人々の見る世界の色(短編物語)
世界の色は何色か
私の見る世界の色は何色か、あなたの世界は何色か。
そんなの物体に色があるから彩鮮やかに見えるに決まってると言うのはいらない。
心理状況によって色なんて変わるだろう。
楽しいことがあれば煌びやかに光る。
辛いことがあればモノクロの世界に。
その時の気持ちで変化する
色も人それぞれで変わるだろう。
しかし真っ黒になることはない。
気持ちが沈む、絶望した時は真っ黒になると考えると思う人もいるでしょうが、その時でも色がなくなるだけで真っ黒で何も見えなくなるわけではありません。
世界が真っ黒で何も見えなくなるのは死です。
死を迎えてしまうと世界が真っ黒になる、そうなると色をつけることができなくなります。
生きていれば何色でもつけることが出来ます。混ぜ合わせて色を変えることも出来ます。
どんな色でも生きていれば見ることが出来ます。
真っ黒にだけはしないでくださいね。
本日のワンフレーズ
本日はGreen Dayさんの『Basket Case』です。
これは学生の頃に流行りまして、そこで知り、また数年前に【MEET ME SATYRDAY】さんの日本語訳を見て、「かっけー!!」となり、自分の中で再ブレイクしました。
本家の曲もすごくテンポが良くて聞いてて心地良いですが、和訳版は日本語にしているのにスッと自分の中に落ちてきます。
歌詞は中々ク〇な歌です(笑)。
一度聞いてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからも皆さんに楽しんでもらえるように頑張りますのでよろしくお願いします。