預金封鎖からの憲法改正と個人の主観
"休眠口座の利活用"名目で、
放置された口座のお金を国が取得する話。
まだ、法律上、国民側が拒否出来る状況にあります。
しかし、これを"実行しやすくする"策を通そうとしていた時がありました。
以前、人権や軍事関連で話題となった憲法改正案は覚えていますでしょうか?
あの時は、矢鱈と一部分だけ話が盛り上がり、
そのうち、集団的自衛権のみの話に絞り込み、"政府の憲法解釈を変更"という舵をとりました。
実は、盛り上がった話題の裏に、それ以外の項目に関しても、改正案が敷かれており、その内の一つが、"個人資産の直接徴収"でした。
憲法に明記をする事で、法律より強制力のある状況を作りたかったというのが推測されます。
(憲法改正は、国民選挙が必要な為、簡単には変わらない・変えられないので)
今でこそ、集団的自衛権の話は落ち着いていますし、元々衆院選で"一応目玉"だった税方針も決まりました。
ひと段落した今だからこそ、また国民選挙の改正案の成立をまた目指し始めた、というところでしょう。
恐らくは、各党同士で裏で話をすり合わせた上で進めると思われるので、国民が何と言おうと通る事でしょう。
(でなければ、各メディアの政治デスクが一斉に"今国会成立へ"とは報じないだろうと思われる為)
安倍総理が既に発言している、憲法改正に着手する事でしょう。
(18歳から投票権という、選挙法改正、少年法改正を並行して)
その時、以前消えた、憲法改正案が再度出現する筈です。
その時、どれ程の方が、以前上がった問題点を思い出し、改正案に目を通し、疑問を持って投げかけるのか。
動向についても、見守っていく必要がありそうです。
っと……なんかオチてない話になってしまってますね……。