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年末は関西で妖怪たちと戯れよう!『沙界妖怪芸術祭(肆よん)』に参加してきたレポ

ども!ちょこぷりんです。
今回は"イベント回"です!

年末は関西に妖怪たちが集う。というのは皆様ご存じでしょうか。
大阪は堺市にあります「開口神社」にて毎年開催されている祭が御座います。その名も『沙界妖怪芸術祭』

こちら『肆(よん)』と表記されている通り4回目の開催が、今年御座いました。
妖怪たちが神社に集い、街へくりだし宴を謳歌する。
そんなお祭りが筆者も大好きでして。今年も参戦してきました。

さてさて前置きはこのあたりにして。
妖怪たちの年末の祭りがどんな感じだったか。見て頂きましょう。
それじゃ、いってみよう!

(C)妖精妖怪アートサロン「イルミタイ」

①ざっくり、どんなお祭り?

妖怪が現地を闊歩するのはもちろんのこと、妖怪に関連する催しが大量に
御座います。ザックリと羅列しますと…

・物販
・アートショップ
・ショー(パフォーマンス)
・ショー(大型書道)
・かるた大会
・展示(怪談)
・展示(イラスト、アート)
・屋台
・妖怪行列(目玉イベント)

と、もはやデザフェスか!って言ってしまいたくなるほど多岐に渡った
妖怪絡みが詰まっております。妖怪が好き。な人ならば、1度は参加をおススメします。
もちろん妖怪に変化する必要は御座いませんので。私服でふらっと立ち寄って楽しむことが出来ます。参加費も500円ですから。
ゲゲゲの鬼太郎や妖怪ウォッチなど、モンスター的な作風ものが好きであればぜひ満足できることでしょう。

あ、公式URL張っておきますね。
上記の詳細が詳しく描かれております。

こちらが開口神社。年に1度妖怪たちが集う場所。

②筆者も”妖怪変化”

ということで筆者も”妖怪変化”をば。
以前にも投稿しました『ジター天狗』に変化して遊んできました。

photo by SUGIYAN(twitter:https://twitter.com/sugiyanfps)

ジターリングの付喪神的な存在として妖怪やらせていただいております。

設定:ジター天狗とは?
天狗は妖怪が住む山奥で暮らしていた。
人もよりつけないほどの山奥に住んではいたが、そんな山奥にも人里から
流れ着いた"モノ"で溢れていた。
使い方も分からない家電から細かな物まで多様に流れてきたが、その中でも使い方が簡易で分かり易いものがあった。
それが"ジターリング"だ。ジターリングを見つけた天狗はジターリングを気に入り、遊んだ。
これが人里で流行っている玩具なるものなのだと思った。
そこでジターリングを持ち人里へ降りてみると…誰もが知らない、ナゾの
輪っかと言われてしまった。

天狗は悲しんだ。こんなにも奇怪で面白いのに知る人がほぼいないことに。
天狗は悟った。人が集まるところで見せればジターリングを面白いものと
認識できるのでは…と。
ジターリングの音が聞こえたら、そこには彼が居るだろう・・・

いつもの。コピペすまそ。

③祭りは大賑わい!たくさんの妖怪と人!!

筆者は12/7に参戦してきましたが、1日を通して妖怪と人で大賑わいでした。例年参加される妖怪や人はもちろん初めて参加されている妖怪や人もおり、たいへん賑わっておりました。

妖怪・人・泣きじゃくる子供。といった具合に。
言うて泣く子は2割程度だと思います。大体の子は慣れてグータッチくらいはできておりました。そんな子供たちと妖怪として交流できるのが好きで参戦しているところも御座いますので。

本イベントは4回目の開催ですから、固定ファンもきっといることでしょう。閑散とした感じは終了まで無く、どこへいっても妖怪や人だらけ!な印象でした。

妖怪ともだち。その①
妖怪ともだち。その②

④本イベ目玉は『妖怪行列』

2日間にかけて行われるイベントの中で、昼過ぎに行われる目玉イベントが御座います。
名を『妖怪行列』と言いまして、開口神社の横にあるアーケード街を妖怪たちが行列をなして闊歩します。見た目はまさに”百鬼夜行”でしょう。
アーケードの商店街の皆さま、お騒がせいたします。これも妖怪の性(さが)ですゆえ。怪訝な目で見る方もおれば、ワイワイ楽しまれているかたもいて面白いです。
妖怪側も堺市に歓迎されている気分になりますので、全力で妖怪行列を楽しみます。

参考画像。水木しげる御大将より引用。

⑤出展ブースも楽しんできました。

折角の催しなので、出展ブースも楽しんでまいりました。
まずはこちら。

1.妖怪書道ライブパフォーマンス

いつも大変賑わっております。皆の注目を集めるイベントの1つです。
でっかい筆を描く狐の妖怪に、みな興味津々です。
筆者も例に漏れず楽しんでまいりました。でっかい筆で文字を書くの楽しそうだぜ。

2.妖怪展

こちらは妖怪展示の1つ。
様々な妖怪にまつわるイラスト、アートが飾られており圧巻です。
毎年回数を重ねるたびに豪勢になっている気がします。

3.妖怪フリマ

こちらは妖怪フリマの一部をば。
筆者が購入・体験したものを書きます。

まずはこちら、運営ブースにて販売されている「妖怪お茶菓子」

あまりにもキュートすぎて買っちゃいました。
筆者は「ぬりかべ」を購入。味も美味でした~!

お次はガジロウの聖地「福崎市」より。
ガジロウ関連のグッズ販売。
かっぱカレーなるものが気になり購入。かっぱ由来であればきゅうりに合うカレーだったりするのでしょうか。

さてさてコチラは小豆島にある「妖怪美術館」より。
各種グッズが販売されていた。

その中でひときわ気になるものが。
”闇のひもくじ”とな!こんなのやるっきゃないやん!
結果はクリアファイルが当選。
景品の中には、25年2月に小豆島で開催される「妖怪万博」の先行販売グッズも!うーむ、ほしかったぜ~!!

先へ進むと、何やらイカしたデザインのものたちが!
アヒルにペイントされていた模様がカワイイ!

コレを使って妖怪力をアップできそうなアイテムばかりだ。
おどろおどろしいのが、たまりませんな。

お隣のブースにあったものが気になりました。
「ウバザメン」とな!?面妖な面持ちが可愛くて購入した。

ほかにもカワイイやつらが大集合!
どれも欲しくなっちゃいます~!!

おわりに

ということで、今回のイベントレポを〆ます。
妖怪も人も、だれでも楽しめるのが本イベントだと思います。
また来年の開催も決まっているようなので、筆者も参戦しようと考えております。交流できるイベントは楽しいですからね。

また、妖怪たちを図鑑で調べながら楽しむ子供がおりました。
図鑑にのるやつが目の前に居たらオモロイもんね!
たぶん半分以上は乗っていない妖怪ばかりだと思う。

また、ジターリングをいたく気に入った子供もおりまして、会うたびにジターリングで遊んで行かれました。お父さんにクリスマスにお願いするって言ってたのは驚き。ええんか…サンタさんビックらコイちゃうぜ。

なにはともあれとても楽しいイベントに間違いナシ!
次回は皆の参戦、待ってるぜ!!!


「それじゃ、また来週!」

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#日記#妖怪#沙界妖怪芸術祭##大阪#イベント#youkai#祭

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