海見みみみさん作『ヘヴンズ・キッチン・オンライン』到着
まず・・・
海見みみみさん!ご報告が遅れて申し訳ありません!
無事、手元に到着しております故、ご安心くださいませ!!!
気を取り直して・・・(ぉぃ
海見みみみさん作
『ヘヴンズ・キッチン・オンライン』が手元に届きました!
ビニール製のこのブックカバーが最初から付いている所からして、
海見みみみさんの優しさが伝わってきます・・・。
全266ページのこちらの本、しっかりした紙で製本されている事もあり、
ずっしり、厚みもあり、存在感抜群です!
小説の内容については、こちらの本をご購入されるか、
下記のリンクより、まずは一読される事をおススメします。
作品について
『ヘヴンズ・キッチン・オンライン』はオンラインゲームを
主に舞台としています(全てではありません)。
同じ様に、オンラインゲームを舞台とした物語は、
最近、.hack以来のブームが来ているような感じもします。
例えば、
「ソードアート・オンライン」
「ログ・ホライズン」
ただし、.hack含め、例に挙げた方は、
「ゲームの世界に閉じ込められている・囚われている」
といった、マイナス色・非現実感のある一面があります。
しかし、こちらの「ヘヴンズ・キッチン・オンライン」は、
「ゲームに縛られている」という感じは無く、
「プレイヤー個人個人の意思による結びつき」が良く描かれており、
"ファンタジー"でありながらも、
人間味が滲んでいる所に現実感・面白さがあるように思います。
(あくまで主観です)
かつ、海見みみみさんの仕掛けとして、
登場するキャラクターたちが、"どこかで何かと繋がっている"演出があり、
キャラクターの過去や生き方が見えたり、
意外な姿を見る事が出来たり、
そのような"見せ方"も、
先ほどの「結びつき」を感じさせる要素にもなっていると思います。
「"アバター"という仮面」
「人と人との交わり」
というキーワードは、"現代"を示すポイントなのでしょうね。
結論
こういう人間味のあるファンタジー系物語は、大好物です(ぉぃ
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