貨物列車に乗って旅に出たいよね
ども!ちょこぷりんです。
今回は子供の頃に感じたことをば
みなさま貨物列車ってみたコト御座いますでしょうか。
筆者の子供の時住んでいた埼玉の片田舎ではしょっちゅう貨物列車が通っておりました。たぶん高崎駅方面に持って行く貨物が多かったからとかでしょうか。回送列車の様に通り過ぎる貨物列車を電車に乗りに行くとしょっちゅう見るんですね。
で、子供ながらに思うんです。
「いつか通過中の貨物列車に飛び乗って出かけたい」ってね
なんだかアニメのワンシーンみたいですよね。
列車に飛び乗って何処か知らない街へ旅をする。憧れです。
まぁ通過中の貨物列車ってそれなりなスピードなのでケガじゃ済まないと思うんですけどね。子供のイメージだと並走して飛び乗ればなんとかなる!って、ずーっと思ってました。アブナイアブナイ。
大人になって埼玉の中でも上京(?)して大宮方面に住むようになり、現在じゃ関西におりますが、
貨物列車まったく見なくなりました。
もしかして絶滅しました?
筆者が調べた感じは減少傾向にあるっちゃあるけど、エコ的に活用はしていきたい。ってところみたい。
確かに”モーダルシフト”っちゅう、いわばCo2を排出しない輸送方法として見られている電車での資材運搬。でも手間暇コストがかかるから導入は伸び悩み…みたい。トラックの稼働時間が減る為環境にいいよ!って言っても貨物で運用する大変さとかあるみたいですね。
あとは筆者の目撃例でしか話をしていないので単に都会に近いところに居がちってだけかもです。
なんにせよ、貨物列車って男の子の憧れだと思うんです。
”母を訪ねて三千里”しかり”鋼の錬金術師”しかり、コンテナ内に入って旅をする。なんて今の日本じゃ出来ませんからね。軽トラックの荷台と同等の憧れです。
それから子供の頃では貨物列車の行き着く先は繁栄した街っていうのを勝手に妄想していたんだと思います。未知なる冒険への憧れでもあるんでしょうけど。大人になった今では分かりますが貨物列車が行き着く先はめちゃくちゃ田舎ですからね。ファクトリーとかビルが並ぶ都市には到着しません。なので子供のあこがれた街には行き着かないんです。
でもね、たまにはネットで調べず列車に乗って行き着くところまで行って冒険してみたいな。とは思います。
まぁ筆者旅慣れすぎてしまったんでどの電車がどういう所に行くのか大体の予想がつくようになっちゃったんで、あまりドキドキワクワクは感じませんが。ね。
もう海外に行くしかありません。それはそれでドキドキより恐怖が勝ちます。
たまにはどうですか?当てのない旅とか。
そういう時間もたまには大事かもですよ。
クッソお洒落な〆っぽくなっちゃいましたけど貨物列車には飛び乗るなよ!貨物列車に捕まるなよ!腕持ってかれるぞ!
「それじゃ、また来週!」