しての後悔の念が感じられる歌詞があり、とても哀しいながらも力強く歌いあげられていてとても耳に残ります。
PVも哀しい中で送り出すが、当の本人(ここでは祖母)は「私は大丈夫よ」ということを表しているかのダンスをしているのが印象的でした。

自分も祖母に対して何もしてあげれていないのではないのかと考えさせられ、元気なうちに何かしてあげようと考えさせられた一曲です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからも皆さんに楽しんでもられるように頑張りますのでよろしくお願いします。

#マイケミ
#Helena

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